日本酒・焼酎など

鈴木酒造店 秀よし La Chamte ラシャンテ 発泡性酒
国・地域 日本 秋田
メーカー・ブランド 鈴木酒造店
味・タイプ 1 日本酒
味・タイプ 2 発泡性
試飲年 2014年
試飲月 4月
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紹介文
先日のハピッシュと同じく、倉敷にて買ってきました。
こちらも発泡性酒によくある、スリムな瓶で、そういう意味ではありがちなのですが、首元のラベルと言い、名前と言い、黙ってテーブルの上に置いておけばドイツワインと間違えてしまいそうなデザインです。
なんていうか、日本酒っぽいデザインでもいいんだけど、こういう「思いっきりそっちを狙ってみました」みたいな(私はいい意味で使うんですけど「気取り狂った」という表現をしています)デザイン、好きだなぁ。
遊び心ですよね、これ。
でも描かれているのは(多分)鶴で、ちゃんと発泡清酒とちゃんと入っている所が心意気かな。

こちらは秋田の醸造元さんで、あきたこまちと奥羽山の伏流水で作られたというれっきとした清酒です。
精米歩合65%。
秀よしというのがこちらの蔵元さんの清酒の銘のようです。

中身は少しだけ色づきがありますが、この泡の細かさがすごい。
微炭酸くらいの泡の粒の小ささなのに、ずーっと出続けています。それが舌にさわさわっと触れて、なんていうか、気持ちいいです。

香りは鼻からはあまり感じないのですが、口に含むと日本酒独特のお米の香りと、フルーティな酸味(熟したニ十世紀梨をイメージしました)が立ち上ってきます。
酸味が結構しっかりめ(炭酸がはっきりあるので、余計にそう思うのかも)
後味にはふわふわとフルーティな香りが残ります。

アルコール分は8%です。

2014.4.9

更新日時 2014/06/13/17:23:33

宮下酒造 Happish ハピッシュ 微発泡純米吟醸
国・地域 日本 岡山
メーカー・ブランド 宮下酒造
味・タイプ 1 日本酒
味・タイプ 2 発泡性
試飲年 2014年
試飲月 4月
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紹介文
倉敷の商業施設に寄った際、発泡性醸造酒のコーナーが作ってありました。
その中で見つけたこちら、宮下醸造のハピッシュです。
宮下醸造は独歩などの地ビールも作っておられる蔵元さんですね。

こちらのハピッシュは、サイト内を探してみたらクリスマスの頃に向けてのお酒だったようです。
https://www.msb.co.jp/product20041129.html

中身は少しクリーム色がかっていて、炭酸は「微発泡」とのことでしたが、スパークリング日本酒にしては結構しっかり目かな。

純米吟醸とういうことで、精米歩合は雄町米を60%、日本酒の味わいもしっかり残しつつ、炭酸でさっぱりという、結構濃いめの味わいに仕上がっています。
スパークリング清酒は少し甘かったりするものもあるのですが、こちらは米の甘みは確かに感じられるものの、あまいというよりは「旨い」という感じの味。

スパークリング清酒でこれだけ日本酒本来の味を楽しめるのも珍しいと思います。
料理にも合わせやすそうな味わいでした。

アルコール分は11〜12%です。

2014.4.2

更新日時 2014/06/13/17:21:40

嘉美心 泡の妖精
国・地域 日本 岡山
メーカー・ブランド 嘉美心
味・タイプ 1 日本酒
味・タイプ 2 発泡性
試飲年 2013年
試飲月 12月
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紹介文
年末の食事をいただくのに、お酒は何がいいかな〜と思いながら酒屋さんへ行き、やっぱ泡でしょ、という結論にはなったものの、年越しそばとお造りには日本酒かな〜 ということで、発泡性日本酒という選択に至りました。

こちらは岡山県浅口市の嘉美心酒造さんの発泡性の日本酒です。

サイト情報には「はじけるしあわせ ぷちぷち微発泡」というキャッチコピーが。

瓶は、青く塗ってあり、中身は見えにくいのですが、タイプとしてはささにごり。
酸味が結構しっかりとあり、発泡とあいまって、少しだけ乳酸菌飲料のような風味になっています。

