ワイン

Chateau Le Coin 2005 シャトー ル・コワン
国・地域 フランス ボルドー
メーカー・ブランド ル・コワン
味・タイプ 1 赤ワイン
試飲年 2007年
試飲月 6月
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紹介文
うきうきワインの玉手箱さんの、水曜日セットを注文した中に入ってきた一本です。
ACボルドーでヴィンテージは2005年なので、ちょっとまだ若いかも、と思いつつ飲んでしまいました。
っていうのも、久しぶりにハンバーグが食べたくなったため、やっぱり赤かなぁ、と思って。

さて中身ですが、色はしっかりと濃いルビーで、パワフルそうな感じ。
香りはちょっと酸味が強そうな気配もあるものの、木いちごなどの、ちょっと野性味あるベリー系の香り。
ですが飲んでみると意外にさっぱりというか、渋みがおだやかで、でも薄いという感じじゃない。
メダル受賞ワインのようなのですが、なんていうかバランスが良くて、分かるなぁという感じ。
赤ワインはこの時期になるとちょっと重いなぁと感じる方もいるかと思うのですが、こういう軽やかなのに薄くないワイン、というのは年中美味しくいただけそうです。

2007.6.13

更新日時 2007/07/03/09:37:19

CORPUS DEL MUNI Tempranillo 2004 コルプス デル ムニ テンプラニーリョ
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド コルプス
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 テンプラニーリョ
試飲年 2007年
試飲月 6月
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紹介文
京橋ワインさんで頂いた、カジュアルな価格のスペインのワインです。
が、頂いたワインリストには、パーカーさんが88点をつけ、4、5年が飲み頃とコメントしているとの情報が!
もうちょっと待ってみようとセラーに保管していたのですが、我慢できずに、今日飲んでしまいました(笑)

色合いは艶のあるルビー。
まだまだ若々しさを感じさせるものの、青みは少なく、味への期待も充分です。
香りは最初に結構奥行きのあるシダーのような香りがあり、テンプラニーリョのワインの割にはボルドーの若いワインのような力強さを感じます。

が、飲んでみると意外にさっぱり、と思いきや、口の中で転がすとふくよか。
飲むたびに味の印象が変わります。
こんなワインは初めてだ=!!
赤ワインバターソースのステーキ(牛赤身肉)とあわせたのですが、なんとも不思議な印象です。

あと味は舌の上にはさっぱりとした酸味が残るものの、ちょっとタンニンとか草のような、さわやかでちょっと渋みのある香りが残ります。
インポーターはモトックス、アルコール分は13.5%です。
価格は880円とかなりカジュアルな価格にしては、この味!?という驚きに満ちた一本です。

2007.6.10

更新日時 2007/07/03/09:36:01

ConchayToro Frontera SauvignonBlanc&Semillon 2001 コンチャイトロ フロンテラ ソーヴィニヨンブラン&セミヨン
国・地域 チリ
メーカー・ブランド コンチャイトロ
味・タイプ 1 ソーヴィニヨンブラン
味・タイプ 2 セミヨン
試飲年 2007年
試飲月 6月
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紹介文
ダンナが、取引先の見本市の記念品(粗品?)で貰ってきたと、私にくれました。
フロンテラは、一時期良く飲んでいたけれど、しばらくご無沙汰。
過去記事を見ても書いていなくて、懐かしくいただきました。
が、サイト情報を見ても、もうこのソーヴィニヨンブラン&セミヨンは乗っていませんでした。

もう輸入はやめたのかな。
ヴィンテージは2001ということで、結構昔なので、在庫整理だったかもと思いつつ、こわごわと……
ですが、保存状態が良かったようで、想像以上に美味しい一本でした。

>色はちょっと濃いめになってはいるものの、まだまだ余力を感じさせる濃い目の麦わら色。
輝きもまったく失っておらず、むしろ若いときのものよりも良いのでは?と感じさせます。

香りは最初に濃い目のピーチやメロンのような香りがきて、その後で、はっきりとしたバニラ香を感じます。
シャルドネなどではよくある香りですが、S&Sではこんなにクリーミーな香りがするのは珍しいかも知れません。

味わいは辛口で、さっぱり、というところはS&Sだなぁと思うのですが、香りがかなりしっかりと立っていて、飲み応えのあるワインでした。

2007.6.3

更新日時 2007/06/09/10:46:37

Barokes バロークス バブリーワイン ロゼ
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド バロークス
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 ロゼ
試飲年 2007年
試飲月 5月
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紹介文
以前に赤と白はそれぞれ飲んだことがあったのですが、このたびロゼを見つけました。
今までの二つは、順番に並んでいたのですが、先日同じS○TYに行ったら、三種類並んでいました。

