ワイン

日新酒類 阿波の彩り やまももワイン
国・地域 日本 徳島
メーカー・ブランド 日新酒類
味・タイプ 1 フルーツワイン
味・タイプ 2 やまもも
試飲年 2007年
試飲月 5月
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紹介文
何か目新しいお酒は……と探していて見つけたのがこちらのお酒。
日新酒類って、なんだか聞いたことあるけど……、と思ってサイト情報を見ましたら、すだち酎のメーカーさんなんですね。

やまももが徳島の名産というのは、恥ずかしながら知りませんでした。
ヤマモモと言えば、実は大学時代には取ってきて自分で漬けて「やまもも酒」を造ったりしたことがあるので、それだけでも懐かしく……
こちらはリキュールではなく、ワインベースなので、酒類は「甘味果実酒」です。
やまもも自体は味に結構特徴があると思うのですが、こちらを頂くと、味というよりも香りに特徴があるのかな、と思います。

ワインベースな分、わりとさらっとした飲み口。
色合いは青みのない赤で、茜色というか、そういう感じです。
ちょっと渋いような、青臭いような香りが独特ですが、やまももを食べたことのある方は「あぁ、これ」と思えるんじゃないかなと思います。

2007.5.5

更新日時 2007/05/21/09:30:22

Chateau Matalin 2004 シャトーマタラン
国・地域 フランス ボルドー
メーカー・ブランド シャトーマタラン
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 フルボディ
試飲年 2007年
試飲月 5月
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紹介文
うきうきワインの玉手箱さんの、水曜日セットを注文した中に入ってきた一本です。(現在の内容は少し違うみたいで、今見たところでは入っていないようです)

赤ワインも時には飲みたいかも、と思い、こちらのセットを注文したのですが、やっぱり白ワインから飲んでしまいました。

ボルドーの赤なんて久しぶりと思いつつボトルを眺めていると、なんとフルボディの表示が。
フルボディも久しぶりなので、ちょっと緊張してしまったり(笑)

輸入元は重松貿易。
中身はといえば、かなりしっかりとした色合いが濃く残っています。
口元には「金賞受賞」の紙がかぶせられていました。
(レッドボルドーワイン2004、という表示があります)

フルボディや金賞受賞、と言った惹句に負けないくらいのボリュームです。
味はどちらかといえばさらっとした感じに思えたのですが、飲み干した後に、口の中や喉の奥にほわっとした華やかな香りがいつまでも漂い、さらっと感とこの余韻がなんともいえずミスマッチで、不思議な感じ。
2004年ということで、多少苦味や渋みの角が取れてきて、それが比較的さらっとした印象になったのかも知れません。

2007.5.1

更新日時 2007/05/21/09:29:21

メルシャン サングリア・ポコ バレンシアオレンジ
国・地域 日本 
メーカー・ブランド メルシャン
味・タイプ 1 サングリア
試飲年 2007年
試飲月 4月
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紹介文
メルシャンから、3月6日に発売されたサングリア・ポコ。
気付くと定番棚に入っていたりして、飲んでみることにしました。

サングリアは三角形の瓶に入ったものが有名かなと思うのですが(そう言えば紹介していないですね。またの機会に)、私自身はあまり好みではなかったカジュアルな赤ワインを飲むときに、サングリアにする機会が多いです。
オレンジジュースで割るだけで、ずいぶんと違った印象になるので。
飲みやすくもなりますし。

さてこちらは瓶入り発泡性。
発泡、の方は最初あまり気付かなくて、ラベルに書いてあってよく見たら確かに発泡性でした。
アルコール分は4.5%ですが、果汁は何も書いてありません。
原材料表示にも何も書いていなくて、酒類は果実酒なので、このオレンジは香料なんでしょうか……。
味は飲みやすく、サングリアってこういう味だよな〜という感じ。
それだけに、原材料の不明瞭さが気になるところです。

