ワイン

丹波ワイン ハウスワイン 白
国・地域 日本 京都 丹波
メーカー・ブランド 丹波ワイン
味・タイプ 1 白ワイン
試飲年 2012年
試飲月 11月
画像1 画像2
紹介文
先日言った丹波ワインハウスで買って来た、ハウスワインです。

まずは白から……

こちらは360mlのハーフサイズです。
ラベル下部にもワイナリー限定の文字が入っています。
赤白ロゼと3色揃っていました。レストランのグラスとかはこれなのかな?
今回はレストランには行っていないので、ちょっと分からないのですが……

ラベルは色々なデカンタのイラスト入りのラベルです。イギリスのカットデカンタ、と言う風に読めるので、何かの資料のイラストか何かなのでしょうか。

中身はちょっと薄めのレモンイエローです。
酸味は少しありますが、全体的に柔らかめの香りと味わいです。
外国のソーヴィニヨンとかシャルドネにはない、ちょっと柔らかいというか中口の香りを感じるんですが、これはなんの香りなんだろう?
デラウェアをもう少しあっさりキリッとさせたような甘目の香りが混じっている気がします。

味わいも基本辛口なのですが、口がきゅっとなるような辛口ではありません。
単独より、ちょっと前菜で出されるような小技の聞いた料理が合うような味わいでした。
(冷製の魚介類など)

アルコール分は10%でうs。

2012.11.29

更新日時 2012/12/17/17:58:07

Moillard Beaujolais Nouveau Rose 2012 モアラール ボージョレー・ヌーヴォー ロゼ
国・地域 フランス ボージョレー
メーカー・ブランド モアラール
味・タイプ 1 ロゼワイン
味・タイプ 2 ヌーヴォー
試飲年 2012年
試飲月 11月
画像1 画像2
紹介文
予約で買ったボージョレー・ヌーヴォーもようやくラスト一本となりました。
こちらはハーフボトルの2本でセットになっていたものです。

もう一本はChateau Des Vergers Beaujolais-Village Nouveau 2012 Vieilles Vignes シャトー・デ・ベルジュ ボジョレーヴィラージュヌーヴォー ヴィエイユ・ヴィーニュということで、書いた一本です。
ロゼのヌーヴォーもすっかり普通になってきましたが、最初見た時はなんとなく邪道という気がしたような気がするのも今となっては懐かしいですね。
そもそもロゼワイン自体、割と好きなので(何にでも合わせやすいので、困ったら最後はロゼ! という感じです。色もきれいなので、お土産ワインにも重宝します)ヌーヴォーのロゼもいいですよね。

こちらはやや辛口。かなりさっぱりとした味わいです。

中身は結構薄めのサーモンピンクで、ロゼの中では割と本格的と言うか「ワインらしい」味わいに近いような、しっかりした醸造の漢字があります。
たまにチェリーなどの香りを強く感じるものがあったりするんですが、こちらはふわっとした堅めのピーチといった所でしょうか?
色を見えなくして飲んだら、ロゼと気づかないかも。
ヘビーに作った濃いめの白とかと近い感じかな……

食事の後に飲んだのですが、ちゃんとした濃いめの肉料理とかにも合わせても良かったかも知れません。

2012.11.26

更新日時 2012/12/17/17:57:16

丹波ワインハウス
国・地域 日本 京都 丹波
メーカー・ブランド 丹波ワイン
試飲年 2012年
試飲月 11月
画像1 画像2
紹介文
今月の17日土曜日に、丹波ワインのワイナリーに行って来ました。
http://www.tambawine.co.jp/
私が丹波ワインという名前を初めて知ったのは、相当昔で、某GMSで銘店(含むお酒)のチーフをやっている頃のことでした。
ワインが好きだということを聞かれた、ワインの試飲によく来てくださった試飲マネキンの方が「国産ワインにもいいのが結構あるから。良ければ飲んでみて」と言って一本くださったのが丹波ワインのシュナンブランでした。

今はシュナンブランはないようなのですが、あのワインで「中口白ワイン」に開眼したと言っても過言ではない私。
丹波ワインは雰囲気がいい、と聞いたこともあり(それは今の会社に入ってからなんですが)いつかは行きたいと思っていました。

当日はあいにくの雨。
ワイナリーツアーは11時から(平日は2回くらい、土日祝日は1時間ごとに4〜5回やっているようです)のに参加しようということで、朝7時過ぎに家を出て、のんびり走り、到着は10時20分ころでした。

この時期、もうぶどうの収穫はほぼ終わっていて(セミヨンだけまだ残っている/貴腐待ちとのことでした)土日祝日はラインも休みとのこと。
ということで、置いてある機械を見るだけ、と言った体のツアーではありましたが……

なんとちょっとハプニング。
結婚式とかち合ってしまったのです。
写真の真ん中、ちょっとホールになっている所が、普段でしたら試飲をするコーナーです。
が、ここがこんな風に使われていたのでなんと試飲を「貯蔵庫」の中ですると……!

