日本酒・焼酎など

羅浮仙 にごり酒
国・地域 日本 島根
メーカー・ブランド 木村酒造
味・タイプ 1 にごり酒
試飲年 2006年
試飲月 4月
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紹介文
旅行の帰りに、大田市で和田珍味の本店に寄りました。
今回のたびは、お土産と言えるものをほとんど買ってなくて、毎回買うことにしている盃も買っておらず、清酒も宿で飲んだだけ、ということで、「地酒」の表示に引かれ、立ち寄りました。

そこで見つけたのがこのお酒です。
他にも何種類か買ったのですがそれはまた後日。

羅浮仙はまさしく地元の大田市の酒蔵です。
地酒とは言え、私の住んでいる松江でもあまり見かけません。
おそらくは製造量の加減だと思うのですが……

名前は知っていても、なかなか飲む機会のない蔵元のにごり酒とあれば、これは買わずにはいられません。
180mlという小容量も魅力です。

味はといえば、こくはあるものの、飲み干した後味は割りとすっきり。
アルコール度は16度程度と、飲み応えはばっちりでした。

2006.4.8

更新日時 2006/09/19/21:56:43

都錦 本生本醸造
国・地域 日本 島根
メーカー・ブランド 都錦
味・タイプ 1 本醸造
試飲年 2006年
試飲月 4月
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紹介文
夕食のビールの後はやっぱり地酒。
辛口と旨口があり、旨口にしました。

かなりしっかりとした味で、洋食風の品にも負けていませんでした。

2006.4.7

更新日時 2006/09/19/21:55:26

菊正宗 梅冷酒
国・地域 日本
メーカー・ブランド 菊正宗
味・タイプ 1 日本酒ベース
味・タイプ 2 梅酒
試飲年 2006年
試飲月 4月
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紹介文
コンビニで発見し、デザインのかわいさと、さわやかさに惹かれて買ってみました。
サイト情報はこちら。
今は菊正宗も楽天にショップを出しているんですね。
こういうのがもっと浸透すると、新商品を手に入れやすくなっていいなぁ、とそんなことを思いました。

凍らせてみぞれ酒にしてもおいしい、とのことで、とりあえず凍らせて飲んでみました。
想像より甘みが少なく、さっぱりした感じです。
凍らせて温度が下がっている分、甘みを感じにくいのかもしれません。

後味は梅の香りも残りますが、日本酒の香りもわりとしっかり残っている感じで、さすが日本酒の製造元が出したリキュール、という感じです。
梅自体が和風だし、日本酒ももちろん和風ティストなので、全体的にまとまりがいい感じでした。

2006.4.3

更新日時 2006/09/19/21:54:23

月桂冠 にごり酒カップ
国・地域 日本
メーカー・ブランド 月桂冠
味・タイプ 1 にごり酒
試飲年 2006年
試飲月 4月
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紹介文
サイト情報によると、先月の10日に発売された模様です。
月桂冠のにごり酒。
見覚えがなかったので、買って帰って飲んでいます。

瓶に「口当たりやわらか」というコピーが書いてあるのですが、飲んだ瞬間、わ、甘口、と思いました。
が、後味はそうでもなく。

濃いかと思えばそうでもなく、さらさら、というわけでもなく、辛口でもなく……個人的には好みの味なのですが、物足りないと思う人にはそう思え、辛口好きには「甘すぎ」と思われる損な味かもしれません。

この時期お花見にはやっぱりカップ酒がいいですよね。
瓶もいいですが、コップ(もしくは盃の類)が要ると、どうしても置き場所とか、お酌とか気になってしまうし。

中身が見えるようにとグラスに入れましたが、やっぱり直接飲んだほうが美味しい気がしました(笑)

2006.4.2

更新日時 2006/09/19/21:52:42

吟醸 美少年
国・地域 日本 熊本
メーカー・ブランド 美少年酒造
味・タイプ 1 吟醸
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
これだけインパクトのある清酒のブランドも、珍しいと思います。
最初に飲んだのは、多分もう10年以上も前のこと。居酒屋で、だったと思います。
とはいえ、「美少年」ブランドだったことは覚えているものの、それが吟醸だったのか、純米だったのか、その呼称すら、もう記憶にはありません。

が、先日ローソンでこの瓶を発見しました。
275mlという、なんともいえない容量の瓶です。
探しても情報が出てこないところを見ると、おそらくは限定品なのだと思います。

前に「しろ」や「香露」をくれた友人が「美少年」ていうのもあったんだけど、と言っていたので、それで思い出していたのですが、無事飲むことができました。
でも楽天なんかでも、色々あるみたいで、そそられます。

色は無色透明で、全体的にはきりりとした印象ですが、後口にふわっと清酒らしい香りが残ります。
アルコール度は15〜16度と、さほど高いわけではないのですが、意外とボリュームも感じさせる味です。

瓶がきれいな青だったので、盃もそれに合わせてみました。

名前のインパクトが先行しがちなお酒かと思うのですが、それだけでは終わらない味だなぁと、そんなことを思いました。

2006.3.30

更新日時 2006/09/19/21:51:21

菊水 熟成ふなぐち 一番しぼり
国・地域 日本 新潟
メーカー・ブランド 菊水
味・タイプ 1 原酒
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
書いたかと思っていたら書いていなかったというお酒は意外と多いものですね。
ということで、この熟成ふなぐちもその一つ。
サイト情報はこちら

