ワイン

安曇野ワイナリー シャルドネ シュールリー 2010
国・地域 日本 信州
メーカー・ブランド 安曇野ワイナリー
味・タイプ 1 シャルドネ
味・タイプ 2 白辛口
試飲年 2012年
試飲月 6月
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紹介文
友人が旅のおみやげに私のワイン好きを知っていて買ってきてくれました。
安曇野ワイン。言わずと知れた、信州です。
http://www.ch-azumino.com/

わ〜〜!! とテンションUP。
白の辛口だから、いいでしょ、と言われた時点では中身を見ずに(袋と紙箱に入っていました)「もちろん」と頂いたのですが、なんとシャルドネのシュールリー。

先日ロワールのミュスカデ・シュールリーを頂いたので、シュールリーづいてますね。

シャルドネのシュールリーなんて、飲むのはもちろん初めてです。
日本のワインなので、いい意味で私のワインの常識を打ち破ってくれるんだろうなという期待と共に頂きました。

中身は薄めの麦わら色。青みはほとんどなく、でも香りは割とさっぱりした感じです。
暖かい地方の(南半球とかヨーロッパ南部とか)のシャルドネ特有のちょっとまろやかと言うかこってり感がない。
へぇ、こんな味にもなるんだ、と思いながら、食事と共に頂きました。

最初に頂いたのは豚の塩麹漬けを焼いたものですが、これには想像通りぴったり。
っていうか、おいしい。
酸味が結構しっかりとあるんですが、さっぱり一辺倒でもない。
もしかして、と思い、焼きしそ巻という、甘い味噌を青紫蘇で巻いて、しそがぱりぱりになるまで焼いたものがちょうどあったのでこれで試してみたんですが、これにも合う。
ちょっとトースターで温めた、カマンベールにペッパー&ベーコンが挟んであるものを挟んだクロワッサンにまでばっちりでした。

ただのさっぱりワインじゃない。

香りはそっけないくらいの感じなのですが(ちょっと熟していない感じのりんごのような香りです)味わいがそっけなく思えてしっかり、さっぱりなようでしっかり、というかなり複雑な厚みをもっているんです。

日本のワインもやっぱり面白いなぁと再確認させられた一本でした。

2012.6.25

更新日時 2012/07/14/16:47:20

Fuego Austral Chardonnay 2011 フエゴアウストラル シャルドネ
国・地域 チリ コルチャグア・バレー
味・タイプ 1 シャルドネ
味・タイプ 2 白辛口
試飲年 2012年
試飲月 6月
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紹介文
はっと気づくと、我が家の在庫にありました。
何かの時に「飲みたい」と思って買って帰って、そのままになっていた模様です。
おりしも梅雨に入り、ちょっとじめじめと暑い時期、白ワインが美味しい季節です。
(白ワインはこの時期に飲むのが一番好きです)

輸入者はアンデス・アジア株式会社。
サイトは見つかりませんでした。

チリのコルチャグア・バレー との表示あり。
フエゴってフエゴ島のフエゴでしょうか?
その地名は知っているんですが、どういう意味なのかな……
うろ覚えだと火山とかだった気がしますが。

シャルドネの豊かな感じの香りと、割とさっぱりとした味わいで、ニューワールドのシャルドネ!という感じ。
色は薄めの黄色ですが、香りは結構まろやかで、味わいにもボリュームがあります。
香りに複雑さはあまりありませんが、とっつきやすい濃さ、とでも言いましょうか。

チキンを焼いたのとかと合わせたんですが、いい感じだし、一緒に食べた温野菜にも合う感じ。
ハーブ塩でも、ちょっと醤油を使った味付けでもOKでした。
適度に個性がありつつも、適度に軽いので、日常ワインとしてはかなりいいんじゃないでしょうか?

アルコール分は12.5%

2012.6.22

更新日時 2012/07/14/16:46:12

Chateau de la Thebaudiere 2010 シャトードラテボディエル ミュスカデ シュールリー
国・地域 フランス ロワール
メーカー・ブランド シャトードラテボディエル
味・タイプ 1 ミュスカデ
味・タイプ 2 白辛口
試飲年 2012年
試飲月 6月
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紹介文
久しぶりにサルサを作ろうと思ったら、ワインを飲みたくなりました。
ちょうどイオンに行く用事があったので、そちらでゲット。
津山市内はValue>Cost のワインがあるのは、残念ながらここしかないんですよね〜orz(本部のバイヤーさんがワインを分かってるんだろうな……)
何がいいだろう、と思ってたらミュスカデ。
前はミュスカデって1180とか1280円だったのですが、なんと980円♪
円高の影響なんでしょうね。ありがたく頂くことに……

白のきりっとした辛口。
折からのつゆのどんより気温&湿度には冷やし過ぎるくらいでいいのでは? と思ったので、かなりキンキンに冷やしていただきました。
これが大当たり!(結露はすごいことになりましたが……)

