ワイン

Monvecento Extra Brut ノヴェセント エクストラブリュット
国・地域 アルゼンチン メンドーサ
メーカー・ブランド ノヴェセント
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 白辛口
試飲年 2013年
試飲月 2月
画像1
紹介文
スパークリングワインのセットを買った中に入っていた一本です。
アルゼンチン・メンドーサのスパークリングワイン。
輸入元は(有)アストインターナショナルとなっていますが(所在地は和歌山市)ネットで検索しても、この会社の求人情報しかヒットしないので、サイトはないようです。

エクストラブリュットということなのですが、硬さがあまりなく、甘味はないものの、どこかふわっと優しい口当たりです。
ここしばらくの辛口は、本当に辛口、と言う感じで、ぽきぽきした感じだったんですが、これはちょっと柔らかめ。
糖度(というか、それに合わせた表示の部分)は国によって違うかもしれないので、その違いなのでしょうか?

個人的にはこのくらい柔らかい感じの辛口が好きですね。

色合いは少し黄色ですが、香りが黄色いリンゴやあんずのような香りがして、結構フルーティです。
辛口と言っても、香りも豊かだし、ふくよかな感じがあるので、逆に合わせるのが難しいかなと思ったんですが、オリーブとかバターっぽい味付けなどにもいい感じで合って、合わせやすいワインでした。

こういうワインが一本在庫であると、困らないかもしれません。
アルコール分は11.5%です。

2013.2.17

更新日時 2013/04/07/15:02:24

Montebello Brut モンテッベロ スプマンテ ブリュット ビアンコ
国・地域 イタリア ヴェネト
メーカー・ブランド モンテベッロ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 白辛口
試飲年 2013年
試飲月 2月
画像1
紹介文
辛口スパークリングワインのセットを購入したうちの一本です。
イタリアのヴェネト州の辛口スプマンテ。
輸入元はモンテ物産です。

色合いは薄めのイエロー。
泡がきめ細かく、舌にまとわりついてくるような感触があって、飲んでいて気持ちいいです。

かなりさっぱりとした辛口なので、これだけで飲んでいるとちょっと喉が渇いて来そうな気もしますが……

食事と一緒ならこれだけでもいいかも知れませんが、リキュールなどとも相性がよさそうな気がしました。
アルコール分は11%です。


2013.2.3

更新日時 2013/04/07/15:01:17

Alamos Extra Brut Catena アラモスエクストラブリュット
国・地域 アルゼンチン
メーカー・ブランド カテナ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 白辛口
試飲年 2013年
試飲月 1月
画像1
紹介文
在庫のワインがだいぶ減っていたので、そろそろまた、あれこれ買いたいな〜と思っていたところ、うきうきワインの玉手箱
さんで辛口スパークリングの6本セットを発見。
発見と言うか、もともとあったのは知っていたんですが、日曜セットで、なかなか機会がなかったこと、泡ばかり6本を買う勇気(?)もなかったことなどから、買ってなかったんですが、ちょうどこの時期、イベントがあったりもするもので、これにしよう! ということで購入しました。

まずはこちらAlamosより……
アルゼンチンのCatenaというワインハウスのワインです。
こちらのインポーターはFwinesという所。今回初めて聞いたと思いますが、サイトもあり、上記ワイナリー紹介もそちらのサイトから……
http://www.fwines.co.jp/

基本的に今回のスパークリングワインは辛口なので、こちらももちろん辛口。
甘みは一切ありません。

色合いは結構黄味というか黄金色が強く、え、これで辛口なの? という感じでしたが、まさしく辛口。
しかも淡麗ではなく、濃淳な辛口です。
香りは割と淡白ですが、コクと言うか余韻がしっかり。
シャルドネとピノノワールと言うことですし、メソッドトラディショナル(シャンパン方式=瓶内二次発酵)の表示があるので、ぶどうの個性と言うか持ち味を最大限に活かして行こう、という感じなのかなと思いました。

さっぱりとしているのに、意外にずしんとお腹にくるワインでした。

アルコール分は12.5%です。

2013.1.30

更新日時 2013/04/07/14:59:53

Marco Real Templanillo Navarra 2007 マルコレアルテンプラニーリョ ナバラ
国・地域 スペイン ナバラ
メーカー・ブランド マルコレアル
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2013年
試飲月 1月
画像1 画像2
紹介文
テンプラニーリョで、2007年、お買い得な感じで売っていたので、買って帰ってきました。
DOナバラのワイン。
元々ヨーロッパの中でもスペインは多分コストパフォーマンスが良いワインだったと思うのですが、昨今それはますます進んでいるのかなと思いますね。

輸入元は国分。

中身の色合いはかなり濃く、向こう側が透けて見えないほどです。
わずかに立った泡もピンク色に染まって見えました。
テンプラニーリョでこの濃さは、ちょっとすごいかなと。
比較的暖かい南の国ならではでしょうか?

