日本酒・焼酎など

青砥酒造 城ざけ
国・地域 日本 島根 安来
メーカー・ブランド 青砥酒造
味・タイプ 1 にごり酒
試飲年 2013年
試飲月 3月
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紹介文
先日島根方面に出かけた時に買ってきました。
青砥酒造は安来の地酒です。
ブランドはほろ酔いになります。

こちらはほろ酔いのブランドはかぶっていませんが、山中鹿介ゆかりの、と書いてあります。
何かエピソードでも……と思ったのですが、それは書いてないですね。

サイトによると、こちらは12月から2月の限定醸造のようです。
精米歩合は70%。

微炭酸と言うことですが、炭酸は本当にわずかに感じる程度。
瓶を開けた時にも、特にしゅっと言うとか、そういうことはありませんでした。

甘口にはなるんですが、全体的に甘いだけではない厚みを感じます。
上記炭酸があるのでそう感じるのかも知れませんが、味わいの切れも良く、べたっとしたところがないのが特徴。

濁り分は割とすぐ分離してしまいますが、こっくりした感じの濁り酒でした。

2013.3.20

更新日時 2013/04/07/17:06:27

王禄 生吟醸
国・地域 日本 島根
メーカー・ブランド 王禄
味・タイプ 1 日本酒
味・タイプ 2 生吟醸
試飲年 2013年
試飲月 1月
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紹介文
王禄酒造のお酒、3本買って帰ったんですが、最後の一本、生吟醸です。
こちらももちろん要冷蔵。
http://www.ouroku.com/

こちらもなんとなく色が付いている気がしますが、瓶詰はもちろん12月、要冷蔵で販売されている商品です。

こちらは裏ラベルに細かい情報が載っていたので、一応転載します。
精米歩合は60%以上、アルコールは14〜15度、日本酒度は+5、酸度は1.6です。

飲み口は最初さらっとしていて、その後にぶわっと口の中に香りが広がるのは王禄ならではの味と言うか、香りです。
余韻もしっかり華やかでくっきりとした香りが口の中に残って、お米と合うだろうな〜〜と。
雑穀ごはんしかなかったのですが(我が家が通常雑穀ごはんなので)、真っ白ごはんにお塩の効いた焼鮭とか、めっちゃ合いそうです。

飲みごたえのある一本です。

2013.1.25

更新日時 2013/04/07/17:05:28

千代むすび 微発泡純米吟醸生 しゅわっと空
国・地域 日本 鳥取
メーカー・ブランド 千代むすび
味・タイプ 1 日本酒
味・タイプ 2 発泡
試飲年 2013年
試飲月 1月
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紹介文
年末に米子の店舗で購入して帰りました。
ささにごり、というんでしょうか、わずかに濁っている、炭酸入り日本酒。

開けるとすでに、香りから酸味を感じます。
「微」発泡とのことですが、結構しっかりと炭酸も感じるので、想像以上にさわやかですかっとした感じでした。開けた瞬間泡が瓶口まできて、ちょっと焦ってしまいました。

でもこの強めの炭酸のおかげでしょうか、後口はしゅわっとしながら、すーっと消えていく感じのさっぱり感があります。
後味にちょっと癖はありますが、年末年始のやや濃いめの味付けのお料理には悪くない組み合わせでした。

でも冬場なので、もう少し甘味と言うか、そういう味わいを感じても良かったかなと思いました。

2013.1.21

更新日時 2013/04/07/17:04:39

王禄 しぼりたて超辛 生原酒
国・地域 日本 島根
メーカー・ブランド 王禄
味・タイプ 1 日本酒
味・タイプ 2 生原酒
試飲年 2013年
試飲月 1月
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紹介文
松江の帰り道に買って帰った一本です。
予算があまりなかったので、大きいサイズの商品は買えず、300mlのサイズを3種類買って帰りました。
うち一本は先日書いた本醸造、そしてもう一つがこちら、というわけです。

中身は写真で、なんとなく黄色っぽく見えますが、瓶詰は12月、そしてずっと冷蔵してある商品なので、そもそもこういう色なのだと思います。

香りはさらっとしていて、味わいもどちらかと言えばさらさら。
原酒なので、アルコール分は18〜19%と結構高めなのですが、他社の原酒に見られるようなガツンとした香りがあるわけではなく、上品な芳香で、鼻に来るアルコール分もないので、知らずに飲んだら確実のこの飲みやすさに騙されてしまいそうです。

とはいえ、原酒。
口に含んだ後、一呼吸おいてからのお米の香りは華やかでまろやかで、うっとりしてしまいます。
高菜ちりめんのご飯を肴に頂きましたが、優しい香り、上品っぽい感じでいて、全然負けていない所がすごい所です。ふくよかさが際立つ感じでした。