色合いは柔らかいイエロー。
青みはほとんどなく、酸味も結構穏やかで、どちらかと言えば丸みのあるミュスカデです。
香りが少しミネラルっぽくて、ちょっと熟した感じもあり、秀逸。
青りんごというほどキリッともしてなくて、これはフルーツに例えるのは難しいかな……

味わいも最初は酸味が立つのですが、余韻が結構長く続き、今日はサルサにも、豚肉を焼いたものにも(/w チェダー)、ウニホタテにもしっかり受けて立つ男前っぷり。

ミュスカデの中でも結構しっかりした味わいなのでは……と思いました。
コスパ抜群です。辛口白ワインの定番ラインナップの一本ですね。
それもそのはず、2011年のパリ農業コンクールのゴールドメダル受賞ワインでした。
各種のコンクールはありますが、やっぱりゴールドっていうのは、それなりのワインが多いなと改めて痛感させられた一本でした。

2012.6.16

更新日時 2012/07/14/16:44:27

島根ワイン 紅茶ワイン TEANA(ティーナ)
国・地域 日本 島根
メーカー・ブランド 島根ワイン
味・タイプ 1 紅茶ワイン
試飲年 2012年
試飲月 5月
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紹介文
紅茶のリキュールではなく、ワインです。
道の駅で見つけて、見たことなかったので即買い。

紅茶のリキュールは飲んだことがありますが、ワインというのは初めてです。

アルコール分が12%ということだったのですが、どうしてもリキュールのイメージが抜けず、ロックに……

酒類としては甘味果実酒になります。甘口表示。島根県産「べにふうき」の茶葉を白ワインに漬けてあるとのことです。

中身は紅茶色ですが、ちょっと茶色寄りかな。赤身は少なく、市販の紅茶飲料などに比べると少し薄めの色合いです。

甘口表示の通り、確かに甘いですが、島根ワインの他の甘味果実酒のシリーズに比べるとそこまで甘い感じもしません。
紅茶は味もしますが、香りをよく感じます。あと、下に残る独特の渋さ(いい感じの渋さです)は紅茶独特ですね。

単独でも美味しいですが、スイーツと合わせるとか、冬場にホットワインにする、などというのも美味しいかもと思います。

2012.5.28

更新日時 2012/07/14/16:43:02

沖縄 パイナップル王国 パイナップルワイン ラグリマ・デル・ソル
国・地域 日本 沖縄
メーカー・ブランド パイナップル王国
味・タイプ 1 フルーツワイン
味・タイプ 2 パイナップル
試飲年 2012年
試飲月 5月
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紹介文
沖縄に行ったときに自分用のおみやげで買って帰ったパイナップルワイン。
空港でグラスとセットで販売していて(そのショップで詰めているようでした)買って帰った、パイナップル王国のパイナップルワインです。
http://shop.nagopain.com/

このパイナップル王国、多分前を通ったんですよね〜
結構インパクトのある建物だったので、覚えてました。次行くことがあったら、寄ってみたいですね。
想像以上に色々なものがある感じです。

パイナップルワインは甘口とか辛口とかあるようですが、今回私が買って帰ったのは辛口(やや辛口表示)
http://shop.nagopain.com/cat030000.html
中身はわりとしっかり目の黄色です。
香りもパイナップルを包丁でざくっと行ったときの、そのままの香り。

飲むと甘味が少ないのがちょっと不思議に思えるくらいです。
甘口でも良かったかなぁ……
料理にはこっちの方が合わせやすいかもしれませんが、甘味のある方がパイナップルの良さを思う存分味わえたかもという気持ちもします。

サイトを見ると、ラベルデザインが4月から変わった模様。この商品も入れ替えに伴い終売とのこと。
滑り込みで買ったなぁ(3月に行ってきたので)という思いと、また買いに行かないと、という思いと。

とりあえず色を見るためにいつものグラスで写真を撮りましたが、2杯目からは琉球ガラスのぐいのみで頂いています。こっちの方が雰囲気はありますね。

アルコール分は9%です。

2012.5.27

更新日時 2012/07/14/16:42:02

Donelli Lambrusco Dell'Emilia ドネリ ランブルスコ デッレミリア・ロザート
国・地域 イタリア
メーカー・ブランド ランブルスコ
味・タイプ 1 ロゼワイン
試飲年 2012年
試飲月 5月
画像1
紹介文
モンテ物産が輸入元の、ランブルスコの缶入りをカルディコーヒーファームで見つけました。
とはいえ、サイト情報には載ってないみたいですね。
瓶のランブルスコばかりみたい……