香りはちょっとスパイシーで、完熟したベリーのような香りもあります。
ストロベリーとかのかわいい香りではなく、もう少し野性味がる、力強い香りです。でもどこか華やかで、苦みが少ない。
先日のカベルネとのブレンドと比較すると、やっぱり明らかに違う。
あー、これがテンプラニーリョなんだなぁと改めて感じました。同じ濃さでもちょっと「角が丸い」感じがあるんですよね。

味わいは濃さに反して、結構大人しめ、かな……?と 思ったのもつかの間、後から香りのボリュームがどーんと来て、しっかりした味わいです。
肉料理にがっぷりと組む力強さを感じさせてくれるワインです。

お買い得な一本でした。

2013.1.28

更新日時 2013/04/07/14:58:50

CAstillo de Villar Gran Reserva 1993 カスティージョ・デ・ビジャール グランレゼルバ
国・地域 スペイン バレンシア
メーカー・ブランド ビジャール
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 フルボディ
試飲年 2013年
試飲月 1月
画像1 画像2
紹介文
扱っている店舗の店長さんから、こういうのが本部送りで来たんだけど、おいしいのかな? という話を聞いて、初めて知ったワイン。
テンプラニーリョ好き、スペイン好きの私としては、やっぱり飲んでみないと……ということで、さっそく取扱店舗を探してみました。

93年のワインと言うことで、熟成したものを想像していましたが、ワイン自体の色はオレンジ色はまだまだ少なめで(もちろん青みはありません)ボリュームも結構ありました。
なにより、コルクが相当きれい。リコルクしてあるのでしょうね。
DOバレンシアのワインです。
使用品種はテンプラニーリョ80%とカベルネソーヴィニヨン20%です。
カベルネはスペインでは最近のワインでしか聞かないようなきがするんですが、この地区はどうなんでしょう?
グランレゼルバと聞くと、テンプラニーリョと連想する私には、カベルネ入りというのは少し目新しい気がしました。

香りは思ったより地味な感じで、あまり華やかと言うか、甘やかな香りは持っていません。
味わいも地味にどすん、と言う感じ。
このワインを飲んで、あらためて私の持っている「グランレゼルバ」のイメージは、テンプラニーリョのイメージだったのかなと気づかされました。

明らかにカベルネソーヴィニヨン由来の渋みと言うか、苦みというか、香りがあります。
20%でも結構効くものなのだなぁと改めてカベルネソーヴィニヨンの個性の強さを思い知らされた一本でもありました。

結構スパイシーな風味も持っているので、濃いめの肉料理には何にでも合わせられそうです。
アルコール分は13%です。

2013.1.25

更新日時 2013/04/07/14:57:47

スタッセン ロゼ・シードル
国・地域 フランス
メーカー・ブランド スタッセン
味・タイプ 1 シードル
試飲年 2013年
試飲月 1月
画像1
紹介文
コンビニに並んでいるのを見つけて、買って帰りました。
三国ワインが輸入元のシードルです。
でもサイトにはシードルは載ってないんですよね。
商品が古いのか、データが古いのか……

透明瓶なので、グラスには移さず、そのまま頂きました。

ロゼのシードル自体は世の中にありますが、これはかなり濃いめのピンク。
でもって、瓶の口の所のラベルには「with Red Fruits」の表示があり、表ラベルのロゼシードルと書いてある下にはラズベリーを思わせるイラストが入っています。
飲んだ感じも、これってりんごだけって味じゃないよなぁという感じ。

でも原材料には「シードル」としか書いてないので、多分香りと味を付けた(ラズベリー果汁などではなく)だけの物なのかなと勝手に想像。
甘みも強く、輸入のスイーツとかにありがちな、かなり派手な香りと甘みのお酒でした。

アルコール分は4.5%です。

2013.1.22

更新日時 2013/04/07/14:54:53

Puente Negro Cabernet Sauvignon Merlot 2011 プエンテネグロ カベルネソーヴィニヨン&メルロー
国・地域 チリ セントラル・バレー
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2013年
試飲月 1月
画像1 画像2
紹介文
チリのセントラルバレーのワインです。
カベルネ&メルローの赤ワインは久しぶり。
この冬に怒涛のように飲んでいるグランヴァンがこのタイプですが、こちらはニューワールドのフレッシュなタイプです。

輸入元はドウシシャ。
色合いは青みはほとんどなく、濃くしっかりとした色合いです。
香りはダークチェリーとかカシス。かなりフルーツの香りが複雑に絡み合っていて、ボリュームは十分です。

