ワイン

メルシャン サングリアポコ グレープフルーツ
国・地域 日本
メーカー・ブランド メルシャン
味・タイプ 1 サングリア
試飲年 2008年
試飲月 4月
画像1
紹介文
ずいぶん以前に同じくサングリアポコのバレンシアオレンジを書いたのですが、その時グレープフルーツはまた後でいいや〜と思っていたら、なくなっており、それっきりになっていました。

先日普段はまず行かないスーパーで発見。

ここで会ったが100年目、と言う感じでゲットして帰りました。

こちらはすでになくなったメルシャンブランドが結構しっかりと書いてあります。
炭酸が入っていて、でもって……うーん、ちょっと古かったのか、もとからこういう味だったのか、微妙なところです。
ただ……グレープフルーツっていう感じはあまりしませんね。

ちなみに瓶には「輸入果汁使用」とは書いてあり、でも原材料名っぽい欄には果汁は書いてありません。
何をどう使ったのか、今となってはすべて闇の中と言った所でしょうか。

アルコール分は4.5%です。

2008.4.26

更新日時 2008/06/24/16:12:30

Domaine De Montpezat Prestige 1998 モンペザプレステージ
国・地域 フランス d'Oc
メーカー・ブランド Domaine De Montpezat モンペザ
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 フルボディ
試飲年 2008年
試飲月 4月
画像1 画像2
紹介文
ワイングロッサリーさんで買ったピーターツーストラップ氏セレクション奇跡のワインセット(という名前だった気がする)のうちの一本です。
ヴァンドゥペイドックのワイン。
札がついていましたが、どこかに処分してしまいました。
多分2001年に3000円を超えた辺りで買ったと思います。

ヴィンテージが98年ということで、そろそろ飲むことにしました。
秋の引越しでセラーも処分してしまったので。

おそるおそる開けたものの、澱が少し溜まっている以外はかなりコンディションがよく、かなりのボリュームを残していました。
チェリーやプラム、熟成の香りもたっぷり。

色合いは青みは残っていないものの、絶頂期のワインという貫禄があり、一口飲むごとに幸せな気分になりました。
エキス分が濃くて、もともとのワインのパワーと言うか、そういうものも強く感じることが出来ます。

余韻も長く、このワインを飲めたことを幸せに思える一本。
久しぶりに「ワイン飲みの幸せ」をかみ締めました。

2008.4.13

更新日時 2008/04/16/20:46:20

Gartner Cabernet Sauvignon Coonawarra 1999 ガートナー カベルネソーヴィニヨン クナワラ
国・地域 オーストラリア クナワラ
メーカー・ブランド ガートナー
味・タイプ 1 カベルネソーヴィニヨン
試飲年 2008年
試飲月 4月
画像1 画像2
紹介文
サウスオーストラリアのワインです。
保管用に大体タグをつけているのですが、これはどうも欠落してしまった模様。ただ、ラベルの上に29.99$(多分2で合ってると思う。それともちろんオーストラリアドル)の値札が残っていました。
99年でこのお値段の商品だから、もう飲んだ方がいいかなということで、開けることに。

色は濃く、はっきりとしていて、でもちゃんとガーネット。
青みは残っていません。
いい熟成の感じかなぁ。
色が濃すぎて、ライトですかしてみても、澱があるのかないのかさえ分からない状態です(最終的には底の方にわずかにありました)

香りは濃いし、色もガーネットではあるものの、濃いということで、まだまだパワフル……?と思いきや、味わいは意外にさっぱり。あれ?
香りも、グラスを嗅いでいる時には濃く感じるのですが、口に含むと急にパワーダウン。
よく分からないワインだなぁ(泣)
でもこれをまろやかというか、弱いというかは微妙。
もう少しパワーのあるうちに、若さを楽しんだ方が良かったのかも知れません。

余韻には若干プラムのような香りを感じるものの弱め。
やっぱり保管が長すぎたのかな。

2008.4.2

更新日時 2008/04/16/20:44:46

Pieve Promis Toscana 1997 ピエベ・プロミス
国・地域 イタリア トスカーナ
メーカー・ブランド ピエベ
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2008年
試飲月 3月
画像1 画像2
紹介文
2000年にワイングロッサリーさんで3400円で購入したワインです。
イタリアのトスカーナIGTワインです。
その時にはあれこれ聞いた覚えもあるのですが、残念ながら覚えていません。
西村さん、すみません(今は名前も変わってるんでしょうか)