アルコール分は4.5〜5.5%、原材料には米と米麹だけなので、いわゆる純米タイプのようです。

2013.12.31

更新日時 2014/06/13/17:20:12

福光屋 酒炭酸
国・地域 日本 石川
メーカー・ブランド 福光屋
味・タイプ 1 日本酒ソーダ
試飲年 2013年
試飲月 9月
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紹介文
コンビニエンスストアで見つけたこちら、金沢の福光屋さんと言う所の酒炭酸です。
http://www.fukumitsuya.com/saketansan/(音注意)

福光屋さんって、聞いたことあるよなぁと思って検索してみたら、2006年に二種類ほど「風よ水よ人よ」というお酒を頂いていました
ゆず http://blog.livedoor.jp/katz21/archives/50604499.html
さけトニック http://blog.livedoor.jp/katz21/archives/50605875.html

こちらの酒炭酸は、そのままずばり、淡麗なお酒に炭酸が利かせてあるのですが、この手の発泡性の日本酒は少し甘めのお酒で仕立てることが多いのに対し、かなりさっぱり辛口です。

上で紹介したサイトのページにもカクテルの紹介がかなり載っていますが、味自体は淡麗で食事は何にでも合わせやすそうですし、カクテルにしてもたしかに使いやすそうです。

ベースのお酒は純米酒ということで、飲みこんだ後の余韻にはしっかりと香りが残ります。
炭酸が強めなので、余計にさっぱり感じるということはあるかも知れませんね。

アルコール分は6%です。

2013.9.12

更新日時 2013/12/18/21:50:19

一宮酒造 雪香
国・地域 日本 島根
メーカー・ブランド 一之宮酒造
味・タイプ 1 にごり酒
味・タイプ 2 発泡
試飲年 2013年
試飲月 6月
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紹介文
先日島根に遊びに行ったときに買って来たお酒です。島根県の大田市の蔵元さんのお酒です。
うすにごり発泡性清酒。

隣に写っている器は、萩で手に入れたものです。
瓶の青と器の青がいい感じにコラボしてます。
冬にはしっかり濁り酒をこの器で飲みたいなぁと思っている次第です。

雪香は「ゆきか」と読みます。
つい「せっか」と読んだら、ちゃんとアルファベットで「yukika」と書いてありました。

原材料は米と米麹のみ。要冷蔵商品で、瓶を見ると「瓶内二次発酵」とのことです。この表現を聞くとシャンパーニュと同じ? と思ってしまいますね。

yukika-2炭酸は最初強いかと思ったのですが、粒の大きい割にはすぐに消えていき、どちらかと言えば柔らかい感じです。甘み、酸味共にやや抑え目で、さらっとした飲み口です。
日本酒の独特の香りが苦手な方も、多分平気だろうなと思う反面、濁り酒っぽいしっかりした風味を求められる方には物足りないでしょうね。

癖のない分、何にでも合わせられそうです。
アルコール分はやや低めの5%前後です。

2013.6.1

更新日時 2013/08/16/22:01:35

青砥酒造 ほろ酔 しぼりたて生酒 新酒
国・地域 日本 島根 安来
メーカー・ブランド 青砥酒造
味・タイプ 1 日本酒
味・タイプ 2 生新酒
試飲年 2013年
試飲月 3月
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紹介文
先日島根に行った際に買って帰りました。
一本はにごり酒だったのですが、もう一本がこちら、生酒の新酒です。
この季節ならではの味ですね。
青砥酒造は安来の酒蔵です。

こちらは生酒なんですが(表示はないんですが)原酒なんでしょうか、アルコール分は19度あります。
精米歩合は70%です。
http://www.aotoshuzo.co.jp/product/all/horoyoi-shiboritatenama.html

口に含むとボリュームがすごくて、結構パンチの効いた味わいです。
夕食時に頂いたので、ごはんのあてというか、そういう系のものを肴に、一緒に頂きました。

合わせたのは高知の「めしのあて」というなめたけに宗田鰹を加えたものや、T−1で入賞したとかいう(ネット情報ではうまく見つけられませんでした)甘味噌漬けの大根を一緒に頂いたんですが、ここらへんの「うまみたっぷり」な肴と一緒に頂くと、一転冴え冴えとした感じの味わいになってきます。

で、ちょっとお酒だけで頂いていると、だんだん骨太さが戻ってきて、しっかりした味わいをしみじみと感じられるという……
飽きずにあっという間に飲んでしまいました。

2013.3.30

更新日時 2013/04/07/17:07:22


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