缶のワインとか日本酒、ついつい買ってしまいます。
昔と比べて缶の質は向上しているし、何よりちょっとだけ試してみるのにぴったりなので。

さてこちら、イタリアの発泡性のワインです。
基本甘味があるタイプ。

中身は濃い目でしっかりした、ちょっと大人びたロゼピンクです。
香りが結構果物を思わせる、じゅわっと甘みのある濃さがあります。

味は甘味はほどほどで、やっぱり濃い感じ。
見た目を裏切らないバランスのとれたワインでした。

2012.5.21

更新日時 2012/07/14/16:40:38

Chateau Calon-Segur 1997 シャトーカロンセギュール
国・地域 フランス ボルドー
メーカー・ブランド カロンセギュール
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2012年
試飲月 2月
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紹介文
本日は私の誕生日でした。
ということで、残り少なくなってきた秘蔵ワイン(笑)のうちのこれをいただくことに……

97年なので、そろそろいい感じかな〜と。

私の記憶では97年98年というのは割といい年&当たり外れが少なくなってきたイメージだったのですが、手元のビンテージチャート見てみたら97はちょっと飲み頃を逃したかなという印象……あちゃーと思いつつ……
開けて見たら、好みの感じでした。

ちょっと越えたくらいが好きなので、それもあるのかも知れませんね。

栓を開けた段階で、とてもいい香りが……
好みの熟成をしている感じ。

グラスに注ぐと、たしかにふちの辺りはかなり枯れた感じになって来ています。
写真、ピントがちょっと甘いのですが、一番色が分かりやすかったので、これを採用。
がつんとした香りはないものの、後から後からふんわりと漂ってくる華やかな香りと優しい味わい。

私的にはかろうじてセーフ、という味でした。

カロンセギュールはあと98年を持っているのですが、こちらも早めに飲んだ方がいいかな……

2012.2.1

更新日時 2012/07/14/16:39:29

Segura Viudas Brut Rose セグラビュータス ブリュットロゼ
国・地域 スペイン カヴァ
メーカー・ブランド セグラビュータス
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 やや辛口
試飲年 2012年
試飲月 1月
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紹介文
クリスマスの時に頂いた、セグラビュータス ロゼです。

結局今日頂いたんですが、思ったよりも辛口で、色もきれいで、これはクリスマスでも良かったかな〜と(笑)
予約のパンフレットにはやや甘口と書いてあったのですが、実物はブリュットの表示が。
実際、確かにブリュットでした(当たり前か)

色はきれいなストロベリーピンクで、私の好きな石にストロベリーローズクォーツというのがあるんですが、まさしくその色でした。

スペインのカヴァです。
泡は割と大人しめかな〜と思うのですが、ずーっとピンクの中を立ち上っていく様子はかなりきれいです。
明るい光の下だと、特にキラキラした感じですね。

サーモンとかにもよく合いそうな味わいでした。

2012.1.4

更新日時 2012/01/26/16:46:18

Segura Viudas Brut Rose セグラビュータス ブリュットロゼ
国・地域 スペイン カヴァ
メーカー・ブランド セグラビュータス
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 やや辛口
試飲年 2012年
試飲月 1月
画像1
紹介文
クリスマスの時に頂いた、セグラビュータス ロゼです。

結局今日頂いたんですが、思ったよりも辛口で、色もきれいで、これはクリスマスでも良かったかな〜と(笑)
予約のパンフレットにはやや甘口と書いてあったのですが、実物はブリュットの表示が。
実際、確かにブリュットでした(当たり前か)

色はきれいなストロベリーピンクで、私の好きな石にストロベリーローズクォーツというのがあるんですが、まさしくその色でした。

スペインのカヴァです。
泡は割と大人しめかな〜と思うのですが、ずーっとピンクの中を立ち上っていく様子はかなりきれいです。
明るい光の下だと、特にキラキラした感じですね。

サーモンとかにもよく合いそうな味わいでした。

2012.1.4

更新日時 2012/01/26/16:45:50

Marquis de chasse 2008 マルキ・ド・シャッス 白
国・地域 フランス ボルドー
メーカー・ブランド マルキ・ド・シャッス
味・タイプ 1 ソーヴィニヨン
味・タイプ 2 セミヨン
試飲年 2012年
試飲月 1月
画像1 画像2
紹介文
年末31日、スパークリングワインで「これ」というものが見つからず、こちらの白ワインを頂きました。

ボルドーの白です。
ラベルにはソーヴィニヨン&セミヨンのセパージュ表示が。
ACボルドーなのですが、今はこんな風にセパージュも表示してあるものがあるんですね〜
まぁその方が味を想像しやすいので、いいことかなと思いますが……

中身は割とはっきりした麦わら色。
ラベルの説明には白い花や果物の香り、と書かれていますが、感じとしては軽やかな感じです。
あんまりこってりという感じでもなく、ニューワールドのソーヴィニヨンのようなきっぱりした爽やかさがあるわけでもなく。

バランスが良い、というのでしょうか、とがった所をあまり感じない、何にでも合わせやすい風味です。

年末の酒肴っぽいラインナップにも、どれともケンカせず、おいしくいただけました。

2012.1.3

更新日時 2012/01/26/16:44:35


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