2013.1.20

更新日時 2013/04/07/17:03:19

王禄 本醸造
国・地域 日本 島根
メーカー・ブランド 王禄
味・タイプ 1 日本酒
味・タイプ 2 本醸造
試飲年 2013年
試飲月 1月
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紹介文
以前松江に長く住んでいたため、こちらのお酒は時々飲んでいました。
手に入れることが難しく、時々思い出したように頂いていましたが、先月職場で日本酒の話をしていたら、どうしても王禄が飲みたくなったので、初詣に松江に行った帰り、探し歩いて見つけ、買って帰りました。

サイトも昔はなかったのですが、今はすごくかっこいいのが出来ていて、ちょっと時代を感じます。
http://www.ouroku.com/

こちら、要冷蔵商品です。店頭でもかならず冷蔵庫で販売されていまして、冷蔵庫に入れずに販売されてるお店はありません。
ラベルだけ見て「本醸造」と侮ることなかれ。
清冽な味わいにびっくりします。
私の知ってる中で一番おいしい本醸造かな……

元々辛口を得意とされる蔵元さん、というイメージがあるんですが(ただのイメージかも知れませんが)この本醸造はさらっと来た後に、がつんとくる厚みと言うかうまみがあります。

人によっては「これ、甘いんじゃない?」と思う人もいるんじゃないかと思うくらい「濃い」のです。
濃淳、というのはこういう味かなぁ?
日本的な食事には、何にでも合わせられると思います。

日本酒の好きな方にはぜひ一度試していただきたいお酒です。
アルコール分14〜15%。精米歩合70%です。

2013.1.14

更新日時 2013/04/07/17:02:22

ジンロ マンゴマッコリ
国・地域 韓国
メーカー・ブランド ジンロ
味・タイプ 1 マッコリ
味・タイプ 2 マンゴー
試飲年 2012年
試飲月 9月
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紹介文
先日マッコリをまとめ買いした中の一本です。
韓国焼酎ブランドのジンロのマッコリ。
種類はたくさんあるようですが、今回私が買った中には、このマンゴとヨーグルトがありました。
http://www.jinro.co.jp/goods/cocktailmk/mindex.html

サイト情報にはマンゴマッコリがあったのはいいんですが、説明文が桃マッコリになってる……
しかも発売日も書いてない、ということで、いつが発売かがイマイチ分かりません。
ただ、「NEW」マークが入っているので、新商品なのは間違いないかな。

缶によると、果汁は4%です。
成分にもマンゴしか果物は書いていないので、この果汁はマンゴーだと思います。

色合いはちょっとくすんだ黄色。もちろん濁っています。
ただ、炭酸が入っているので、どのくらい振ったらよいのかはやっぱり悩みどころですね。

マッコリのちょっとクリーミーな味と、マンゴーは結構相性が良いみたいで、すんなり飲める味です。

アルコール分は6%

2012.9.19

更新日時 2012/12/17/21:40:25

日酒販 シュシュマッコリ
国・地域 日本 韓国
メーカー・ブランド 日酒販
味・タイプ 1 マッコリ
試飲年 2012年
試飲月 9月
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紹介文
最近は缶のマッコリもかなり見かけるようになりましたね〜
とあるスーパーに寄った所、ずらりと飲んだことのないマッコリがあったので、思わず大人買いをしてしまいました。

フレーバーマッコリとでもいうんでしょうか、スタンダードなものだけでなく、色んな味のものを見かけますが、本場韓国でもこんなに種類があるのかな?

こちらのシュシュマッコリは何がかわいいって、缶のデザインがまずかわいいです。
白地にカラフルな、蝶とか花とかそういったものがちりばめられていて、サイト情報を見たら「20代〜30代の女性がターゲット」と書いてあって、さもありなん、という感じです。
http://www.nishuhan.co.jp/news/detail/20120528.html
マッコリをあまり飲んだことのない人でも、つい手に取ってしまうんじゃないでしょうか?

で、中身はあまり濃くない感じの白濁り。
日本酒のささにごりと普通のにごりのちょうど中間ぐらいの濃さです。
炭酸は微炭酸とはなっていますが、弱め、という程度かな。思ったよりはしっかりと炭酸でした。

甘みは少な目で、味わいはさっぱり。
マッコリ独特のにおいが少なく、これを薄いと取るか、飲みやすいと取るかは、今までどんなマッコリを飲んできたかによって左右されそうです。

アルコール分は意外にしっかりと6%、甘味料は人工甘味料を使っているので、その分カロリーが抑え目(44kcal/100ml)
ここらへんも女性向けなのでしょうか?