聞くところによると、結構値段がいいのに(ワインのベビーボトルだと思えばそうでもないのですが、チューハイコーナーのはしっこの方にあるので、高く感じる)割と売れているとのこと。
あぁ、味が結構いいもんなぁ、と納得です。

さてこのロゼも、中身は結構濃いめのストロベリーっぽい色で、香りも濃いめ。
そして何より、味が濃い!
ロゼなんだけど、普通にカジュアルなロゼを想像すると、びっくりするかも。
甘みはなく、辛口の濃い口。
オーストラリアの底力、という感じのロゼワインでした。

2007.5.31

更新日時 2007/06/09/10:45:18

合同酒精 彩爽美酒スパークリング 赤ワイン&カシス
国・地域 日本
メーカー・ブランド 合同酒精
味・タイプ 1 フルーツワイン
味・タイプ 2 カシス
試飲年 2007年
試飲月 5月
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紹介文
先日ご紹介した白ワイン&マンゴーの連れ(笑)の彩爽実酒の赤ワイン&カシスです。
こちらも実にきれいなカシスの写真が、瑞々しくって美味しそうなボトル。
中身はと言えば、こちらもきれいな赤で、でも香りはどきっぱりとカシスの香りが立ち上っています。

じゃぁワインはどこに……とこちらもまた飲んだ瞬間には思うのですが、口の中を通り過ぎ、喉の入り口辺りに来たところで、カシスリキュールなんかでは感じない、はっきりしたコクというか苦味というか「お酒です」といった感じの味が。
で、あと味は意外にさっぱりで、鼻腔にはカシスなんですが、口腔にワインの香り。

……自分で書きながら、何を言ってるんだ、という気分になってきたのですが、先日の白ワイン&マンゴーの時に感じたことと、これで感じることをうまく言おうとすると、こんな感じになってしまうんです。

普通にチューハイと飲むのも不思議だし、やっぱりカテゴリーとしてはフルーツワインになると思うのですが、果実分のボリュームを思うと、チューハイっぽいかなぁと、ボトルを前に、少し悩んでしまう私です。

2007.5.28

更新日時 2007/06/09/10:44:32

Gosipps Semillon&Sauvignon Blanc 2006 ゴシップス セミヨン&ソーヴィニヨンブラン
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド ゴシップス ヤマカ
味・タイプ 1 セミヨン
味・タイプ 2 ソーヴィニヨンブラン
試飲年 2007年
試飲月 5月
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紹介文
先日のエスカルゴ&シャルドネと同時に、ヤマカさんの二つセットで、こちらのセミヨン&ソーヴィニヨンブランも購入しました。
ヤマカさんの表示では、先日飲んだシャルドネが辛口で、こっちは中口の表示になっていましたが、はてさて……

色はシャルドネよりもかなり薄めの麦わら色。
中口、と言えばイメージ的には少し甘みがあるのかなと思ったのですが、実際のところ、こちらは甘みはまったくと言っていいほど感じません。
ボリューム、という点で言えば、シャルドネのほうがボリュームがあるので、こってりまったりとした感じに思えました。

香りも軽めで、グレープフルーツとか、青リンゴ系の香り。
ですが飲んだ時にちょっと苦味があります。
ミネラルかなぁと思ったのですが、どうも青っぽく、というか単刀直入に茎の味。
これはどうかなぁと思ってしまいました。
普段ボルドースタイルのセミヨン&ソーヴィニヨンはよく飲んでいて、シャルドネはむしろこってり過ぎてあまり飲まない方なのですが、こと、このゴシップスに関して言えば、圧倒的にシャルドネに軍配が上がる感じでした。

2007.5.28

更新日時 2007/06/09/10:43:45

合同酒精 彩爽美酒スパークリング 白ワイン&マンゴー
国・地域 日本
メーカー・ブランド 合同酒精
味・タイプ 1 フルーツワイン
味・タイプ 2 マンゴー
試飲年 2007年
試飲月 5月
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紹介文
見かけたことのないボトルを見つけ、買ってかえりました。
写真のざく切りマンゴーは、最近の料理雑誌のデザートの写真のような感じで、ちょっとおしゃれな印象です。
メーカーを見ると、なんと合同酒精、ということで、二重にびっくり。
合同酒精さんには申し訳ないのですが、あまりこういうデザインに凝るメーカーだとは思っていなかったので。

