肴・つまみなど

手作りベーコン
味・タイプ 1 豚料理
味・タイプ 2 燻製
試飲年 2006年
試飲月 4月
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紹介文
こちらの記事を読んで、居ても立っても居られなくなり、その日の買い物で運よく豚バラブロックの特売があったので、これはもう作るしかないと思い、速攻で仕込みました。

なんだか最近、豚バラの登場が多いですね。

作り方は、上記のページだけでなく、あれこれ適当に回って適当に作ってみました。
(レシピは「続きを読む」で)
以前鳥ハムをスモークしたらどうなるんだろうと思い、大阪に出たときに買ったスモークチップが余っていたので、これもやっぱり出会いかな、とか。

火加減がなかなか難しくて、出来上がったときは「なんだー、ただのあぶり焼きになっちゃったよ」とか思ったのですが、食べてみると想像以上にスモークが強く、手作りっぽい感じがあふれています。
切り口にはハム類独特の「ラメ」(油のような、ぺかぺかした光。今回はオレンジ色でした)も出ているし!
(スライスした方の、肉の部分に出ているのがわかるでしょうか?)

なかなかに満足な出来でした。
まだスモークチップがそこそこ残っているので、1、2回は出来そう。
どうしようかな……

で、作り方。

豚バラブロックは250gのものでした。
水200ccに対して塩を大匙4杯、それから蜂蜜を小匙1杯。セロリーシードとか、黒胡椒は適宜(スパイス類は少々入れすぎても、あんまり気にならない)にクレイジーソルトを振り込み、火にかけます。(ミルクパンを使うとやりやすい&クレイジーソルトは美味しいのですが、使いすぎるとクレイジーソルトの味しかしなくなるので、分量に注意。もちろん好きな人はお好みで)
沸騰寸前で火を止め、ローズマリーのみじん切りを加え、覚まします。
これにフォークぐさぐさの豚バラを漬け込むこと2日。
引き上げて、ペーパータオルで水気をしっかり切って、中華なべでいぶすこと一時間半。
後は冷まして出来上がり、です。

2006.4.28

更新日時 2006/09/26/22:46:30

簡単煮豚
味・タイプ 1 煮物
味・タイプ 2 調味料
試飲年 2006年
試飲月 4月
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紹介文
ばら肉が特売で安くなっていたりして、手元のタレがもう底をついていたり、つきそうだったりすると、「あー、つくろうかな」と思って作るのがこちらの煮豚です。

世間には煮豚用のタレも売っていたりしますが、こちらは「タレを作る」のが目的の部分もあり、基本的にはそういうタレは使いません。

東海林さだおさんの本で、ラーメンを作るときにチャーシューとタレを一緒に作る、というのを読み、へぇ、と思ったのが最初に作ったきっかけです。

が、彼の作り方でもまだ面倒くさいとか思ってしまう私。

作り方は「続きを読む」で。

スライスして、出来上がったタレをたらりとたらして、和ガラシを付けて食べると、油っこいのですが、それが病みつきになります。
……こんなものばかり食べてたら、大変なことになるでしょうけれど。

ばら肉は塊を一つ。なるべく隙間があかないような大きさの鍋を用意します。
ひたひたになるくらいに「水と酒(五分五分くらい?)」を合わせたもので浸し、火にかけます。
沸騰し始めてから20分くらいはあくが出るので、こまめに取り、その後は適宜水を足しながら40分程度煮ます。(常にヒタヒタくらいがいい)
ここで一旦火を止め、保温状態にして(タオルを巻いてもいいし、私はアルミホイルでふたをした上にティコジーをかぶせています)冷まします。

暖かい季節だったら冷めた後、冷蔵庫へ。寒い季節だったら、すっかり冷えるまでそのまま放置。
上にとんでもない量の油が浮いてくるのでそれをきれいにはずします。
(捨てずに炒め物に利用すると、とても美味しい)

油を取ったら味付け。醤油、みりんを同量注ぎ、中まで味がしみるまで煮込んで終わり。

タレが美味しい分、肉は少し旨みが逃げてしまいますが、食べるときタレをかければ無問題。
タレは上で書いたようにラーメンのタレにしてもよし、照り焼きなどにも使えるし、肉巻きご飯を作るときのタレにも利用しています。
何にでも使えて美味しい、常備調味料です。

2006.4.23

更新日時 2006/09/26/22:45:12

ゴマの葉キムチ
国・地域 韓国
味・タイプ 1 ごはんの友
試飲年 2006年
試飲月 4月
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紹介文
最初にこんなキムチがあることを知ったのは、JINRO ONLINE SHOP
で見かけたことでした。
残念ながら、注文する機会のないままに、販売が終了してしまいました。
うあー、とか思っていてそんなことを口にしていたのですが、そうしたらなんとお土産で買って来てもらいました。
今回探してみたら、こちらで販売している模様。
ゴマの葉、と言っているのですが、エゴマとも言うのかな?

