ワイン

Caldirola Sangiovese カルディローラ サンジョベーゼ
国・地域 イタリア
メーカー・ブランド カルディローラ
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 サンジョベーゼ
試飲年 2012年
試飲月 9月
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紹介文
ワインセットの中に入っていた、イタリアのカジュアルワインです。

輸入元はリカーマウンテン。
サンジョベーゼはイタリアの赤の中でも安いものはかなり軽めの方になるので、残暑も和らいで「ちょっと赤ワインいいかも」な気分だったので頂きました。

中身は想像より濃いめというか暗めの赤。鮮やかさはありますが、私のイメージではサンジョベーゼは割と明るめの色合い、という思い込みがあったので、ちょっと意外でした。

香りはちょっとチェリーっぽい香りもありますが、薄めの香り。
それと少し鉄っぽい匂いもありますね。

全体的に味も香りもしゃぶしゃぶした感じです。
がつん、とくるインパクトはなく、テーブルワインだな〜という感じ。
この記事を書くにあたって訪れたブログさんではIGTだと書いておられる方もあったのですが、イタリアのIGTはどこを見るんだろう?
いまだにそこだけはよくわかりませんね。
ただ、品種名が書いてあるのは、味の目安になるので、ありがたいなぁと。

春巻き、から揚げと、中華風メニューで頂きました。

2012.9.20

更新日時 2012/12/17/17:41:09

Kloster Eberbach Steinberger Riesling 2010 クロスターエーベルバッハ シュタインベルガー リースリング 2010
国・地域 ドイツ
メーカー・ブランド シュタインベルガー
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 リースリング
試飲年 2012年
試飲月 9月
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紹介文
先日京都に行った際に、京都JR伊勢丹の地下酒売り場で色々買った中の一本です。
昔すごく好きで……と言っても、過去記事を見ると一回しか書いてないんですが
http://blog.livedoor.jp/katz21/archives/6237194.html
多分実際には4〜5本飲んでいると思います。

酒屋時代、忙しくてほとんど記事をアップしていないので、多分そこらへんに集中してるかな……

ブログ記事にはアップしてないんですが、サイト記事にはラベルのスキャナ画像がアップされてました。
そうそう、この鷲のマークがシンボルだったんだよな〜って、今、消えてる!
瓶の色も基本ラインガウなので茶色だったはずなのですが、今は濃い緑。

生産者が変わってしまったのでしょうか?
キャップもコルクからスクリューに変わってしまっていましたしね……時代かなあ。

味に関しても、すごく好きだったこと、なんとなく「こんな感じだった」という記憶はあるんですが、鮮明ではないので、改めて飲んでみました。

中身は割としっかりした麦わら色。
見た目の「色の濃さ」というのはないのですが、グラスに注ぐ際、独特のちょっととろっとした、というか、濃さを感じさせるというか、そういうねっとり感を感じます。
ねっとりした輝きとでもいうんでしょうか?

QbAリースリングで、酸味もかなりしっかりめ。
見た目同様、こってりとした甘味と香りのボリュームに、しっかり残った酸味がガッツリ組み合わさっていい感じです。

アルコール分は9.5%です。

スクリューキャップになってはいますが、全部は飲みきれないので、明日にも飲んでみて、2000年の記事と比べてみたいと思います。

2012.9.15

更新日時 2012/12/17/17:39:30

Valdemonte ヴァルデモンテ 赤 DO バルデペーニャス
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド ヴァルデモンテ
味・タイプ 1 赤ワイン
試飲年 2012年
試飲月 9月
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紹介文
先日書いた、ヴァルデモンテの白と同じく、楽天のワインセットで購入した、スペインワインの、今度は赤の方を飲んでみました。
スペインの、DOです。
品種名は表ラベルには書いてないのですが、裏ラベルを見るとテンプラニーリョになっています。
テンプラニーリョは今回結構入っていたので、なんだかラッキーな気分(好きなので……)

ヴァルデペーニャスってどのあたりになるんだろうと本を調べてみたら、内陸地方。
近年品質向上が著しい地域、との記載です。位置的にはちょうどラマンチャの真南でした。

こちらの赤は、色が非常に濃く、電灯に透かして見てもふちしか透明に見えないくらいです。
フィルターは軽く掛けただけ、との裏書が。
香りもかなり濃いめ。ちょっと冷やし目にしても南のワインの特徴とでもいいましょうか、ぎすぎすした感じにはならないし、少し温度が上がって来ても、香りが豊かに立ってきて、かなりお買い得感があります。

おいしいプルーンがあったので、それに合わせるために開けたワインだったのですが、まったく負けておらず、いいマリアージュでした。

アルコール分は14%、輸入元はリカーマウンテンです。

2012.9.8

更新日時 2012/12/17/17:38:23

Casa Morena Airen 2009 カーサモレナ アイレン
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド カーサモレナ
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 アイレン
試飲年 2012年
試飲月 9月
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紹介文
立ち寄ったスーパーで、ひまわりのようなラベルに惹かれ(まだ在庫が家に色々あるというのに)買ってしまいました(笑)
スペインのアイレン100%のワイン。
ラベルはよく見ると、ひまわりっぽいんですが、花びら部分には葉脈がしっかりかいてあるし、真ん中の部分はエンブレムと言うかスタンプと言うか、そういうものが金で描いてありました。

