ワイン

アルザス ゲビュルツトラミネール
国・地域 フランス アルザス
メーカー・ブランド アルザス
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ゲヴュルツトラミネール
試飲年 2000年
試飲月 2月
紹介文
アルザス地方のゲヴュルツトラミネールという葡萄を使ったワインを飲んだ。
このワインはあんまりどこにでも売っているわけではなく、
私は大阪に行った時に梅田の某百貨店でゲット。
味わいからしたらもっと色んな処で売られてもいいような気がするけれど、
ちょっとだけ高価かつマイナーなのであんまりないのかな?


それに加えて私にとっては因縁のワイン。
アドバイザーの2次試験、フランスの白はこれだったのです・・・
試験までに1回しか飲んだことがなく
頭の中で「そうかな・・?」と思いはしたものの、違う方向へ。
結果、なんかむっちゃ悔しい。
香りが特徴のこのワイン、よくライチの香りと表現されます。
田崎真也さんは「花の香りと言った方が伝わりやすい」とか。
確かにどちらともいえるような華やかなかおり。
でも私が一番感じるのはマスカットオブアレキサンドリアの香り。
白葡萄同士なので当たり前だからなのか、それとも他に理由があるのか・・・
いわゆるトップノート(ワインでは本来こういう言い方はしません)は
確かにライチといわれたら納得なのだけど
飲めば飲むほどマスカット。
ガムにマスカットガム、あるでしょ?
ああいう、華やかでむしろケバい感じの香りだけど、いい香りなんだよね。

甘みはないけど機会があったら是非飲んでみてください。

2000.2.27

更新日時 2006/09/10/21:00:22

ジョルジュデュブッフ ミレナージュ
国・地域 フランス d'Oc
メーカー・ブランド ジョルジュデュブッフ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2000年
試飲月 1月
紹介文
ジョルジュデュブッフはボジョレーの帝王と呼ばれるボジョレーヌーボーの立役者。
このミレナージュはレリーフっぽく腰巻をはいたボトルに花がプリンとされた
最近発売されたワイン。
サントリーが販売している。
種類はヴァン ド ペイ ドックで、いわゆる地酒と言われる種類のワイン。
あえてこの時期に発売と言う、要はバレンタイン用に発売された・・かな?


今回の発売は1998のもの。
香りは全体的にバランスが良くて、フルーティさもあり、少しフローラルでもあり・・
味わいはすこし物足りない。
後味にわずかに苦味が残って、香りからはもう少しボリュームを想像したのだけど・・・

CSが60%、メルローが30%、シラーが10%というブレンド。
(これは瓶に書いてあった)
もうちょっと寝かせてからの方が良かったのかな?
でも、今売ってるんだからみんな、すぐ飲んじゃうよね。

何に合うかなァ?と思ったけど、これ!というのは思い浮かびませんでした。
一応ステーキと合わせてみたんだけどね。
良くもなし、悪くもなし。何にでもあうってことか。

あえて、あと一つ言うとすればスカートは邪魔かなぁ???
花のプリントだけで良かったんじゃなかろうか・・・

2000.1.27

更新日時 2006/09/10/20:57:41

ボルドー ボーリヴァージュ
国・地域 フランス ボルドー
メーカー・ブランド マンズワイン ボーリヴァージュ
味・タイプ 1 ミレニアムラベル
試飲年 1999年
試飲月 1月
紹介文
ボーリヴァージュは日本ではキッコーマン(マンズ)の取り扱い。
ボルドーAOCのワインで,赤と白があります。
もちろん,通常商品として一般的な酒店にあるけれど、
これはJALの国際線エコノミーでワイン!というと出してもらえます。
でもって、昨日まで1週間USAへ行って来ましたが、
いつもお世話になるこのワインに今回もお世話になりました。


で、「白ワインをお願いします」とフライトアテンダントの方に頼むと、
・・・?瓶がいつもと違う!
一瞬ワインが変わったのかとおもったら、
なんとラベルがミレニアムバージョンでした。
赤も白も同じラベル。
「あっ!ラベルが違う!!」と思わず声をあげると
アテンダントの方は「そうなんです!限定ラベルなんです!」と
結構うれしそうに、はきはき答えてくれました。
ラベルのデザインは、黒地に金でロゴ。
ワイン名の左右に、左にウサギ、右に龍。
1999−2000の文字。
角度の違う地球が3箇所に・・・
かなりおしゃれな、というかハデなラベル。
空瓶をホテルに持ち込み、ラベルをはがしました。
後日どこかに掲載します。
近々JAL国際線に乗られる方は是非ワインをご賞味あれ。

2000.1.21

更新日時 2006/09/10/20:04:28

メディテレーニアン
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ライトボディ
試飲年 2000年
試飲月 1月
画像1
紹介文
その名は地中海・・・
さっぱりとした低価格ワインの部類にはいるのかな?
もらい物なので、ちょっと正確な価格はわからないのだけれど
なんか、割と安かった気がします。

香りはチェリーのキャンディのような少し甘いような香り、
色は青みはあまり無くて、天井の蛍光灯が綺麗に
紅くグラスの足許に落ちている・・

味わいは赤ワインなのでもちろん渋みはあるのだけど
それでも、さっぱりとした味で、何にでも合わせやすい感じ。
ハンバーグのオーブン焼で合わせたけれど
もちろん、いい感じ。
お肉とかチーズなんていう、脂肪分と甘みのある食べ物は
やっぱり赤ワインだよね。