2007.4.26

更新日時 2007/04/27/10:02:36

フレシネ カルタネバダ カヴァ ブリュット
国・地域 スペイン カヴァ
メーカー・ブランド フレシネ サントリー
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 ブリュット
試飲年 2007年
試飲月 4月
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紹介文
ホワイトデーに頂いたワインの最後がこれ、サントリー販売のフレシネのコルドンネグロです。
以前に頂いたことはあったのですが、その時は、料理の方をアップするのに熱心なあまりコレのことをほとんど書いていなかったようです。
でもって、それに気付いたのが、この黒と一対をなす(?)カルタネバダを書いたときだった、というのがなんていうか、ちょっと情けない。

とは言え、今回はちゃんと書かないと。
このコルドンネグロは、辛口です。
カヴァの中でも色々なタイプがあるのですが、その中でもどちらかといえば辛口&濃い口のタイプなのでは、と思います。

色としては結構濃い目かな。
あと、香りがしっかりとしていて、ちょっとやそっとのボリュームの料理には負けないでがっつり来る感じが、スパークリングワインの中でも色々なものにあわせやすいタイプだと思います。

これを飲んでいると、ちょっとだけ喉が渇いてくる気がする私です。

2007.4.13

更新日時 2007/04/27/10:01:43

ベロニア グランレゼレルバ 1985 リオハ
国・地域 スペイン リオハ
メーカー・ブランド ベロニア メルシャン
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 フルボディ
試飲年 2000年
試飲月 1月
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紹介文
色はまったりとしたガーネット。トマトというか……キルシュ?もこんな色だったかな。
香りは一瞬むせ返るくらいの華やかなブランデーのような香り、木の香り。
それに果実の香りもあり、輸入のフルーツケーキ(それも上等なやつ)のような印象。
ぐるぐる回すと香りが立ち上ってくるのだが、いくらまわしても途切れたり減ったりということがなく、どこまでも上がってくる。

味わいはまろやかで、一瞬ふわっと強烈な香りがするので身構えるのだけれど、それはあくまでも一瞬で、その後やさしくまろやかな感じになる。
味自体はさらっとした感じ。

色がかなり朱色に近いので、もう下降線?などと思ったのだが、飲むと全然そんなことはなかった。
15年たったワイン、というのは(すなわち長い熟成期間を経た)こういうものなのか、思う。
素直に、おいしい。

(ブログ記事なし)

更新日時 2007/04/15/15:15:49

モンテプルチアーノ シトラ 1998
国・地域 イタリア モンテプルチアーノ
メーカー・ブランド シトラ
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 1999年
試飲月 10月
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紹介文
色はわずかに青みがかった濃いルビー。粘着性は中程度からやや高目。清澄度は低く、かなり濃い感じ。

香りはカベルネソーヴィニヨンのような香りもする反面、ブランデーのような華やかなな香りもあり、少しパンのような香ばしい香りもする。
鋭いという感じは少なく、むしろまろやかで少し甘い幹事もある。
空気に触れさせるとダークチェリーのような香りと木の香りが広がってきて、奥行きがある感じ。

味わいはアタックはやわらかく、果実味のようなボリュームがどんと来る。余韻はほどほどで、ワインらしい香りと渋みが舌に残る。

秋刀魚のオリーブ焼きと軍鶏の焼き鳥をあわせた。

(ブログ記事なし)

更新日時 2007/04/15/15:07:59

Louis Gurpegui Rnacho Viejo Tinto 2004 ルイ グルペギ ムガ ランチョヴィエホ ティント
国・地域 スペイン エストレマドゥーラ
メーカー・ブランド ルイ グルペギ ムガ
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2007年
試飲月 4月
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紹介文
うきうきワインの玉手箱さんの水曜日セットで頂いた一本です。
赤ワインは3本のうち、スペインが一本、ボルドーが2本でした。

今日はなんとなく赤ワインが飲みたい気分になっていましたので、その中でもスペインを。
スペインの地酒っぽい表示かな。
格付けワインの類ではないようです。

中身はと言えば、結構しゃぶしゃぶした見た目なのですが(想像よりはるかに薄い色でした)、香りは熟した果実の感じがしっかりとあり、バランスの良いテーブルワイン、という表現がぴったりな気がします。
どこでも同じのテーブルワインではなく、スペインらしいテーブルワイン。
一時期、スペインのワインといえば妙に紫色の濃いばかりのワインにしか当らなかったことがあって、やっぱりそれなりのものを買わないとだめなんだろうか、と思っていたこともあったのですが、これはスペインのコストパフォーマンスのよさを改めて感じた一本です。
(濃いワインが好きな方には物足りなくてたまらないでしょうけれど)

