肴・つまみなど

JAとうはく 手づくりケチャップ
国・地域 日本 鳥取
メーカー・ブランド JAとうはく
味・タイプ 1 ケチャップ
試飲年 2006年
試飲月 10月
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紹介文
先日、機会があって口にすることが出来ました。
山間地の農産物を生かして、商品化しているのが「やまびこサークル」という所で、それの販売窓口がJAとうはく、と言うことみたいです。
なんとなく懐かしい気がする瓶入り。
「開けるのが大変だよ。それと開封後は要冷蔵」と、それだけ言われました。

ほんとに開けるのが大変でしたが、食べてびっくり。
本当に、おいしかった! ケチャップだけでも食べられるんじゃないかと思うくらいです。
酸味も穏やかで、なんというか「トマトのやさしさ」を感じる味、という雰囲気。
ちょっとお値段高め(450gで598円)ですが、その価値は充分あり、という感じです。

トマト自体の旨みというのは、こういう味なのかー、と新たな美味しさに開眼の一品です。
唯一残念なのは、思い切り良く、たっぷりと掛けると、アツアツのものがちょっと冷めてしまう、ということでしょうか(笑)

2006.10.10

更新日時 2006/10/17/23:00:53

ホタテ焼き
国・地域 日本
味・タイプ 1 焼き物
味・タイプ 2 ホタテ
試飲年 2006年
試飲月 10月
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紹介文
丸ごとホタテが手に入りましたので、やりました。
ホタテって、何にでも合わせやすいので、本当に便利です。
それにカキなんかと違って、貝自体が大きめ&横長幅広なので、安定感がありますしね。

魚をやく網に乗せて、強火で加熱します。
最初は丸い方を下にしていたのですが、どうも逆だったみたい。(と言っても、その差は微々たる物ですが)
てっぺん側に身が付いて、かぱっと開いてしまいました。
慌てて一旦火から下ろして、身のついていない方の殻をはずして、再度網へ……
火が通ったら、バターの欠片と醤油をたらして終わり。
アツアツのホタテと、バター、醤油。

貝のうまみを感じる一品です。

2006.10.17

更新日時 2006/10/17/22:57:47

田園ブリーチーズ しっとり厚造り
国・地域 日本 北海道
メーカー・ブランド 長沼あいす酪乳品工房
味・タイプ 1 チーズ
味・タイプ 2 ブリー
試飲年 2006年
試飲月 10月
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紹介文
今年も北海道フェアの季節がやってきました。
昨年ご紹介したのは「みるくの宝石箱」ですが、今年はこちらのチーズ。
竹かごに入っていて、ころんとした形のブリーチーズです。

中身は紙に包まれていて、直径よりも高さの方が高い、まさに「厚造り」です。
中の説明書(?)を見てみると、肉厚にすることで、より一層しっとりとした風味を作る、とあります。
まだまだ熟成の入り口で、中身には結構しっかりと芯が残っていたのですが、まわりのトロトロ部分とは対照的に、芯は芯で、クリームチーズみたいな感じで、美味しかったです。
製造元は長沼あいす酪乳品工房というところですね。
田園チーズシリーズは、どれも美味しそうです。

合わせたのはドイツワイン。それとタカギのコーンの力。
どっちともバランスよく、おいしく頂きました。

周りのすでに熟成した感じのところは、かなりトロトロで、とても美味しかったので、とりあえずは、もう少し熟成を待つことにしようと思います。
あー、楽しみ♪

2006.10.13

更新日時 2006/10/17/22:56:08

男前豆腐店 ジョニ男
国・地域 日本
メーカー・ブランド 男前豆腐店
味・タイプ 1 豆腐
試飲年 2006年
試飲月 10月
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紹介文
お気に入りの豆腐屋ジョニーを買いに行ったら、こんなものが出ていました。
「ジョニ男」
100円弱で買えます。
小さいです。80gです。でもちょっと食べたいな、という時はこのくらいで充分です。
サイトを初めて見たのですが、動画と音楽のせいでちょっと重い。でも面白いサイトだと思います。
HTML版も作ってもらえたらなぁ。

さて、肝心のお味ですが、これはまぁジョニーと変わらないかな、と。
ただ、パッケージに色々な食べ方が載っており、面白いです。
その中でおいしそうだった「胡椒、塩、オリーブオイル」に挑戦。