ラベルはちょっと黄昏た感じで
でもロマンチック。
気軽に飲める1本です。

2000.1.5

更新日時 2006/10/07/14:24:13

トッツ
国・地域 USA カリフォルニア
メーカー・ブランド ガロ トッツ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2000年
試飲月 1月
画像1
紹介文
トッツはアメリカ(USA)のスパークリングワイン。
ガロというメーカーのスパークリングで、これにはブリュット(辛口)の表示有り。
でも、そんな、めちゃ辛ということもない。
シャンパンで辛いのはほんとに甘味というものを全然感じないけれど
これはそれなりの辛口と言う感じだった。
前後して日本酒(日本酒度プラス4、わりと辛口)を飲んだけど、
炭酸がある分こっちがまだ、辛く感じた感じ。

でも、日本酒の場合、少々甘味があっても、酸味にがっぷりと合うと思うのだけど
ワインの場合は甘さの質が違うからかな?どうも合わないのがあるかな?
菊花蕪はワインには合わなかった・・・
酸味も甘味も強くて。
トッツは癖も無いけど、何に合わせよう??という感じかな?
昨日は茶そば(これを年越しそばにした)と飲んだけど
少し甘めのそばつゆとの相性はまぁまぁよかった。
割子そば風に上からつゆをかけて、天ぷらとネギをのっけて。
天ぷらの油とも相性がよかったのかな?

2000.1.1

更新日時 2006/10/07/19:34:08

貴腐ワイン コトー・デュ・レイヨン
国・地域 フランス ロワール
メーカー・ブランド コトー・デュ・レイヨン
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 甘口
試飲年 1999年
試飲月 12月
紹介文
貴腐ワインというものを飲んでみた。
甘口、なのだけど独特の香りというか、後味。
ものの本によると、ハチミツの香り、というのだけど
なんか、私的にはぬか漬けのような香り。
でも、安物だから、なのかしら?
飲み方が悪い?

今回飲んだのはコトーデュレイヨン、という
フランス・ロワール地方の白甘口ワインで、ミレニアムボトル。
なんのことはない、ボトルを見て衝動買いしたのだけど。

甘口ワインは熟成にも耐えるということだけど、
前、ボルドーの甘口白ワインを飲んだときも同じような香りで、
いまいち好きになれなかった。
好みの問題なのかな?
今まででおいしいと思った甘口ワインは
ミュスカという、酒精強化ワイン。
リヴサルトという地中海沿岸の地域のミュスカを飲んだのだけど、
これは、とても香りが好みだった。
貴腐ワインって、でもきっとこれからもチャレンジしつづけるんだろうな・・・

1999.12.26

更新日時 2006/09/09/22:50:39

アサヒ ブーケドール
国・地域 日本
メーカー・ブランド アサヒ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 辛め
試飲年 1999年
試飲月 12月
画像1
紹介文
ブーケドールはアサヒビールのスパークリングワイン。
価格は1000円未満で結構とっつきやすい価格帯なのだけど、
味わいは・・・今一つかな???
なんだか、炭酸がとてもきつくて、あとから二酸化炭素を吹きこんだタイプのような
すこし濃い目の炭酸の味。

味わい自体も心持ち辛めで、あんまりがばがばのめるってこともない。
でもまぁ、こんなものかな?
1000円で買えるとしたら、まぁこんなものでしょう、と言う感じ。
期待せず、買って見ましょう・・・

1999.12.21

追記 2006.10.7
ラベルに2000の文字が入っていますが、これはビンテージではなく、当時たくさん出た「ミレニアム記念ラベル」です。

更新日時 2006/10/07/15:26:24

ガロ バラトーレ
国・地域 USA カリフォルニア
メーカー・ブランド ガロ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 中口
試飲年 1999年
試飲月 12月
画像1
紹介文
クリスマスに向けて、スパークリング第2弾。
これは、ガロというアメリカNO1のワインメーカーの
スパークリングワイン、味わい中口。

香りは軽めでフルーティということはないけど
そこそこ甘さもあって、
何事もほどほど・・・という実に中庸の精神を言ってるワイン?
アルコール度も8%で、飲みやすく、
こういうスパークリングは夏にギンギンに冷やして
バーベキューなんぞしながらラッパのみしたい・・(お下品?)

昨日はホイコーローすこしピリ辛と合わせてみましたが
キャベツの香りや甘みとほんのり調和。

今市場に出回ってるものは2000の限定ラベル。
初心者にも飲みやすいので、パーティには1本置いておくといいかも。

1999.12.17

更新日時 2006/10/07/19:41:07

カイザーピーク シャルドネ
国・地域 USA カリフォルニア
メーカー・ブランド カイザーピーク
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 シャルドネ
試飲年 1999年
試飲月 12月
画像1
紹介文
ネットのお店でお任せで届いた1本!
(リンクのページにある松屋さんです)
シャルドネはほんとに色んな味わいがあるなぁと
改めて痛感したこのワイン。
全体的にボリューム感はとてもあるけれど
複雑怪奇と言う感じでもなく、
イメージ的には森の中のログハウス!
(なんのこっちゃ!?)
わかってもらえるかしら???
あんまり、そういうたとえは好きではないのだけれど
そういう感じとしか言えないこともあるのよね。
シーフードグラタンと合わせましたが、少しワインが勝ってしまったかな?

香りは完熟のりんご!と言った感じで、
ビギナーから良く飲まれる方まで、ご満足の1本ではないでしょうか?

1999.12.16

更新日時 2006/10/07/15:22:40


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