ワイン

Domaine Chandon Brut  ドメーヌ シャンドン ブリュット
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド ドメーヌ・シャンドン
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2012年
試飲月 1月
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紹介文
秋口にカルディで見つけたドメーヌシャンドンです。
メルボルンに行ったときにワイナリーツアーに参加し、とても印象に残っていたので、これを見て「あ、今度の年始はこれにしよ♪」と即買いを決定。

ドメーヌシャンドンhttp://www.chandon.com/ (年齢認証があります。英語サイト)は、モエ・シャンドン社がオーストラリアで経営しているワイナリーです。
モエと言えばドン・ペリが有名ですが、同じように瓶内発酵で作られているこちら。
でもお値段はとっても手頃。

行ったときにはキーホルダーとか、ロゴ入りのお皿とかを買って帰ってしまいました。

さて中身はといえば。


色はやや濃いめかな?
こんなものと言えばこんなものかも。
香りがちょっとナッティで、いい感じにおだやかで、何にでも合わせやすいです。

泡が細やかで、ドライと言ってもやわらかな感じのドライです。

正月の多種多様なおせちやオードブルにも何にでもあい、満足なチョイスとなりました。

2012.1.1

更新日時 2012/01/26/16:42:34

アサヒ ニッカシードル ウィンタースパークリング つがるりんご 期間限定
国・地域 日本
メーカー・ブランド ニッカ シードル
味・タイプ 1 シードル
試飲年 2011年
試飲月 12月
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紹介文
アサヒのシードルから、期間限定で発売されたつがるりんごです。
秋からの限定商品ということで、発売は2月までのようですね。

発売日は11月1日ということで、冬の限定商品、という感じのようです。

シードルはりんごのお酒で、りんごと言えばやっぱり青森。
この秋に収穫されたつがるりんごを使用。

シードルはこの瓶もかわいいので(大きなサイズもあるみたいですが)、今回は久しぶりに瓶から飲みました。
透明瓶なので、中身もきれいに見えます。

りんごイエローとでも言うような、ちょっと優しい黄色というかクリーム色で、透明。
シードルはリンゴ果汁を発酵させて作っているので、果汁は100%とでもいえばよいでしょうか、すっきりした甘さとほのかに「お酒だな〜」という香りのバランスがよく、ちょっと「イイ感じ」♪
酒類も果実酒になります。

瓶から飲むのも良いですが、クリスマスなんかにはフルートグラスに入れると、ぐぐっと美味しくなるかも知れません。

アルコール分は2%です。

2011.12.7

更新日時 2012/01/26/16:41:22

Pascal Crement Beaujolais Villages Cuve Nature Primeur パスカルクレメン キュベナチュールボジョレーヴィラージュヌーヴォー 2011
国・地域 フランス ボージョレーヴィラージュ
メーカー・ブランド パスカルクレメン
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2011年
試飲月 12月
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紹介文
昨年も頂いた、パスカルクレメンのボジョレーヌーヴォーです。

昨年が結構美味しかった覚えがあり、今年も頂きました。
記憶よりちょっと味の濃縮感が薄くなった気がしますが、年の特徴なのでしょうか?
日本は夏からこっち、結構暑かったですが、フランスはどうだったのでしょう?

ちょっと聞いたところだと、昨年の方がおいしいと聞きましたが……
ここ数年、同じブランドを飲むということが少なかったので、今日のこれは、珍しく二年連続。

これがある限りは、毎年一本はこれにしようかなぁ……

中身ははっとするほどの鮮やかな赤紫で、そういえばボジョレーヌーヴォーの色ってこんな色だったよなぁと改めて思ったり。

苺色というか、そういう、鮮やかで明るい赤。
でも青みはほとんどなくて、これはこれで、若い赤ワインの特徴! という色だったりしますね。

酸味は穏やかで、香りもやさしめ。
もちろん渋みもおだやかで、とにかく「軽くて飲みやすい」という感じに仕上がっています。
普通の赤ワインを飲みなれた人は物足りなく感じるかもしれませんが、ヌーヴォーならではの香りと軽さを味わおうと思うと、やっぱりこういう味に落ち着くのかも知れませんね。

インポーターは重松貿易です。

2011.12.2

更新日時 2012/01/26/16:40:23

Eric Pardon Beaujplais Villages Nouveau 2011 エリックパルドン ボージョレーヴィラージュヌーヴォー
国・地域 フランス ボージョレーヴィラージュ
メーカー・ブランド エリックパルドン
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2011年
試飲月 11月
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紹介文
本日、ボジョレーヌーヴォー解禁日! ということで、もちろん今日はこの記事です。

予約をしていたので、帰りにそれを頂いて帰り、家にある物や買って帰ったもので、結構贅沢な夕食に……(笑)