渋みは柔らかく、熟成したものとはまた違うフレッシュなんだけどなめらか、と言う感じで飲みやすい赤ワインです。
カジュアルな味わいなのですが、全体的にバランスが良く、赤ワインもいいな、とあらためて思わせてくれる一本。

余韻は長くないんですが、それがあまり気にならない。
カジュアルワインとして全体のバランスが取れているからでしょうか。
そういう意味では(いい意味で)ちょっと不思議な感じのワインでした。
アルコール分は12.5%です。

2013.1.15

更新日時 2013/04/07/14:53:45

マンズワイン 甲州ブルー
国・地域 日本 山梨
メーカー・ブランド マンズワイン
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 ペパーミント
試飲年 2013年
試飲月 1月
画像1
紹介文
年末のお酒を探していた時に目に留まったので買って帰ったワインです。

甲州ワインのスパークリングに国産ミントのフレーバーをつけて、きれいなブルーにしたもののようです。

とりあえず、きれいなブルーはいいんですが、なんとなく寒そうで、でも気になって、結局本日開けました。

開けると、いきなりワインの香りとは思えないくらい強烈なミントの香りが……
昔のドロップ(そういえば、こういう水色でしたね、あのキャンディも)のミントの香りです。
色を思えば、まさしくそこを狙った味わい(香り)なのかも。

酒類は甘味果実酒になっていますが、多分これはペパーミントが入っているからですね。
実際には甘味はほとんど感じられません。
ミントを引いたら(あくまで、そうぞうですが)多分すっきりとしたやわらかな辛口だと思います。

でもやっぱり夏が合うかも知れませんね。
アルコール分は11%です。

2013.1.11

更新日時 2013/04/07/14:51:59

Bobal de Sanjuan 2011 ボバルデサンファン
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド シジシー
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2013年
試飲月 1月
画像1 画像2
紹介文
クリスマスのワインを探していたら目に留まりました。
ボバル100%のワインです。ボバルって聞いたことくらいはあるけど、どんなワインって言うイメージは湧かないなぁと思ったので、即買って帰りました。

輸入元はシジシー、スペインの、地中海側の地域のようです。
DOウティエルレケーナ、と記載があります。
スペインのDOも色々ありますが、まったく覚えられていないので(特に最近増えたものなど)どんどんチャレンジして、一つずつ覚えなきゃ、などと思った次第。

色合いはルビーを少し濃くした感じで、青みも少し感じられます。
結構濃いめの力強い色合いですが、飲んでみると意外にそうでもなく、さらっとした感じです。
タンニンも柔らかく、飲みやすいカジュアルなワインのような感じで、見た目とのギャップがありました。
酸味は少ないかと思いきや、こちらは逆にわりとしっかり。
カジュアルでジューシーな肉料理にじゃぶじゃぶ合わせたい感じでした。

アルコール分は13.5%です。

2013.1.4

更新日時 2013/04/07/14:50:43

丹波ワイン リースリング 無濾過
国・地域 日本 京都 丹波
メーカー・ブランド 丹波ワイン
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2013年
試飲月 1月
画像1 画像2
紹介文
秋に丹波ワインハウスにお邪魔した時に買ったうちの一本です。
ワインツアーに出る前に結構待ち時間があったので、売店でワインを眺めていたのですが、一番最初に目を引いたのがこちらでした。
リースリングと言えばドイツの有名品種。丹波ってそんなに涼しいのかな〜、おいしいのかな〜 無濾過って珍しいって言うか、あまり見かけない気がするな〜と、そんな気分で居た所、テイスティングの中にも入っていました。

と言っても、もちろん私は車だったので試飲は出来ず、香りだけ試させていただいたのですが……
香りが華やかで、かなり好みっぽい感じだったので購入して帰りました。
無濾過と言うことで、瓶の中にはもろもろした感じのものが入っています。
グラスにそそぐと見えにくくなるんですが……

色も香りもりんごを強く感じます。色合いは濃いめのイエローで、口に含んだ瞬間香りがふわっと広がってきます。
後からコクのような、少し苦いような、それでいてうまみのような味わいが追っかけてきて、多分これが無濾過の部分の味なんだろうな、と感じました。
ちょっと他のワインにはない、余韻と言うか後半の味わいです。

年末のごちそうお刺身と一緒に頂いたのですが、刺身そのままではちょっと合いづらく、後半バーナーでちょっとあぶってみたら、いい感じになりました。

2013.1.2

更新日時 2013/04/07/14:49:11


++HOME++  ブログ
TOP
shiromuku(h)DATA version 3.50