普段の見学ツアーではガラス越しに見るだけの貯蔵庫での試飲となりました。
私は一人で車で行っていたので、もちろん飲めませんでしたが、案内してくれた方が気を使ってくれて(まぁ話とかから相当なワイン好きということが分かったということもあるんでしょうが/しかも一人でわざわざ岡山から来てるわけですしね)全部ちょっとずつグラスに入れて頂いて、色と香りは確かめさせてくださいました。


貯蔵庫の中は、瓶貯蔵と樽貯蔵。今年のワインにはタナなんかもあってびっくり。
いい感じに仕上がったら、単独でのボトリングも考えておられるそうです。

2012年は相当出来がよかったらしく、丹波ワインの今年のビンテージは覚えておいてください! としきりに強調しておられました。
売店にはグッズや丹波らしいオリジナルの食品(京野菜のピクルス、加工肉、豆の加工品、ケーキ・パン類など)も数多くあり、正直、めっちゃ買ってしまいました。
正月の黒豆とスパークリングは丹波ワインで決まりです(笑)

今回は残念ながら雨でしたし、収穫も終わっていたので、次回ぜひ、9月の初めくらいに行ってみたいと思いました。

2012.11.19

更新日時 2012/12/17/17:55:36

丹波ワインヌーヴォー 2012 赤
国・地域 日本 京都
メーカー・ブランド 丹波ワイン
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ヌーヴォー
試飲年 2012年
試飲月 11月
画像1 画像2
紹介文
本日、かねてより行きたかった丹波ワインに行って来ました。
あいにくの雨でしたが、結婚式とかち合い、普段は試飲で使用するコーナーが使用できず。
それが幸いして、なんと貯蔵庫の中で試飲をいただくというワイナリーツアーになりました(と言っても、私は飲めないのですが/一人で車で行ってましたので/香りと色は堪能させていただきました)

で、がっつり年始用のスパークリングまで買って帰ってきたわけですが、試飲にもあったヌーヴォーの赤。
やっぱりこの時期に飲みたいでしょう、ということで、本日さっそく頂きました。

こちらのワインはマスカットベリーAを使用しています。
色はかなり明るめで、向こう側が見えるくらい。
でも青みは少なく、これはマスカットベリーAの特徴でしょうか?
(ボジョレーなどはかなり青みが出ますよね?)

香りは華やかで、ちょっと甘いような香りもあります。
味わいも中口表示で、渋みはほとんどありません。
その一方で酸味はかなりしっかり。

こちらのヌーヴォーは限定15000本の限定生産とのことです。
アルコール分も低めの9%。

お供には辛うじて残っていたのを見つけた丹波黒豆の枝豆を茹でてから醤油バター炒めにしたものを頂きました。
これがやっぱり素敵なマリアージュ。

土地のワインには土地のものを、という酒肴の法則は、ここでもあてはまったようです。
(ツアーのガイドをしていただいた方が、白のヌーヴォーに同じく時期の黒枝豆が最高!と言っておられたのです。白で普通の茹で枝豆なら、赤ならバター炒めかな? と思ってちょっとアレンジしてみました)

2012.11.17

更新日時 2012/12/17/17:54:17

Domaine Lucien Lardy Beaujolais-Villages Nouveau 2012  Vieilles Vignes Non-Firtre ドメーヌ・ルシアン・ラルディ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ヴィエイユ・ヴィーニュ ノンフィルター
国・地域 フランス ボージョレーヴィラージュ
メーカー・ブランド ドメーヌ・ルシアン・ラルディ
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ヌーヴォー
試飲年 2012年
試飲月 11月
画像1 画像2
紹介文
昨日に引き続き、今年のボジョレーヌーボーは2本目、同じくヴィラージュのヴィエイユ・ヴィーニュです。
ドメーヌはルシアン・ラルディ。
初めて飲んだヌーボーです。多分私が買っている所では毎年品ぞろえにあるんですが、予約であっという間になくなっていたような……
今年はパンフレットが出てたしか3日目くらいには注文してました。
今年こそ手に入れるぞ、と(笑)

インポーターは重松貿易。
このヌーボーはヴィラージュですが、裏ラベルを見るとフル−リーの生産者とのことで、ヌーヴォー以外は村名ボジョレーを出しているドメーヌなのでしょうか?