二本予約していたのですが、そのうちの片方、まずはエリックパルドンから頂きました。

こちらのインポーターはドウシシャ。

エリックパルドンは、過去に3回ゴールドメダルを取っているということで、そこに惹かれて買って帰りました。

ラベルを見ると、2004、2006、2007年にとっているようですね。
うーん、最近はあまりないのか……
まぁでも、この「ゴールドメダル」というのは意外と掘り出し物があったりするのは事実なので、一つの目安にはなります。

色合いはヌーヴォー独特の青みのあるルビー色もですが、結構濃いめ。
向こう側は全く見えないほどです。

香りはチェリーっぽい香りが強く、すこ〜〜しボジョレーヌーヴォーっぽい香りも確かにあるのですが、色を見ずに何とも知らされず飲んでたらもしかしたら気付かないかも……というくらい、凝縮したアロマがあります。
渋みはもちろん少ないんですが、口に含んだ時に結構どかんとしたボリュームが来ます。

でも後味はさっぱりめ。
最初はあれ? 薄い? と思ったのですが、飲むほどにこなれてきて、飽きない香りがどんどん広がってくる感じでした。(冷やし過ぎだったかも)

いい感じのボージョレーヌーヴォーでした。

2011.11.17

更新日時 2012/01/26/16:38:10

Prince de bao Red プリンスデバオ 赤 CGC
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド プリンス・デ・バオ CGC
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ライトボディ
試飲年 2011年
試飲月 10月
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紹介文
先日書いた Prince de baoの白が確かに意外にイケたので、ま、安いし〜と思って赤も買ってみました。

こちらも380円也。
そういえば前回の白は裏を見なかったなぁと思ったので、今回は裏を見てみました。
葡萄品種はボーバル、カベルネソーヴィニヨン、テンプラニーリョとのことです。
ボーバルって聞いたことあったかなぁ? スペインではメジャーな品種なのでしょうか? 一番スペインのイメージが強いのは、テンプラニーリョですが……
(テンプラニーリョはかなり好きなぶどうです。ワインをセレクトできる状況でワインリストにあったら、まず間違いなくどこかでは飲みますね)

色はもっと明るいものを想像していましたが、意外に濃い。
向こう側が見えないくらいです。ただ、渋みは少なく、酸味もおだやか。
香りも抑え目で、典型的テーブルワインですね〜。
でもこのクラスだと、あれこれ言わずに飲むのが正統派でしょう。

後に残る香りは少し華やかな香りもあり、アルコールに強い方だったらこれからの涼しくなる時期、食事には合わせやすいワインかも知れません。

肉料理全般に合うと書いてありましたが、ヘビーなお肉には無理かも。
逆に今日、私は味噌ベースの鶏肉焼きそばに合わせましたが(たれは蒜山焼きそばのたれでした)結構いい感じでしたよ。
B級グルメ系のこってり味に、さっぱりしてるので意外にぴったりかも知れませんね〜

2011.10.18

更新日時 2012/01/26/16:36:01

Prince de Bao White プリンス・デ・バオ ホワイト
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド プリンス・デ・バオ CGC
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2011年
試飲月 10月
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紹介文
よく行くスーパーマーケットで、今月売り出し商品ということで、大陳してありました。
CGCジャパン取扱いの、テーブルワインです。

赤ももちろんあったのですが、そこの店長さんに「赤はやっぱりこの値段だな〜という味、白は目をつぶって飲んだら、え? この値段? っていう味」と聞いたので、ちゃっかり白を買ってきました。
まぁ躊躇うような値段ではありませんので、どこかで赤も買おうとは思っていますが……

スペインのテーブルワインの白、というのの典型的な味わい&色合い。
少し濃いめの黄色に、香りはパイナップルとか、ちょっとドライフルーツ系の香りも。

飲むと意外に酸味もしっかりで、後味にちょっと苦みがあるのが気になりますが、冷やし過ぎだからかも……
でも、温度を上げると今度はぼやけて来るんですよね。

一本380円なので、コストパフォーマンスは確かにいい気がします。
580円〜780円くらいをつけるインポーターがいてもいいくらい(笑)

ワインのヘビーユーザーさんが時々(給料前とか?)に飲む分にはいいかもです。

2011.10.12

更新日時 2012/01/26/16:36:19

Solco Inzolia Sicilia 2008 ソルド インソリア
国・地域 イタリア
メーカー・ブランド ソルド インソリア
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2011年
試飲月 7月
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紹介文
ブリのアラが半額で売られていたので、夕食にゲット。なんとなく白ワインが飲みたくなり、安かったこともあり、買って帰りました。
650円、完全にカジュアルなテーブルワインです。

とはいえ、最近すっかりスクリューキャップが増えてきたカジュアルワインですが、こちらのワインはコルク。ちょっと開けにくかったですが、久しぶりの完食でした(笑)

中身は割としっかりした黄色実の強いワイン。
ボトル越しには少し青みもあるように見えますが、これはガラスが少し緑がかっているためです。

香りは少しアプリコット的な香りですが、酸味が強く、ちょっと変なクセが感じられます。
2008年のワインなので、もしかしたらちょっと劣化してるかも、と思わないでもないのですが、はっきりと「ダメ」というほどひどくもなく、判断に困る味でした。
こういう味なのかなぁ?

