ワイン

ボジョレーヴィラージュヌーヴォー オージュ ノンフィルター 2006
国・地域 フランス ボジョレー
メーカー・ブランド オージュ
味・タイプ 1 ボジョレーヌーヴォー
試飲年 2008年
試飲月 1月
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紹介文
先日帰り道に偶然T課長に出会い、「やるわ」といただきました。
オージュの2006年のボジョレーヌーヴォーのセット。
「どうしたの、これ?」と尋ねると、買ったとのこと。
「え? いいの?」と言うと、いい、とのことだったので、遠慮なく頂きました。
どうもありがとうございますm(__)m

2006のヌーヴォーということで、ある意味ちょっと怖かったり、あるいはどうなんだろうと思ったり。

ノンフィルターってのは美味しい、ってのはよく聞きますが、正直あまり飲み比べなどをしたことがあるわけではないので、ちょっと不安だったり。
でも、これは間違いなくおいしいワインでした。

ただ、やっぱりちょっと酒石と澱が溜まってました。
一緒に開けた同年のヴィラージュよりも量が多かったので、やっぱりノンフィルターだからかな。

ボジョレーヌーヴォー特有のスミレの香りははっきりとあったものの、それ以上の奥行きを感じます。
2006年でも、ちゃんと保管してあればこのくらいは楽しめるといういい見本かなと思いました。

2008.1.8

更新日時 2008/02/05/09:21:45

La Bolee des Korrigans シードルトラディショナル・ブリュット
国・地域 フランス
メーカー・ブランド La Bolee des Korrigans
味・タイプ 1 シードル
味・タイプ 2 ブリュット
試飲年 2007年
試飲月 12月
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紹介文
広島に帰省した時にダイヤモンドシティの中のグロサリーショップで買った一本。
こちらはワインも品揃え豊富なのですが、このシードルは瓶がスパークリングっぽいデザインで、お値段も手ごろだったので(700円台後半)クリスマスにと、買って帰りました。

こちらは無濾過で、瓶の中に少し澱があるタイプ。
色も濃く、ブリュットと言ってもそこまで辛口ではなく「あぁ、りんご」という感じでした(笑)
シードルのブリュットっていうのはこんな感じなんでしょうかね。

合わせたのは、同じお店で頂いた、生ハムの切り落とし。
お気に入りのタカキのパン二種類とあわせて頂きました。
瓶の裏には「ガレットやカマンベールと」と書いてありましたが、生ハムでもかなり美味しくいただけましたよ。

アルコール分が低め(4.5%)なので、お酒の弱い方なんかにもいいかなぁと思います。

2007.12.25

更新日時 2008/02/05/09:17:04

Chateau Calon Segur 1991 シャトーカロンセギュール ハーフボトル
国・地域 フランス ボルドー
メーカー・ブランド カロンセギュール
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 フルボディ
試飲年 2007年
試飲月 12月
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紹介文
クリスマスイブの今日、頂いたのはこちら、泣く子も黙る(笑)カロンセギュールです。

記憶では返還前の香港(だから、96年か97年)に、香港のそごうで買いました。
値札が残っていて、255香港ドル。
いやぁ……すごいですね、まだバブルの余韻が残っている気配がありますよ。

ボルドーのいわゆるシャトーワインの中でもハートのラベルが特徴的なこのワイン、
まだ我が家の在庫に数本……そうです、私もハートラベルに惹かれた一人。
こちらはヴィンテージもヴィンテージなので、そろそろ飲もうと思っていたので、クリスマスイブの今日、あけることにしました。

色合いはその大部分がガーネット色に綺麗に変化していて、青みはほとんどありません。
でも色はふちまでびっしり。
いい熟成をしている感じで、飲む前からワクワクします。

ヴィンテージがヴィンテージなので、そろそろ大分熟成しているかと思いきや、香りは確かにかなり熟成した感じになっているものの(チョコレートのような香りや、熟してやや煮詰めた感じの赤い果実の香りを感じます)、口に含むとまだまだイケそうなタンニンの刺激。
セラーに入れていたとは言え、ハーフボトルでこれはすごいと思います。

余韻は長く、確かに銘醸の名前があるだけのことはあるな、と感じさせられたワインでした。

2007.12.24

更新日時 2008/02/05/09:15:22

Hua Xia Wine GREATWALL MUSCAT 万里の長城ワイン マスカット
国・地域 中国
メーカー・ブランド 万里の長城ワイン
味・タイプ 1 マスカット
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2007年
試飲月 12月
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紹介文
香港広州に旅行に行ったときに買って帰った一本。
広州の駅で買ったものの、鉄道の客席に忘れてきて(広州からの帰り道)、大変な思いをしたのも今となってはいい思い出です。