こちらはノンフィルターということで、色も濃いのかなと勝手に想像していましたが、色合いはどちらかと言えば明るめ。青みは少ないです。
味わいはアルコールのボリュームを結構感じるのと、チェリーの香り、ベリー系の香りが強いですね。
鼻だけで嗅いでいるとそうでもないのですが、口に含むと上記の香りに加え、結構フローラルっぽい香りもあったりして、個性の強い大人の女性って感じです(爆)

以前からヌーヴォーに合わせて作ってみようと思っていたプルーンソースを作って、ポークソテーに掛けて頂きましたが、しっかりいいバランスでした。
プルーンのしっかしした味に合うヌーヴォーというのは、やっぱりこのクラスのヌーヴォーかな、と改めて感じさせられた一本でした。
アルコール分は4%です。

2012.11.16

更新日時 2012/12/17/17:52:57

Chateau Des Vergers Beaujolais-Village Nouveau 2012 Vieilles Vignes シャトー・デ・ベルジュ ボジョレーヴィラージュヌーヴォー ヴィエイユ・ヴィーニュ
国・地域 フランス ボージョレーヴィラージュ
メーカー・ブランド シャトー・デ・ベルジュ
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ヌーヴォー
試飲年 2012年
試飲月 11月
画像1 画像2
紹介文
本日11月15日は第3木曜日……ということで、ボジョレーヌーヴォーの解禁日でした。
お店の方の予約販売を頼んでいたので、仕事帰りに寄って、頂いて帰りました。
例年フルボトルを2本程度頂くのですが、今年はこのヴィエイユヴィーニュとロゼのハーフの2本セットというのを売っていたので、フルボトルは一本にして、もう一本の予算でそのセットを……(もちろん、やや割高ですが)
昨今「お買い得」なヌーヴォーが増えているんですが、こちらはどちらかと言えば「こだわり」タイプになるんでしょうかね?
ノンフィルターやオーガニックなど、毎年色々なバラエティのヌーヴォーが出るので、楽しみが増えているなぁと思っています。

さてこちらはヴィラージュ(普通のボジョレーより1クラス上)のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)です。
ヴィエイユ・ヴィーニュと冠されたヌーヴォーは初めてかも。
ヴィラージュはやっぱり普通のボジョレーよりも香りは豊かなものが多い印象なのですが、こちらは上品な感じの味わいでした。

色合いはヌーヴォーっぽいやや青みを残したルビー。
でも俗に特徴と言われる菫色と言われるようなはっきりした青ではありませんでした。
明るいルビーに、言われたら青みも確かに残ってるよね、という感じ。
酸味もはっきりとありますし、ヌーヴォー独特のパンのような香りもありますが、どれもやわらかで調和してる、という感じでした。

アルコール分は13%、輸入元はドウシシャです。

2012.11.15

更新日時 2012/12/17/17:50:35

Finca las Virtudes Vino Ecologico Tempranillo 2008 フィンカ・ラス・ビルトゥーデス
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド フィンカ・ラス・ビルトゥーデス
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 テンプラニーニョ
試飲年 2012年
試飲月 11月
画像1 画像2
紹介文
ワインセット
を買った中の一本。
スペインの赤ワインです。
私の大好きなテンプラニーリョ。このぶどうは結構ボリュームがあるものにもなるし、はなやかなものにもなるし、しっかり作ってあれば熟成にも耐えうるし……と多彩な顔を見せてくれるのが好きなんです。

DOバルデペーニャス、ということですが、いまだにスペインの格付けは覚えきれていません……(汗
テンプラニーリョというだけで、なんでもOKになっちゃうところがあるので、悪い癖かも知れませんね。

こちらは有機栽培ぶどうワインで、楽天とかを見てるとそれでも1000円を切った価格で売っている店もあるようですので、コスパはかなり良いワインだと思います。

中身は結構濃いめ。ルビー色という表現で良いとは思いますが、青みはほとんど抜けていて、いい感じにまろやかになってきている感じです。

香りは最初は乾草のような香りがあるのですが、その後に熟した感じとか、鉄っぽい香りも漂ってきます。
酸味も渋みもわりとしっかりめ。
余韻は長めで、カジュアルな価格が信じられないほどです。
レビューなどでは豚肉との相性をおすすめしてある記事を見ましたが、たしかに脂のジューシーな感じにはよく合うかも知れません。
アルコール分は13%です。

2012.11.11

更新日時 2012/12/17/17:47:43

Porta da Ravessa Alentejo Red Wine ポルタ・デ・ラベッサ赤 DOCアレンテージョ
国・地域 ポルトガル
メーカー・ブランド ポルタ・デ・ラベッサ
味・タイプ 1 赤ワイン
試飲年 2012年
試飲月 11月
画像1 画像2
紹介文
今日は頂き物の鍋つゆがあり、それを鍋に広げた所、ちょっとスパイシーな味噌、といった感じで、あ、これ赤ワインに合うかも……と思ったので、ストックの中からこちらを選んでみました。
ポルトガルのDOCワインです。
輸入元はリカーマウンテン。

使用品種はトゥリンカデイラ、テンプラニーリョ、アリカンテ・ブーシェ、カステランとのことです。
ちゃんと知ってるのはテンプラニーリョしかない(苦笑 アリカンテって聞いたことがあるかなぁ?)