香りは黄色いリンゴ、あまり熟していない白桃、といった所でしょうか。
少しバニラのような香りもします。

色は、スペインらしい、黄味の濃い、こってり感を感じさせる色合いです。
裏ラベルには、さっぱりとした味わいとか書いてあるんですが、色は味を裏切らず、さっぱりと言うよりは「思ったよりは濃くはない」という程度です(フランスとかでこの色の濃さだと、味も相当だと思うんですが、たしかにそういう感じではなかった)

酸味は程よく、もう少しあってもいいかなという感じ。
ボリューム感は結構ありますが、甘味はまったくなく、そういう意味では合わせやすいとも言えるしあまり主張のないワインとも言えるかも知れません。


薄いわけではないのですが、全体的には軽く、軽く、……という感じの一本でした。
アルコール分は12%、Vino de la tierra de Castilla という表示がありました。
インポーターはスマイル。
 
2012.9.3

更新日時 2012/12/17/17:37:07

Valdemonte ヴァルデモンテ 白 DO バルデペーニャス
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド フェルナンド カストロ
味・タイプ 1 白ワイン
試飲年 2012年
試飲月 8月
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紹介文
先日、赤白ワイン取り混ぜて12本セット、というものを購入した中の一本です。
かなり廉価で頂きました。カジュアルワイン、というクラスになりますが、飲んだことのあるものが一本も含まれていなかったので、この夏はこちらを順次楽しんで行こうと思います。

ということでまず一本目がこちらです。
スペインの白。
色は南の方、という感じでちょっと濃いめのピーチ色。
ピンク系ではなく、黄色っぽい方のピーチです。
生産者はNpdegas Fernamdo Castroとなっています。

葡萄品種はアイレンとのことです。
酸味も割とありますが、とげとげしさがなく、アルコールのボリューム感がしっかりあり、バランスがいいなぁと。
余韻はあまりないので、たしかにいわゆる廉価ワインだとは思いますが、ワインが主張することなく、何にでも合わせやすいという意味では日々の生活にはちょうど良いワインなのではと思います。

アルコール分は12%。
インポーターはリカーマウンテンです。

2012.8.25

更新日時 2012/12/17/17:35:59

Wolf Blass Eaglehawk Riesling 2011 ウルフブラス イーグルホーク リースリング
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド ウルフブラス
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 リースリング
試飲年 2012年
試飲月 8月
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紹介文
ここの所、ワインが多く、チューハイがたまっているので、今日はチューハイをと思っていたのですが、買い物先でいい感じのワインを見つけたので衝動買い。
辛口リースリングは個人的に夏のワインだと思います。
さっぱりしてるのに、香りがやわらかで優しくて、飲みやすい。
あんまりギシギシした辛口白は、料理と合わせるにはそれなりに美味しくいただけますが、夏は食欲も落ちがちなので、単独でもおいしい、辛口リースリング(とかゲビュルツとか)はこの時期の美味しさだなぁと思ったりするわけです。

中身は割としっかりの麦わら色。
青みはあまり感じません。
リースリング特有の洋ナシのような香り、わずかに炭酸を含んでいて、酸味もしっかりです。
和食的なものにも合わせやすく(漬物などにもいい感じでした)、日常の食卓に合わせるも良し、単独で頂くも良し、これで1000円を切っていましたので、かなりコストパフォーマンスの良い一本だと思いました。

2012.8.16

更新日時 2012/12/17/17:34:15

Patriache Viognier France ヴィオニエ 2010
国・地域 フランス
メーカー・ブランド Patriache 三菱食品
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 ヴィオニエ
試飲年 2012年
試飲月 8月
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紹介文
最近オープンした店のワインコーナーに、こちらの三菱食品輸入元のベビーボトルのワインコーナーがありました。
お値段250mlで420円なので、悩みどころではあったんですが、ヴィオニエのベビーボトル珍しいし、というその一点で買って帰りました。
ベビーボトルと言っても250mlですので、国産ワインのベビーサイズではなく、機内食サイズ?
そもそもベビーボトルって、どの大きさのものを指すんでしょう?
分からなくなってしまいました(笑)

こちらはフランスのセパージュ指定のテーブルワインのようです。
ヴァンドゥペイ辺りかな〜と思ったんですが、どこにも表示がないので、多分そういうことだと思います。テーブルワインの表示すらないんですよね。
ラベルの中心に大きく「フランス」と入っているので、タイトルにも入れましたが、……多分この蔵元さんが瓶詰をしているブランドなのだと思います。

中身は薄めの麦わら色です。
ヴィオニエって意識して飲んだのは久しぶりですが、ちょっと苦みがあります。
最初風味がなんだか物足りなくて、ちょっと温度が上がるのを待ってみたんですが、こんどは苦みが……
ヴィオニエって白い花系の優しいワインだった気がしたんですが、気のせいかな。