胡椒と塩は、粒大きめで。オリーブオイルはエキストラバージンで。

豆腐のクリーミーさがオリーブオイルの香りと意外に合うことにびっくり。
お酒は何を合わせよう、と言う感じですが、逆に何にでも合わせやすいかな。
ビールでも日本酒でもイケそうです。

2006.10.12

更新日時 2006/10/17/22:54:30

牛すじ赤ワインカレー
味・タイプ 1 カレー
試飲年 2006年
試飲月 10月
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紹介文
買い物に行くと、オーストラリア産の牛すじが安く売られていました。
なんとなく、赤ワインを飲みたい気分だったので、こりゃいいや、と買って帰ったものの、どうしたものやら、と悩んでいたところ、ファミリーマート主催の「カレーこだわりレシピコンテスト」の話題を見つけました。専用ページもあるみたい。

……カレーかぁ。ワインに、合うかなぁ。と思ったものの、これもチャレンジだし、とか思って、あれこれ考えてみました。

出来ました。それも結構美味しくできましたよ!
飲んだワインは、「インディゴヒル」というカリフォルニアワイン(この記事はまた後日)
作り方は、カレー自体はレトルトを使ったのですが、そのトッピングに、エリンギのソテーと、牛すじの赤ワイン煮込みを載せるだけ。

この赤ワイン煮込みが、ポイントなのですが。
牛すじをまず煮立てます。ニンニク、生姜などの香味野菜もちょっと入れて。
で、あくを取り終わったら、赤ワイン投入。
ほぼやわらかくなったら、塩コショウとウスターソースで味付け。

ごはんには、最近もっぱらこだわっている、十六穀米を……

載せるだけだとちょっと不安だったので、煮汁(牛すじの)を全体に上から散らしました。

カレーは大体風味が強すぎて、ワインには合わせにくいのですが、今回のこれは、ワインの煮詰めた風味がアクセントで散らばっていて、意外にいい感じでした。
ワインもボリュームのある、スパイシーな感じだったのが良かったかもしれません。

2006.10.1

更新日時 2006/10/05/22:44:40

スパイスラック
味・タイプ 1 スパイス
味・タイプ 2 調理器具
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
2月に大阪に行ったときに、偶然見つけた保存瓶がとても気に入っています。
と言っても、その時は3本しか買わなかったので、残念だなぁ、しまったなぁ、と思っていたところ、つい先ごろ、他の店で同じ瓶を見つけました。
どれのことかというと、花椒の記事で後ろに写っているのなのですが。

で、今回見つけたときはもう、歓び勇んで在庫を買占め。全六本。
中身を入れて、並べると、こんどはこれに合うラックが欲しくなり、とうとうラックも米子のハンドインハンドで新しいものを買ってしまいました。

キッチンには、百円均一で買った、プラスチックと金属の、いかにも「チープだけど丈夫です」という顔のラックがずらりとあり、たしかにそれは収納力は抜群なのですが、ちょっと色気がない。
今回買ったのは、コーヒー色みたいな木のラックで、色とか風合いとか、先日買った瓶にぴったりです。
(というか、瓶に合わせて選びました)

きちきちに詰めたらちょっと雰囲気が出ないので、隙間をあけて陳列。
よく使う、好みのスパイスをこっちのラックに並べていこうと思います。

2006.3.26

更新日時 2006/09/26/23:06:52

スパイス クラッシャー
味・タイプ 1 スパイス
味・タイプ 2 調理器具
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
今日はお休みで、色々と用事はあったのですが夜はわりとのんびり過ごしました。

昨日むね肉を買って帰っていたので、再び鳥ハムの仕込みです。
で、あれこれしながら、あ、これ書いてないなー、と気付きました。
お酒じゃない記事が続きますが、ゴメンナサイ。

これはバリのお土産やさんで購入しました(クタビーチのマタハリデパートだったはず)。
値段とかは覚えていないのですが、皿と、すりこぎと、ホワイトペッパーが入ったギフトボックスになっていたような気がします。
以前から欲しかったのですが、なかなか気に入る値段&デザインがなく、これはわりと思っていたものに近かったような気がします。
それ以前に木のものはもっていたのですが(これはデザインは本当に「乳鉢」っていう感じです)、それよりも石がいいなぁと思っていました。
写真に載っているように、これにいっぱいいっぱいに色々なスパイスを入れて、ゴリゴリとすりつぶして、混ぜて、鳥ハムを作っています。
こういうことをする時間も、楽しみのうち、なんですよね。