味は大葉を想像してもらえるといいのですが、もう少し香りが高い感じです。
香草系の味が好きな方には多分たまらない味なんじゃないかと思います。

一枚一枚が薄くて、そんなに量がないと思っても、広げると結構あるので、白菜キムチなんかに比べると、すごくお得感があります。
ちょっと通っぽい一品です。

2006.4.21

更新日時 2006/09/26/22:43:56

Dukkah(デュッカ)
国・地域 ニュージーランド
味・タイプ 1 スパイス
試飲年 2006年
試飲月 4月
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紹介文
今日は休みで、冷蔵庫の掃除などをしておりましたら冷凍庫から出てきました、これ。
AUSに行く前に寄ったニュージーランドはオークランド沖のワイヘキ島のワイナリーで買ったこれ。
一体いつの話だよ、というくらい昔です。
あーダメになっちゃったかな、と思いつつ開けてみたらまだイケました。

サイトで調べると、こんなページを発見。
たしか帰国してすぐに検索をかけた時にはヒットしなかった気がします(で、もったいながって冷凍庫につっこんだ)
結構お手軽にこれで気兼ねなく食べることが出来ます。

食べ方、として聞いたのは、バゲットにオリーブ油をつけて(もちろんエキストラバージンオイルがベスト)、その上にこれをつけて食べる、というもの。
でも上記のサイトを見ると、ロースト類の調味料などに使ってもいいみたいですね。
スパイス類が好きな方にはこたえられない香ばしさと香りです。

2006.4.11

更新日時 2006/09/26/22:42:55

九州土産 めんたいスナック2品
メーカー・ブランド カルビー 明治
味・タイプ 1 スナック
試飲年 2006年
試飲月 4月
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紹介文
先日九州土産に、二種類のスナック菓子を貰いました。
どちらも小袋で貰ったのですが、この手のお菓子はいまや九州に限らず、どこでもありますよね。
その中にはえ?というようなフレーバーもあったりしますが、この2品に関してはどっちも正統派というか、とても美味しくて、病み付きになりそうな味でした。

カールは通常より小ぶり、かっぱえびせんは通常の約2倍(縦2倍、横2倍なので、実質4倍)、とまず本体が違います。
味はどっちも明太子味はそこまで強くなく、明太子好きとしては、もう少し強くてもいいかな、という感じです。

かっぱえびせんの袋には「やめられんばい、とまらんばい!」と九州弁で書いてあるのが笑いを誘いました。

2006.4.4

更新日時 2006/09/26/22:41:47

天の橋立 オイルサーディン
国・地域 日本 京都
味・タイプ 1 前菜
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
先日、何かないかな〜、とスーパーの食品フロアをさまよっておりましたならば、加工食品の担当者の方に「何探してる?」と声を掛けていただきました。
(私の趣味など、よく知っている人です)

「うーん、なんかね、こう、ハッ! とするものが欲しいのよ」とわけの分からないことを言っていましたら、「肴だったら、これ、うまいぞー」と薦めていただきました。
っていうことで、買って帰りました。
天橋立のオイルサーディン。名前だけでもなんか感じが違うな、という感じです。

それだけでも十分美味しいということだったのですが、何か加えるとすれば、と聞くと、「唐辛子」ということだったので、例によって一休堂の京七味を。
それだけだと色気がないなぁと思い、白髪ねぎも添えてみました。

これがすごく美味しかった!
オイルサーディンだけだと、想像以上にさっぱりで、パンチに欠けるのですね。
確かに単独で食べる分には十分だけど、肴に、ということだと、味の深みだけでなく、カウンターパンチが欲しい。それを補う感じでした。