2012.9.17

更新日時 2012/12/17/21:39:13

下越酒造 ほまれ麒麟 特別純米酒
国・地域 日本 新潟
メーカー・ブランド ほまれ麒麟
味・タイプ 1 純米酒
試飲年 2012年
試飲月 8月
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紹介文
なんとなく日本酒が飲みたい気分になったので、買ってきました。
こちら、立ち寄ったスーパーに180mlの瓶がずらっとあれこれ並んでいて、その中の一本です。

サイト情報には180mlというのは見当たらないので、どこかの留型商品かも知れませんね。
http://www.sake-kirin.com/homarekirin.html

純米酒らしく、香りは割とふっくらした感じです。
新潟のお酒なので、辛口だろうとあまり深く考えずに買ったのですが、これが飲んでみると一瞬ふわっとうまみというか甘味のような、お酒のはなやかな味わいが広がるのですが、それがすーっと昇天していく感じ。
なんだか不思議な感触を感じます。

同じような味わいでも、そこの飲み口がお酒によって違うのが面白いですね。
するりと呑み込めてしまって、いくらでも飲めそうです。

精米歩合60%、アルコール分は14度以上15度未満ということです。

2012.8.22

更新日時 2012/12/17/21:38:22

宝酒造 松竹梅 白壁蔵 澪 MIO スパークリング清酒
国・地域 日本 京都
メーカー・ブランド 宝酒造 松竹梅
味・タイプ 1 日本酒
味・タイプ 2 発泡
試飲年 2012年
試飲月 7月
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紹介文
先日京都に行った際に、JR京都伊勢丹で購入したうちの一本です。
最初に惹かれたのはまずこの瓶!
きれいで濃いブルーにちょっと上半分にひねりが入ったような形になっています。
ラベルのデザインもとてもおしゃれというか、きれい。しかもプリントボトル(笑)
ということで手に取ってみると、スパークリング清酒でした。

なるほどねぇと思いつつ、にごりやスパークリングはとりあえずなんでもチャレンジしてみる気概の私ですので、これはもう買うしかない、と。
サイトを見ると、特に新商品とは書いてないので、定番品のようです。
http://shirakabegura-mio.jp/index.html

中身はほぼ無色ですが、わずかに黄色味が。
香りは優しく、口元に近づけないとほとんど香りは感じません。

で、飲んでみてびっくり。
酸味がほどよく利いており、香りは優しく、味わいはとにかくフルーティです。
ブラインドで鼻を塞いで飲んだら、確実に清酒とは思えないのではないかと思います。
そのことに賛否はあるかと思いますが、日本酒と言えば独特の香りがありますが、あれがあんまり好きでない方は、これも一つの日本酒として試してみる価値はありますね。
日本酒と言う概念が一つ広がったような、見事な軽さとフルーティさでした。

アルコール分は低めの5%。
こういう所も「日本酒っぽくない」理由なのでしょうね。
上でご紹介したサイトの「澪の楽しみ方」ページにも、おおよそ今までの日本酒の肴では出てこなかったであろう、オリーブ、生ハム、バゲット、チーズ、カルパッチョなど、洋風の名前がずらり。
でも確かにそういうものともぴったりと合いそうな、いい意味でのカジュアルさを感じるお酒でした。
かくいう私も、イカの糀漬けを出していたのですが、仕舞ってしまいました(笑)
正統派をお好きな方には邪道に思えるかも知れませんが、裾野を広げるという意味では、新しい試みのお酒だと思います。

2012.7.30

更新日時 2012/12/17/21:37:17

吉久保酒造 国産マッコリ うさぎのダンス
国・地域 日本
メーカー・ブランド 吉久保酒造
味・タイプ 1 マッコリ
試飲年 2012年
試飲月 2月
画像1
紹介文
ふらりと立ち寄った店で見つけた、吉久保酒造のうさぎのダンスです。

一合の缶入りのサイズで、マッコリって珍しいかも……しかもデザインとかネーミングもかわいいし、ということで、見つけるなり即決。
缶はかなりきっぱりとした青色で、店頭で目を引いていました。

マッコリも店頭の品ぞろえとかだいぶ増えてきて、結構いろいろな種類が手に入るようになってきましたね〜
お酒の韓流も進んでいるということなのでしょうか。

こちらは肩書きにもあるように、国産米100%の国産のマッコリ。
微発砲ということですが、ほとんど口に炭酸は感じませんでした。
缶にも「振って」と書いてあったので、ためらわず振ってしまいましたが特にトラブルとか「ぷしゅ」とかの音もなかったような気が……?

ちょっと濃いめの甘口ですが、まぁマッコリとしてはこんなとこかな〜というような味。
妙にべたっとした甘いものもあったりしますが、こちらはどっちかと言えば日本の甘酒に近い味わいになっている木がします。

アルコール分は6%、缶が日本酒でよく使われているぱかっと開くプルアップの蓋だったのが久しぶりでした。

2012.2.28

更新日時 2012/07/14/19:42:49


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