とは言え、それはそれ。
おいしそうなことに変わりはありません。

中身は白ワインティストかと思いきや、けっこうしっかりとした黄色で、かつ炭酸も入っています。
香りにもマンゴーの香りがしっかりあり、口にした瞬間は、マンゴー系のデザートのシロップを飲んだような味わいです。
わ、甘い、と思ったのですが、飲み干すと意外にあと味はさっぱり。
炭酸と、実は後から利いてくる白ワインの加減かなぁと思います。

2007.5.25

更新日時 2007/06/09/10:42:32

YellowGlen Pinot Noir Chardonnay Vintage 2005 イエローグレン ピノシャルドネ
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド イエローグレン
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 ピノ シャルドネ
試飲年 2007年
試飲月 5月
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紹介文
レッドを見つけた時に、これも機会のひとつだし、と思いこちらのピノシャルドネも京橋ワインさんで一緒に購入しました。
オーストラリアのスパークリングワインで、表ラベルにはVintageとしか書いていなかったのですが、裏ラベルを見ると、2005年のもののようです。

色はイエローなのですが、わずかにベージュというかそういう色で、白ワインのような青みというか緑味はまったく感じません。
味わいはボリュームがたっぷりのヘビーな感じ。かといって、くどいというわけでもない。
京橋ワインさんから一緒に送っていただいたワインリストによると、スパイスやミネラルと言った言葉も並んでおり、やっぱり複雑な味わいだよなぁと再確認。
口に含むと、炭酸と共に奥行きのある香りが口いっぱいに広がります。
炭酸はややきつめですが、そのボリュームでしっかりした味にも充分いける一本です。

仕事が一区切りだったので、自分へのご褒美にと開けたのですが、とても満足な一本でした。

2007.5.22

更新日時 2007/06/09/10:41:16

Gossops Chardonnay 2006 ゴシップス シャルドネ 辛口
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド ゴシップス ヤマカ
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 シャルドネ
試飲年 2007年
試飲月 5月
画像1 画像2
紹介文
いつもお世話になっているワールドシーヤマカさんの商品の中で、二つ選り取りのセットの中に先日ご紹介したエスカルゴがあるのを見つけました。
実は私はエスカルゴというものを食べたことがなく、味付けなどのしていない加工品は見たことがあったのですが、これは加熱するだけでOKとのことだったので、思い切ってチャレンジしてみることにしました。

セットの中には白ワインがあり(二種類ともゲット)、これはもう、一緒に頂くしかないでしょうということで、二セット購入しました。

オーストラリアのウォーバーンエステイトというところのワインのようです。
表ラベルにも熟したピーチとメロンの香り、と書いてあり、辛口といえどもボリュームのあるタイプ。
ちょっとなまめかしいラベルが特徴です。

色は割りとしっかりしたイエロー(でも濃くはない)
香りはピーチと、あとパイナップルを感じるような気がします。メロン、というほどじゃないかなぁ。
味わいは辛口なんですが香りが豊かでまろやかなので、むしろ甘みすら感じるくらい。
余韻にはバニラの香りも感じます。

ニューワールドの、飲みやすいシャルドネという感じでした。

2007.5.16

更新日時 2007/05/21/09:32:18

ニッカ シードル 紅玉リンゴ 50周年限定醸造
国・地域 日本
メーカー・ブランド アサヒ ニッカ シードル
味・タイプ 1 シードル
試飲年 2007年
試飲月 5月
画像1
紹介文
なんとニッカのシードルは50周年なんですね。
この紅玉を見るまで、まったく知りませんんでした。
ギョーカイ(笑)を離れると、そういう情報にうとくなって、いけません。

ニッカの元は、「大日本果汁」だったはずなので、このシードル辺りはニッカの原点の一つとも言えるんでしょうか。
にしても50年というのはすごいですよね。

紅玉は、今はほとんど聞かなくなってしまったリンゴ品種ですが、やっぱりあるところにはあるんだなぁとそんなことを思いました。
たしか、菓子用などには紅玉と国光がいいと聞いたことがあるような気が。

発売は4月17日。アルコール分は3%と結構控えめの、フレッシュな味わいが特徴のシードルです。
さっぱりとした味わいと、きりっとした酸味。さすが限定の冠をかぶせているだけの味わいに仕上がっていると思います。

2007.5.7

更新日時 2007/05/21/09:31:11


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