グラスに注いで、まずはその濃さにびっくり。
向こう側がまったく見えません。
その分ライト越しの灯りが、きれいなルビー色に。

裏ラベルには「ポルトガルの隠れた宝と称されるDOCアレンテージョ」の言葉が。
実際、多分これはいわゆるカジュアルワインになると思うのですが、結構ポテンシャルが高く、単に色が濃いだけでなく、香りも濃いめで、もうちょっとしっかりした肉料理などにもぴったり合いそうな味わいでした。

酸味は程よく、果実味はこなれた感じ。
余韻は短めではありますが、それでもデイリーワインとすれば十分な味わいです。

今晩では飲みきれなさそうなので、明日はもう少し濃いめの味わいに合わせてみたいと思います。

2012.11.7

更新日時 2012/12/17/17:46:06

J.P.Chenet Colombard-Chardonnay シェネ コロンバールシャルドネ ヴァンドゥペイドコートドガスコーニュ
国・地域 フランス コートドガスコーニュ
メーカー・ブランド シェネ
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 コロンバール シャルドネ
試飲年 2012年
試飲月 11月
画像1
紹介文
鳥取県のローカルスーパーでゲット。
シェネと振り仮名を振ったのですが、合ってるのかな……

コートドガスコーニュのヴァンドゥペイです。
白ワインでコロンバールとシャルドネ。
パウチのワイン自体は紙樽とかで見るようになってきましたが、これはなんと187mlのベビーボトルサイズ。
なんだかワインに見えないような……(笑)

輸入者はカルベジャパンで、リーファーコンテナ使用とのことです。

アルミパックなんですが、結構厚手のしっかりしたパックで、最初に見た時の「いわゆる安物ワインかな」というイメージは覆されました。
冷蔵庫の中で場所を取らないし、グラスにあけたらしっかり本格的ないい感じのワインでした。
もしかして増えていくかな〜 と思ったり。

色合いはやや薄めの麦わら色。
味わいは辛口なんですが、コロンバールの優しい味わいもあり、やや中口よりです。
香りはちょっと硬めのパインとか、りんご、少しフローラルな香りと、乾いた草の香りもしますね。

余韻も結構しっかり感じられて、これ単独で飲んだのがちょっともったいないかなと言ったところ。
もっともベビーボトルサイズなので、あっという間に飲み干してしまいました。

2012.11.2

更新日時 2012/12/17/17:43:42

Berberana Red Dragon Tempranillo 2009 バルベラーナ レッドドラゴン テンプラニーリョ
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド バルベラーナ
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 テンプラニーリョ
試飲年 2012年
試飲月 10月
画像1 画像2
紹介文
通販で買った12本セットの中の1本です。
色々あって、ちょっとワインを控えめにしていたのですが、今日は自分でちょっと頑張ったと思ったのと、明日は一応休みなのとの二つが重なったのでワインを開けることに。

ま、いわゆるテーブルワインなんで、贅沢感はありませんが……

こちらはスペインのテーブルワインです。

グラスに注いだところ、まず中身の色の濃さにびっくり。
暗さはないんですが、しっかりした赤で、透明感が少ないルビー色です。

ちょうど写真を撮ろうとしたところで電話が入ったので、その状態で話をしていたんですが、香りが「え? 何の香り?」というくらい濃く漂ってきました。
プルーンの香りが一番近いかな。
それもしっかり干して、噛むのに力が要るくらい干したプルーンですね。

でも飲んでみるとフルーティさは少なく、香りのフルーティさはコクになって、下にずしっと来ます。
このヘビーさは何から来るんだろうと思ったんですが「AGED IN OAK」の表示があるので、多分これ由来なのでしょう。

この渋さがあるということはテーブルワインと言いながら、意外に熟成もするのかな? と思った一本でした。
(すでに3年が経っていますからね……)
輸入元は稲葉です。

2012.10.10

更新日時 2012/12/17/17:42:27


++HOME++  ブログ
TOP
shiromuku(h)DATA version 3.50