過去に熟成じゃない一番しぼりは書いたことがあるのですが、この熟成は味がまったく違う!
同じ原酒を寝かせただけ(だけ、というと簡単だけど、それだけじゃないのかも)のはずなのに、味がまったく違う。
後味のほのかなさわやかな甘い香りは一緒ですが、パンチといい、コクといい……
飲んだ瞬間、絶句してしまいました。
で、気付いた。
飲んだこと、ないかもこれ。(恥)
てっきり飲んで、書いたこともあると思ってたけど。
記事にもしていない、この味のインパクトも覚えないってことは……

気を取り直して、一応ご紹介を続けます。
色は熟成の為、わずかに琥珀がかってきています。
色づき=? という刷り込みが少なからずあるので、これはやっぱりちょっと抵抗があったのですが。
飲むとすっ飛んでしまいますよ。

原酒なので、アルコール度高め。
気持ちよく天国に連れて行ってくれること請け合いです。

久しぶりに、日本酒のうまみ、と言うものを感じさせてくれた一本でした。

2006.3.29

更新日時 2006/09/19/21:49:34

韓国 マッコリ(名前不明)
国・地域 韓国
味・タイプ 1 マッコリ
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
今日、韓国大好きの友人が、下関で手に入れた、とこれをもってきてくれました。

ペットボトル入りの750mlで、炭酸は入っていません。
酸味も少なく、今まで飲んだマッコリの中では、一番マイルドで甘い感じ。日本の甘酒に一番近いような感じでした。
つたない語学力で読んだ範囲では、米80%で、アルコール度は6度、とかいてあるような気がします……(汗)

例によって、ハンアリに入れて、じゃぶじゃぶと飲みました。
うーん、やっぱこれは、入れ物の味もかなり大きいですね。

ひらべったい小鉢のような盃が、マッコリのまろやかさを引き立ててくれる気がします。

2006.3.20

更新日時 2006/09/19/21:48:27

沢の鶴 ひとはなぐらす 吟醸
国・地域 日本
メーカー・ブランド 沢の鶴
味・タイプ 1 吟醸
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
その名前のインパクトも、デザインも他のカップ酒とははっきり違っていたこの「ひとはなぐらす」

前にも書いたことがあるかもしれませんが、最近の地酒のカップブームは理解しているものの、どうにもカップ酒には抵抗があったりします。
が、このお酒は、その私の抵抗をあっさりぬぐってくれる雰囲気でした。

こんなグラスだったら、抵抗はないですね。
しかも吟醸。
ラベルはきれいなピンクのグラデーションで、ひらがなの名前も……
と、ここまで書くと、味は? と突っ込まれそうですが、味もさらりとした感触で、ここ数日飲んでいたのが濃い目のものが多かったから余計にそう感じたのかも知れませんが、とても飲みやすいと思いました。

容量が少なく、あと少し、と思えるところでなくなるのが、逆にカップ酒の良いところですね。
また買おうかなと思っています。

2006.3.17

更新日時 2006/09/19/21:47:30

お福酒造 槽垂原酒
国・地域 日本 新潟
メーカー・ブランド お福酒造
味・タイプ 1 原酒
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
昨日「これが売れ筋かなぁ」と勧められて買ったのが、これです。
お福酒造は新潟のお酒ですが、聞いたことがなく、ただ、しっかりした味わいのお酒が好きなので「原酒」という響きに惹かれて買いました。

こちらもアルコール度は19〜20度で、味わいはしっかりです。
新潟と言えば淡麗というかさっぱりしたイメージが強かったのですが、以前に紹介した五郎八の菊水とか、以外にしっかりした味わいのものも美味しいです。
考えてみれば米どころでもあるわけで、米の美味しさを生かしたお酒が生まれるという背景があるのかなとも思います。

香りは日本酒の香りの中に、ほのかに熟したフルーツのような芳香が。
なんとも幸せな気分になるお酒でした。

2006.3.13

更新日時 2006/09/19/21:46:25

石陽日本海 にごり酒
国・地域 日本 島根
味・タイプ 1 にごり酒
試飲年 2006年
試飲月 3月
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紹介文
旬果の沖縄を探しに行った酒屋さんで、旬果は見つからなかったものの、店長さんと話していて、昨今の「カップ酒ブーム」の話になりました。

「缶はいいんだけど、カップ酒って、どうも抵抗があって……」
「分かるけど、売れてるよ〜」
ということで、ちょっとだけ心が動いた私。

ということで、久しぶりの一日3記事です。

カップ酒と言っても、今流行っているのは地酒のカップ酒ですよね。
蔵元のサイトなんか見ても載ってないカップ酒とか、意外とあったりするのが面白いです。
この石陽日本海も、サイト自体がまずなくて(見つかったのはこういう感じのページ)、検索で探しても見つかりませんでした。

カップ酒、というイメージはともかくとして、手ごろに色々なお酒を楽しめる、というのは、いいかも知れません。

このお酒はにごり酒の割には甘みが少なく、原酒に近い(アルコール度19〜20度)の割には飲みやすい。
しっかりとしたにごりですが、それが旨みにつながっている感じで、美味しいお酒でした。

2006.3.12

更新日時 2006/09/19/21:45:26


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