2006.3.22

更新日時 2006/09/26/22:40:40

ファミマ フライドチキン
国・地域 日本
メーカー・ブランド ファミリーマート
味・タイプ 1 揚げ物
味・タイプ 2 鶏料理
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
以前は私の住んでいる地域には、ファミリーマートはありませんでしたが、ちょっと前に出店が開始されて、今では私の立ち寄り先の一つです。

このブログの記事でもわかるかも知れませんが、私はチキン好き。
特に最初にファミマがオープンしたときは、このチキンがキャンペーンで100円だったので、まぁ試してみるか、という軽い気持ちで買ってみました。

その美味しさにびっくり。
スーパーの惣菜売り場などでもこのお値段では売っていることはまずありません。
衣はかりっとしていて、中のお肉はジューシー。
鶏肉の美味しさは皮と脂と繊維から染み出す肉汁、と思うのですが、それを全部満たしている一品です。

時々無性に食べたくなるコンビニメニューです。

2006.3.15

更新日時 2006/09/26/22:39:23

ソーキそば
国・地域 日本 沖縄
味・タイプ 1 麺類
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
沖縄物産展が久しぶりにあり、定番のように買っている豆腐ようと、もう一つ、こちら、ソーキそば。

ソーキそばはそばと言ってもそば粉は使っていなくて、いわゆる中華麺に近い感じですが、おだしは和風のカツオと昆布(かな?)
なんとなく懐かしい味のするおだしです。

で、この目玉が、くっついてくるお肉。
ソーキというのは豚肉のことだそうで、このお肉が軟骨まで煮込んであって、おいしいっ!
おだしの素朴なさっぱりした味と、豚肉の旨みと……
最初はあまりにも期待が大きかったため、なんだーと言う感じだったのですが、気付くとなんだかもう一度食べたいな、と思ってしまう一品です。

2006.3.12

更新日時 2006/09/26/22:37:52

手作りラー油と鳥ハム
味・タイプ 1 調味料
味・タイプ 2 鶏料理
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
先日漬け込んだ鳥ハムがいい感じに漬かっていたので、今日加熱処理を行いました。

今日は午後から友人と会う予定だけあったのですが、それ以外に何も予定を入れていなかったので、久しぶりに台所でごそごそしました。
鳥ハムは塩抜きの後、オーブンで低温加熱。

他にも今年最後になるかな、と思いつつ、牡蠣のオイル漬けを作ったり、……そして初挑戦の手作りラー油。
家で作れるとは聞いていたのですが、実際に作ったのは初めてです。
参考にしたのは、こちらのページ。
お昼にもやしのナムルを作っていて、ラー油をふんだんに使うと美味しいだろうなぁ、でも買い置きないなぁ、と思い、自家製ラー油を思い立ちました。
写真の後ろに写っているボトルに入っているのがそれです。

手前は鳥ハムのスライスに白髪ねぎを載せ、ドレッシング&ラー油をかけたもの。
ラー油は思ったより辛くなく、後味に少しヒリヒリが残る程度。
何度か試行錯誤をして行こうと思います。

2006.3.4

更新日時 2006/09/26/22:37:01

花椒
味・タイプ 1 スパイス
試飲年 2006年
試飲月 2月
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日はお休みだったので、掃除や洗濯をしたり、温泉に行ったりと、のんびり過ごしました。
で、台所の片付けをしていて、先日買った瓶にスパイスを移し変える作業をしていて、この記事を書こうと思いました。

花椒は、中国の山椒です。
こちらにも詳しく書いてあるのですが、麻婆豆腐などの唐辛子だけでない独特の辛味は、この花椒によるものです。

日本でも山椒は小粒でぴりりと辛い、とか言いますが、実のところ日本の山椒はそんなに「辛い」とは思わないですよね。
でもこっちは結構ぴりっと来ます。

最初に知ったのは、ワインアドバイザーの試験の前の日に大阪のワインバーで出していただいた鶏料理でした。
蒸した鶏に花椒を利かせたソースがかかっていて、とても美味しかったのです。
もちろん花椒、というスパイス自体は聞いたことがあったのですが、それまではそういうものがある、程度の認識。
が、それ以来欠かす事のないスパイスになりました。
鳥ハムなんかを作るときにも大変重宝しています。

2006.2.25

更新日時 2006/09/26/22:34:14


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