あわただしい香港広州3泊4日のうち、一泊二日は広州でした。
もう一度行きたいとは思わないものの、それなりに印象深い旅でした。
広州は大阪にちょっと似てたかな。


裏のラベルはこちら。
ヴィンテージはは言っていないワインなんですが、裏ラベルにあれこれ書いてあります。

アルコール分は11%、で、多分「生産月日がホイルキャップに書いてある」とかいてあって、ホイルキャップには20010316の数字が。
それと、裏ラベルに保存期間十年ってことが書いてあるっぽいです。

セラーには入っていなかったのですが、部屋の片隅の暗いところでずっと横にして眠ってたので、多分条件はそんなに悪くなかったはず。


マスカットということなので、甘いかなとおもったのですが、甘みはほとんどありませんでした。
しまった!
甘いと思ったから、わりと「持つだろう」とタカをくくったところがあったのですが。

中身はかなり濃い目の金色。
甘みはほとんどなく、香りは……うーん、人によっては「アウト」と判断しちゃうかも。
でも、この手のワインは元々がどういう感じか分からないので、なんともいえませんね。
ただ、色も一応まだOKの範囲内であること、裏ラベルの保存期間10年からすると、多分製造元的にはこれはまだOKなんだろうと思いアップします。

マスカットなのですが、いわゆる「マスカット臭」はなく、甘い系の要素はまったくありません。
アルコール分の割にはエキスが濃い感じ。
フルボディなアロマとフルーティなキャラクターと、英語で説明がしてあり、ブラインドで飲むと、変わったシャルドネと思うかも知れません。

マスカットですが、結構樽熟を掛けているのかなと思いました。

2007.12.18

更新日時 2008/02/05/09:14:15

Penfolds Koonunga Hill Chardonnay 2006 ペンフォールズ クヌンガヒル シャルドネ
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド ペンフォールズ
味・タイプ 1 シャルドネ
試飲年 2007年
試飲月 12月
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紹介文
オーストラリアと言えばここ、と言うくらい有名なペンフォールズ。
ちょっと変わったプリントボトルのワインをうきうきワインの玉手箱さんでいただきました。

なんだか医学的なものをモチーフにした瓶だということは覚えていたのですが、一緒に送っていただいた紙を(多分)引越しの時に紛失してしまいました。
もう少し大事に飲もうと思っていたのですが、今はもうワインセラーもなくなってしまったので、飲んでしまうことに。
まぁお値段も1500円程度だったので、普通飲みワインですしね。


瓶が緑色なので、中身の色は外からは良く見えなかったのですが、グラスに注いでびっくり。
オーストラリアのシャルドネ!?という感じにしっかりまだ緑色が残っています。
ヴィンテージは昨年なので、一年半くらい、ってことだと、まぁ仕方ないかなと思いますが……
見た目はあくまでもさらさらとした感じです。

口はスクリューキャップ。
香りは青リンゴのような、かなりシャープで硬い感じの香りですが、口に含むと香りが急に奥行きのある香りになり、あっ、シャルドネ!?という感じ(笑)

やっぱりもう少し熟成させたほうが良かったのかな、とか、いやいやあくまでもカジュアルワインだし、とか色々考えさせられた一本でした。

秋と言えば赤ワインとかを飲みたくなるのですが、白も結構いけますね。

2007.12.15

更新日時 2008/02/05/09:10:40

Albert Bichot Beaujolais Nouveau 2007 アルベールビショー ボジョレーヌーヴォー
国・地域 フランス ボジョレー
メーカー・ブランド アルベール・ビショー
味・タイプ 1 赤ワイン
試飲年 2007年
試飲月 11月
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紹介文
今日はボジョレーヌーヴォーの解禁日。
ということで、私もやっぱり買って来ましたよ(笑)

とは言え、胃はまだ本調子ではなく、買ってきたのはハーフサイズ。
ミュシャ風の絵で彩られたボトルは、昨年と同様です。
でもこれでも飲みきれるかなぁとちょっとだけ不安です。


毎年今年は美味しいといわれるようになって久しいのですが、今年もやっぱり美味しいですね。
香りもいいし。
技術の向上ってこともあるだろうし、……そういうことなのかな。

色合いは濃い目のスミレ色。

ふちまでぎっしりとした紫色というか、濃い赤で、ボジョレーと言えば薄い、というイメージがあったのも過去の話になったなぁと、そんなことを思いました。

合わせたのは、鶏の手羽先と大根を胡椒とかつおだし(松尾の紅梅)で炊いたもの。
100スキで炊くと、やわらかく美味しく出来上がりました。
こういう味に合うんだなぁと再確認でした。