ということで、すでにヴィンテージからは10年が経過。
痛んでいる可能性もなきにしもあらず、ということでドキドキしながら開けました。

ホイルキャップを外すと……なんとワインの瓶口が、2ヶ所も欠けていました。
ホイルの内側には何も残っていないので、元々欠けていたのか、製造過程で欠けたのか……
どちらにしても、ソムリエナイフで開けるには、ますます欠けさせてしまいそうで、かなりこわごわと開けました。
また、その欠けの部分から酸化が進んでいるのでは?という心配も。
が、コルクが長い(相当長めでした)のが幸いしたのか、酸化はほとんどしておらず、やや酸味が強いかなとは思ったものの、充分美味しい状態でした。

色合いは綺麗なオレンジがかったガーネット。
さすがに青みはまったくありません。
香りは熟したプラムのよう。余韻も長く続きます。
もう少し早めでも美味しかったとは思いますが、どちらかと言えば長熟タイプが好みの私。
とても美味しくいただきました。

肉、それもステーキのレアとかが合うかなと思いましたが、少し残念なことに、あわせたのは豚トロ。
それでもとても美味しかったです。

2008.3.28

更新日時 2008/04/16/20:43:40

島根ワイン そばわいん
国・地域 日本 島根
メーカー・ブランド 島根ワイン
味・タイプ 1 甘味果実酒
味・タイプ 2 そば
試飲年 2008年
試飲月 3月
画像1
紹介文
先日島根ワイナリーに久しぶりに行って来ました。
やっぱりここまで来たからには、何か買いたいな、でももう飲んだことのあるものは……なんて悩んでいて見つけたのがこちら。
そばわいん、です。

有料試飲は出来たのですが、それ自体がさほど高いものではなかったので、思い切ってチャレンジすることに。

中身は濃い目の白ワインと言うか、甘口系のとろっとした感じの色合いです。
酒類は甘味果実酒だったので、甘いのはまぁ、甘いだろうなと……

一口。
ん? 普通の島根ワインじゃん……と思って飲み干す。
ん? あと味に何か……あ、これがそばかな。

ってなくらいの味です。少し苦いような渋いようなあと味があり、普通のワインだったら甘味が、フルーツワインだったらそのフルーツの香りが残るところに、少しそばっぽい味が残るんです。

面白い味、という一言です。

2008.3.19

更新日時 2008/04/16/20:42:13

Penfolds Cabernet Shiraz BIN389 ペンフォールズ カベルネシラーズ ビン318
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド ペンフォールズ
味・タイプ 1 カベルネソーヴィニヨン
味・タイプ 2 シラーズ
試飲年 2008年
試飲月 3月
画像1 画像2
紹介文
2002年にオーストラリアのお土産でもらったペンフォールズです。
59.99A$の値札がついており、ついついもったいなくて、飲みそびれていた一本です(そんなのが多いなぁ)

残念なのは、実はヴィンテージが分からなくなってしまっていること。
写真を見ても分かるようにラベルはボロボロ。
セラーの中に入れていたのですが、ラップを巻いておらず、崩落(?)してしまいました。
コルクに焼印でも、と思ったのですが、コルクも芯までボロボロになり、見た限りではそういう感じのものはありませんでした。


色はまだまだ濃く、ダークチェリーやカシスを思わせる香りが豊かに立ち上ってきます。
が、シラーズ的なスパイシーな感じはあまり感じませんでした。
あと味は酸味がやや強めで、ベリー系の香りが長く残ります。

若くて薄めのカベルネと言ってもいいかも、と言う感じ。
保管が悪かったのか、こういうワインなのか、悩むところです。

2008.3.8

更新日時 2008/04/16/20:40:57

Ficelle Saint-Pourcain 1999 ル・フィセル VDQS マグナムボトル
国・地域 フランス
メーカー・ブランド フィセル
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ライトボディ
試飲年 2008年
試飲月 2月
画像1 画像2
紹介文
フェリシモで2000年に買ったマグナムボトルです。
マグナムボトルというのは、実は初めてで、プリントボトルということもあり、なかなか開ける機会がありませんでした。

フランスのVDQSということと、さすがにもう9年ということで、今回飲むことに……。
先日の誕生日に開けました。

すかしてみた段階で、それなりに問題はなさそうだったのですが、少し酒石が溜まっており、グラスに開けるとやや色や香りが薄めに……
でもまだ一応大丈夫という感じでした。
ただ、多分長期貯蔵にむいているタイプではないので、もとからこんな感じだったのかな、という気がなきにしもあらず。

ボトルにはプリントで1987年から1999年までのイラストが。
首にはロープが巻いてありました。
なんか、ワインの残量を計るために使うとか聞いたような覚えもありますが、定かではありません。

アルコール分は12度未満と言うことで、こちらもやや薄め。
人の集まる機会などがあったら、その時に開けてしまっておいた方が良かったわいんだったような気がします。

2008.2.4

更新日時 2008/02/05/09:32:57

Selaks Marlborough Ice Wine 2002 マルボロ アイスワイン
国・地域 ニュージーランド マルボロ
メーカー・ブランド Selaks
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 甘口
試飲年 2007年
試飲月 1月
画像1 画像2
紹介文
2003年にオーストラリアに留学した際、行きがけにニュージーランドに寄って行きました。
その時にお土産として買った一本です。