酸味も少なく、香りは薄く、正直あれ? という感じでした。
セパージュワインには、やっぱりそのセパージュの特徴がしっかり現れていて欲しいと思うので、そういう意味だとちょっと残念なワインでした。

アルコール分は12.5%です。

2012.8.15

更新日時 2012/12/17/17:31:58

Jaume Serra Brut ハウメ・セラ ブリュット シジシージャパン
国・地域 スペイン カヴァ
メーカー・ブランド ハウメ・セラ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
試飲年 2012年
試飲月 8月
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紹介文
シジシージャパンが輸入元のカヴァです。
http://www.cgcjapan.co.jp/index.php
サイトには商品情報は載ってませんね。
でも最近始めた商品のはずです。
この春くらいからじゃないかな。
店頭で見つけましたが、結構お手頃価格(840円)だったので、何事も試してみなければ、と思って買って帰りました。

色は結構濃い目で、がっつり辛口です。
瓶裏のラベルに使用品種が書いてあり「マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ」となっています。パレリャーダってあまり聞かない気がします。

瓶内2次発酵ということですが、思ったより炭酸はきつめ & 荒めな感じです。
でもこのお値段なので、まぁいいかな〜と。

甘みは全くと言っていいほど感じなくて、でも薄いわけでもなく、ちゃんとこってり感はあります。
夏にいいかなと軽い感じで買って帰ったのですが、炭酸の質が気にならない人は年中行けるかも。
むしろ炭酸がきつい分、普通のスパークリングの柔らかい味わいだと合いそうにない、こってり系の、ビールなんかと一緒に頂きたいようなものにもぴったり合うかも知れませんね。
から揚げとか。

このお値段でカヴァはお買い得。
いつもはビールでもちょっと気分を変えたいときにオススメです。
アルコール分は11.5%

2012.8.8

更新日時 2012/12/17/17:30:04

Red Truck California 2009 レッドトラック カリフォルニア
国・地域 USA カリフォルニア
メーカー・ブランド レッドトラック
味・タイプ 1 赤ワイン
試飲年 2012年
試飲月 7月
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紹介文
カルディコーヒーファームで珍しいベビーボトルのワインを見つけたので、即買ってきました。

この時期、赤ワインのボトルを空けるにはちょっと勇気が要ったり……しませんか?(笑)
今日はステーキ肉の安いのを見つけたので、やっぱり赤でしょうと思ったところ、これが目に入り、このサイズならちょうどいい……と開けて見ました。

ラベルは赤いトラックのイラストです。
色使いと言い、色のテイストといい、アメリカンな感じがひしひしと感じられます。
カリフォルニアのテーブルワインの赤、ということなのですが、カリフォルニアは本当にワイナリーによって味が違うので、どんなだろう? と。

緑色の瓶に入っていたので、中の濃さとか色があまり分からないままに買って帰ったのですが、グラスに注いでみると想像以上に濃く、しっかりしたワインでした。
色は青みはなく、わずかにオレンジっぽさもあるかな。

テーブルワインという名前から来るがぶ飲みタイプを想像するとちょっとびっくりするかも。

タンニンもしっかりしているのですが、コクと言うか、香りがかなりこってりです。渋みはやや少なめ。
レーズンとか甘草の香りが感じられます。

ジャムと言うほど甘い香りは感じません。
酸味もしっかりあり、こってり系、赤身系の肉にはとりあえず何にでも合わせやすそう。

ストックに1〜2本持っていたら「ちょっとワインな気分」という時に重宝しそうな気がします。
輸入元はオーバーシーズ。
アルコール分は12.5%です。

2012.7.22

更新日時 2012/12/17/17:28:47

Arniston Bay The Bay White アーニストンベイ ザ・ショア・ホワイト
国・地域 南アフリカ
メーカー・ブランド アーニストンベイ
味・タイプ 1 白辛口
試飲年 2012年
試飲月 7月
画像1 画像2
紹介文
今日はどうしても白ワインが飲みたくなり、家に在庫がなかったので、近くのスーパーで買って帰りました。
久しぶりの南アフリカのワインです。

お財布の中に1000円しかなかったので(日曜日な上に、急に思い立ったもので……(笑)
とりあえず低価格のワインの中から選ぶことに。

シャルドネが圧倒的に多い品ぞろえの中で、698円のこちらを選びました。
シュナンブランとコロンバール、セミヨンを使用しているということです。
インポーターはリョーショクリカーです。

南アフリカのシュナンブラン、好きなんですよねぇ。
シュナンブラン自体、出回っているものはほとんど南アフリカが中心になっているような気がしますが……
フランス北部やカリフォルニアにも少しあるんでしたっけ。

はっきりと覚えているのは丹波ワインのシュナンブランがすごく美味しくて、それ以来好きな葡萄品種になっています。

中身はちょっと青みを残した薄い黄色。
でもそんなに酸味がしっかりした感じでもありません。
すこし熟した林檎のような、花のような香りとやわらかな酸味で、バランスのいいワインでした。
するする飲める、いい感じの中口タイプ。

こういうデイリーカジュアルのワインは重宝します。

2012.7.8

更新日時 2012/07/14/16:49:08


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