一応楽天でも探してみましたが、こちらがありました。
こんなデザインも、かわいくていいですね。

2006.3.27

更新日時 2006/09/26/23:06:03

手作り ゆずこしょう
味・タイプ 1 調味料
試飲年 2006年
試飲月 9月
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紹介文
ちょっと前に行った「ちゃんこ鍋」のお店で、薬味としてゆずこしょうが出てきました。
普段、そんなに食べるものではないのですが、それでも市販の商品を買ったことはあり、おいしいと思ったことはなかったのですが、このお店のは、とても美味しかったのです。

で、その後。
ある日「青唐辛子」が店頭に並んでいました。
「辛いです」と書いてあったので、このゆずこしょうを思い出しました。
今時は、ネットで何でも調べられるので、作り方を調べ、あの味を思い出し、作ってみました。
……うまー。
辛くないんですが、これはこれで、いいんじゃないかな、という感じです。

冷奴につけて食べましたが、これも美味しくいただけました。
写真では分かりづらいのですが、ゆずこしょうの上から、かつおだしをかけています。

青唐辛子は、小さく刻んだ後、すり鉢で潰します。
塩と、すりおろしたニンニク、鶏がらスープ(顆粒のもの)を加え、さらに潰します。
唐辛子は、薄皮がどうしても残ってしまうので、上記の物を裏ごしします。
(私が見た中では、フードプロセッサーを使うものが多かったのですが、私は持っていないので、地道にすり鉢ですりました。それが良かったのかも)
この状態で、少し寝かせたものに、青柚子の皮をすり下ろしたものを混ぜ合わせ、よく混ぜ、さらに寝かせて出来上がり。
青唐辛子と青ゆずは出る時期が違う、という記事も見たのですが、私は幸いにして5日くらいの差で手に入れることが出来ました。
そんなに大量には作らなかったのですが、そんなに大量に食べるものでもないので、ちょうどいい感じです。

2006.9.4

更新日時 2006/09/26/23:05:06

高菜めんたいごはん
味・タイプ 1 ごはんもの
試飲年 2006年
試飲月 8月
画像1
紹介文
先日の「奥の松」にあわせたのが、こちらの「高菜めんたいごはん」です。
以前に他の記事で日本酒には「たかなごはん」をあわせるのが好き! とか書いた気がするのですが、昨今は家にめんたいを切らすことがないので、めんたいも仲間入りです。

普段はごはんに混ぜてそのまま、ということも多いのですが、今回は写真のこともあるし……とおむすびにしました。
が、結び終わって、ふと気付くと海苔がない〜!
基本的に、常に海苔はあるはずなのに、もみのりしか、ありませんでした。
もみのりではどうしようもないので、そのままで。
でも、普通にごはんにするより、おむすびにした方が美味しい気がするのは、どうしてなんでしょうね?

2006.8.19

更新日時 2006/09/26/22:59:38

オイルサーディンのオーブン焼き
味・タイプ 1 前菜
味・タイプ 2 焼き物
試飲年 2006年
試飲月 8月
画像1
紹介文
お盆で忙しいのに加え、この暑さもあって、
お酒を開拓する元気がありません。
(リキュール類は一応まだご紹介していないのがあるのですが、なんていうか……ビール(発泡酒)以外飲む気にならない)
で、仕事から帰ったら、なるべく何もしたくないし、……火も使いたくないし、包丁も出来れば使いたくない……とか、思ってしまいます。

以前ご紹介したように、オイルサーディンはそのままでも十分おつまみになるのですが、毎回それも、芸がないな……と思いまして。

オイルサーディンは、缶のままトースターに突っ込んでもいいのですが、「包丁くらいは使ってもいいか」と思えたら、ちょっと一工夫で、オニオンスライスを載せても美味しくいただけます。

オールサーディンを耐熱皿に並べ、オニオンスライスをかぶせ、醤油とマヨネーズをかけて、オーブントースターへ。
10分もかければ十分です。
マヨネーズが結構オイルが出るので、缶の汁は「ゴメンナサイ」で。
ビールや白ワインに合う一品です。

2006.8.13

更新日時 2006/09/26/22:58:23


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