アイスワインと言えばまずはドイツ、そしてカナダが有名ですが、ニュージーランドでも作ってるんだ!ということで買って帰った覚えがあります。
マルボロは南島のワイン銘醸地。
セラーで寝かせていたのでラベルが大分ぼろぼろになってしまいましたが、裏面を見ると、ゲヴュルツトラミネールとリースリングを使用しているみたいです。
ドイツ系のアイスワインというか、かなり華やかな味かなぁと予想できます。

中身は綺麗な琥珀色で、飲んだ瞬間はかなりきつい感じがあり、わっ、濃い!と思ったのですが、室温にこなれてくるとなんとも馥郁とした香りに変わってきました。
冷蔵庫でかなり冷やしていたのですが、そこまで冷たくないほうが美味しくいただけた気がします。
アルコール分は11%と、心持ち低め。
満足な一本でした。

2008.1.22

更新日時 2008/02/05/09:31:54

Domaine du Chapitre 2006 Vieilles Vignes ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー ヴィーエイユ・ヴィーニュ
国・地域 フランス ボジョレー
メーカー・ブランド Domaine du Chapitre
味・タイプ 1 ボジョレーヌーヴォー
試飲年 2008年
試飲月 1月
画像1 画像2
紹介文
先日書いたノンフィルターと同じくT課長から頂いたワインのうちの一本です。
どうもありがとうございますm(__)m

実はこの三本セットは以前から目にしていたのですが、あまり食指が動かず、見過ごしていました。
(理由はベビーボトルだと言うただそれだけ)
が、今回改めて現物を見ると、結構バラエティ豊かな内容であることに驚かされました。
今年のヌーヴォーではチャレンジしてみようかな。

さてこちら、ヴィエーユ・ヴィーニュは「古木から採れた」ぶどうを原料に作られています。
ワインはある程度の樹齢がある木から採れた方がおいしい、とされているのです。

中身は青みがほとんど抜けて、きれいなルビー色になっています。

が、香りがヌーヴォー独特のちょっとキャンディのような香りは残っているものの、どこかピンボケしたような、抜けたような香りに……
最初からこんなことは多分ないと思うので、これが一年と少し経ってしまった故なのかなと思います。

もしかして冷やしすぎたかも、と思ったのですが、少し温度が上がっても、やっぱりそんな感じでした。
それに酸味が強めで、ちょっととがった感じ。
うーん、この辺りはどうなんでしょう?

とりあえず、三本の中では最初のノンフィルターが一番美味しくいただけました。
ノンフィルターの底力かな。

2008.1.14

更新日時 2008/02/05/09:28:03

Raymond Reserve 1997 Napa Valley Cabernet Sauvignon レイモンドリザーブ カベルネソーヴィニヨン
国・地域 アメリカ カリフォルニア ナパバレー
メーカー・ブランド レイモンド
味・タイプ 1 カベルネソーヴィニヨン
試飲年 2008年
試飲月 1月
画像1 画像2
紹介文
2000年にお土産でもらったカリフォルニアはナパバレーのカベルネソーヴィニヨンです。
在庫整理をしていて、なんとなく飲みそびれていたのを思い出し、飲むことにしました。

最初ラベルのヴィンテージが見つからず、必死で探したら97年でした。
ということで、10年もの。
リザーブだし、カベルネだしということでそんなに心配はしていなかったのですが、それでもやっぱりドキドキしますね。

瓶の中には少し澱が出ていました。
が、ワインの色はしっかりと濃く、少しほっと……

香りはダークチェリーや煮詰めたジャムのような感じがいかにもカリフォルニアという感じです。
カベルネ(それも若いボルドーなど)に典型的に感じられる青臭い感じというか、生木のような感じはなく、ちょっとくたびれてきている感じはするものの、まだまだイケてるワインでした。

アルコール分は13.5%ですが、グラスをゆするとびっくりするくらい鮮明に脚が浮かび上がって、久しぶりの濃さでした。

味わいは最初のアタックには見たとおりのエキス分を感じるものの、一瞬でその激しさは消えます。
が、それでも余韻がずっと……
熟成の感じと、少し焼け付くような果実の香りがかなり長く続きました。

何が合うかなぁと思うものの、……果実と肉をあわせたような料理?と思いついた辺りで、材料がなくギブアップでした(笑)

2008.1.12

更新日時 2008/02/05/09:26:43


++HOME++  ブログ
TOP
shiromuku(h)DATA version 3.50