2007.11.15

更新日時 2007/12/12/09:58:35

MtTamborine Tehembrin Merlot 1999 マウントタンボリン テンブリン メルロー 1999
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド マウントタンボリン
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 メルロー
試飲年 2007年
試飲月 12月
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紹介文
我が家の在庫にあった一本。
ヴィンテージは99年で、500mlのイレギュラーボトルなこと、メルローというセパージュワインなこと、買ってきたのは多分2002年、元ダンナがオーストラリアに行ったときのお土産でもらったものだと思います。

そろそろ飲むか〜ということで、本日開栓。
ドキドキしながら開けましたが、中身は大丈夫でした。
良かった〜〜〜〜♪


中身は綺麗にガーネット色に熟成しており、青みはまったくと言っていいほど感じません。
でも色合いははっきりと残り、しっかりとした風味を感じさせる色合いです。

香りはちょっと土臭いようなメルローの香りに、熟成したワインに特有のブランデーなどを思わせる香り。
特に口に含んでからは味と言うよりは香りを味わうものなのではないかと思うくらい芳醇な香りが漂ってきます。

酸味ははっきりとありますが、タンニンはかなり丸くなってきている感じ。
でも澱はまったく出ていませんでした。
滑り込みセーフっていう感じです。

あわせたのは鶏肉のトマトソースのパスタ。
負けることなく、勝ちすぎることなくいい組み合わせでした。

2007.12.11

更新日時 2007/12/12/09:05:06

イエローティル カベルネソーヴィニヨン 2006
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド イエローティル
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 カベルネ・ソーヴィニヨン
試飲年 2007年
試飲月 11月
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紹介文
以前にも何度か飲んだことがあるのですが、引越しの時に在庫があったことに気付きました。
……いつからあったんだろう……?(汗)

いつの間にかスクリューキャップに変わっていて、それがなんとなく残念だったのですが、中身はと言えば記憶の中の味よりも美味しくて、嬉しい誤算。
でもカベルネというよりは、ちょっとジンファンデルとかに近いかなと思ってしまいました。
渋みの好きな方には少し物足りないかも。

色合いは濃く、けっこうふちまでびっしりと色があります。
青みも少なく、濃い感じがひしひしとします。

香りはチェリー、カシスなど。
余韻が長く、あと味にじんわりと香りが残ります。
肉料理なら何にでも合いそうな、ニュートラルな赤って言う感じの一本でした。

2007.11.29

更新日時 2007/12/12/09:03:33

ニッカ シードル スパークリングヌーヴォ 2007
国・地域 日本
メーカー・ブランド アサヒ ニッカ シードル
味・タイプ 1 シードル
試飲年 2007年
試飲月 11月
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紹介文
2007年の(今のところの)最終ヌーヴォーはニッカのシードルです。
10月30日発売。

こちらも毎年出ていますねぇ。
昨年のヌーヴォーはカジュアルな印象のデザインだったのに対して、今年は少し落ち着いた感じというか、女性っぽい感じのデザインになっています。

今秋収穫の「つがる」を利用とのことで、普段りんごはあまり食べないのですが、それでもそんな風に書かれていると、どんなりんごなんだろうと思いますね。
サイト情報を見ると、品種を限定しているのはヌーヴォーだけのようです。

味はと言えば、香りは高く、果実のみずみずしさを結構感じます。
というよりもむしろお酒っぽくない!
(あと味には少しあるんですが、お酒というよりは「何か加えてあるのかな」くらいの感じ)
しゃりっとした酸味も効いていて、おいしくいただきました。

2007.11.19

更新日時 2007/12/12/09:02:07

Vin Mousseux de Qualite Blanc Brut de Charvis NV メトードトラディショナル ブリュット・シャルヴィ
国・地域 フランス
メーカー・ブランド Charvis シャルヴィ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
試飲年 2007年
試飲月 10月
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紹介文
ヴェリタスさんで頂いたワインセットの中の一本、フランスのヴァンムスーです。

ブリュットということで、辛口なのですが、これはまず色も濃い目だし、炭酸も濃い目だし、酸味も濃い目……と全体的にかなりパワフルというか、力強さというか、そういうものを感じます。
ヴェリタスさんから送っていただいた、商品の明細には、「天然洞窟の中で熟成管理」という文字が。
なんだかそれを読むだけでもありがたい気がしてきます。

本当はクリスマスくらいにまで取っておこうかな、なんて思っていたのですが、我慢できずに飲んでしまいました。

味わいが結構しっかりしているので、肉料理とかでもかなり幅広く合わせやすそうです。
チキンとか、いいかな……
ソテーとかローストとか、そういう感じのぎゅっと凝縮した感じのものが美味しそうです。

2007.10.22

更新日時 2007/12/12/08:53:33


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