2011.7.27

更新日時 2012/01/26/16:32:51

Angas Brut アンガス・ブリュット
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド 明治屋
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 白辛口
試飲年 2011年
試飲月 3月
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紹介文
今日はひな祭り、明日は公休日……ということで、今日はなんとなく飲みたい気分だったので、買って帰りました〜

アンガス・ブリュット、オーストラリアのスパークリングワインです。
お寿司(惣菜コーナーで買ったパックですが……)を食べるつもりだったので、ブリュットを選択。
大体飲んでしまっていて、1000円台では飲んでなかったのはこれしか残ってない……(よく行く酒屋さんです。開拓しなきゃ……)

輸入元は明治屋です。

葡萄品種はシャルドネとピノ・ノアールです。

中身はさほど濃くはないクリーム色といった感じですが、泡の粒は結構大きく、意外にカジュアルな感じかなぁ? と。

アンガスと言えば、オーストラリアで一緒に語学留学した時の同級生が、アイムアンガスという名前のステーキハウスの経営者(共同経営の片方)でした。
まだ元気でやってるのかなぁ???

久しぶりにオーストラリアの大地を思い出し、辛口なのに意外に豊潤な味は色々な肴にマッチ。
(寿司ももちろんほどよくマッチしてましたが、そののち、リッツ&クリームチーズなんかにもいい感じでした)

今晩は少し冷えてますが、いい感じの夕食になりました。

2011.3.3

更新日時 2011/07/27/11:29:13

Vina Zoe Gran Reserva ヴィーニャソエグランレゼルバ 2002
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド Vina Zoe Gran Reserva ヴィーニャソエ
味・タイプ 1 フルボディ
味・タイプ 2 グランレゼルバ
試飲年 2011年
試飲月 7月
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紹介文
「この値段でグランレゼルバはすごい!」という、なんとも魅力的なコピーと共に1280円で売られていたこちら、スペインのDOC CARINENA(どう読むのでしょう?)のワインです。

買ったのは松江のラパン(東川津店)です。

セパージュはテンプラニーリョ70%、ガルナッチャ30%です。

グランレゼルバによく見られる金の細いワイヤー付き。
友人が来ていた時に開けたのですが、彼女はこれを見たことがなかったらしく、びっくりしてましたが、今でも結構見ますよね?

色合いはかなり濃い目ですが、青みはほとんど感じられません。
酸味は程よくあり、ぎゅっと濃縮した香りと酸味で、かなりしっかりした味わいです。
樽由来と思われる華やかで少し甘い香りが、飲んだ後でもふわふわと漂います。

たしかにこれでこのお値段はお値打ちでした

2011.7.6

更新日時 2011/07/27/11:25:54

Chateau Calon Segur 1994 シャトーカロンセギュール サンテステフ
国・地域 フランス ボルドー サンテステフ
メーカー・ブランド カロンセギュール
味・タイプ 1 フルボディ
試飲年 2011年
試飲月 2月
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紹介文
先日2月1日は私のン回目の誕生日でした。
2日に公休を頂いていたので、1日の夜はゆっくりしようと思ってました。
で、何をしよう、と考え。

私らしく過ごそう、と。
じゃあ私らしくって……? と思ったときにふと思い出したのが秘蔵のワインを(笑)一本開けようと。

こちらは1999年に松江のSATYで9800円で買ったものです。
松江に住んでいた時はセラーに。米子、津山と引っ越す間も常に持って、ここまで来ました。
93年に就職し、その翌年のワイン。
節目的にもいいかな、と。

問題は、環境がはたしてどう働いているか。まだ飲めるか、逆に早すぎはしないか、色々心配でしたが、こればかりは飲んでみるしかない。

中身は少しオレンジがかかって来ているものの、まだまだぎゅっと詰まった赤さがあり、十分行けそう。
香りは角が取れ、華やかなボルドーらしい香りがあふれてきて、口を付ける直前、あ、これは「当たり」だ!と……

口に含んだら、豊かな香りがぐーっと広がり、とげとげしさは残っておらず、一人で飲んでいたにも関わらず「幸せだ〜〜」と半叫び(笑)

至福の誕生日にしてもらえました♪
頑張って待った甲斐があった一本でした。

2011.2.5

更新日時 2011/02/24/15:00:47


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