タンニンは少なめで、清澄度も高目。
香りは……ヤバイ、久しぶりに飲んだら、言葉が出てきません(笑)

濃いチェリーや、カシス(リキュールほど華やかではないですが)、よく熟したぐみの実、それから2004年なんですが、ちょっと熟成した感じの樽の華やかな香りも感じます。
余韻は短め。
さっぱりとしたあと味と香りなので、幅広く色々な料理に合わせやすそうです。

2007.4.2

更新日時 2007/04/03/16:14:56

Freixenet Carta Nevada フレシネ カルタネバダ NV
国・地域 スペイン カヴァ
メーカー・ブランド フレシネ サントリー
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 やや甘口
試飲年 2007年
試飲月 3月
画像1
紹介文
こちらはホワイトデーで頂いた、フレシネのカルタネバダです。
もう一つのコルドンネグロは、飲んだことはあるのですが(98年のラベルが残っていました)、こちらは多分飲むのも初めて。
店頭で選ぶときは、ついつい黒っぽいラベルを選んでしまうんですね。
一応、黒い方は辛口だし……
2004年の年末にも頂いているんですが、こちらはワインとしての記事にはしなかったみたいです。

さてこちらの白い方=カルタネバダはサイト情報によると一応やや甘口になっています。
口に含むと、甘口と言うよりは、ふくよかな感じ。
これは写真を見ていただいても分かるように、炭酸がかなりきついため。
口の中に含んで転がすと、あとから甘みが湧いて出る感じです。

甘口ということで敬遠しがちだったのですが、この甘口は奥行きがあり、ベタッとしていないので、食事にもあわせやすい甘口だと思います。

2007.3.27

更新日時 2007/04/03/16:13:48

DARIO D'ANGELO Trebbiano D'abruzzo ダリオ ダンジェロ トレビアーノ ダブルッツォ 2005
国・地域 イタリア アブルッツォ
メーカー・ブランド ダリオ ダンジェロ
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 トレビアーノ
試飲年 2007年
試飲月 3月
画像1
紹介文
うきうきワインの玉手箱さんの500円ワインコーナーでゲットした一本です。
イタリアワインセットにも入っていました。

トレビアーノダブルッツォは、アブルッツォ州で作られるトレビアーノ種の白ワイン。イタリアのDOCワインです。
辛口でありながら、味的には結構濃くて、その分何にでも合わせやすいのが特徴……のような気がします。

こちらもカジュアルワインではありますが、色はきれいなイエローで(写真ではやや濃い目になってしまいました)、味わいは辛口でありつつもわずかにはちみつの様なコクも感じられ、ちょっと不思議な感じです。

先日のソアーヴェがくっきりぽっきり辛口だったのに比べると、こちらは辛口と一言で言えない芳醇さがあるような気がします。

2007.3.20

更新日時 2007/04/03/16:12:19

ジェイコブスクリーク シャルドネ ピノノワール NV
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド ジェイコブス
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 白 シャルドネ ピノノワール
試飲年 2007年
試飲月 3月
画像1
紹介文
ホワイトデーで店頭にリボンつきで売られていたワインの一本。
ジェイコブスクリークは、過去に赤のシラーズカベルネを書いたことがあるのですが、スパークリングは初めて。
でも飲んだことはあるのかな。
多分酒屋の時代だと思うのですが……

サイト情報を見てびっくり、ワインのメーカーズノートがpdfファイルで見れるようになっていました。

色合いは結構しっかりした麦わら色。
黄金色ほどではないのですが、結構輝きもある感じで、きめ細かと言うほどではないのですが、程ほどに細かい泡が、かなり長い時間、ずっと立ち上り続けます。

熟したアップルのような、パイナップルのような香りがかなりあり、華やかな感じです。
辛口なのですが、味自体は全体的に濃くボリュームがあるので、これだけでも充分楽しめる感じです。

2007.3.15

更新日時 2007/03/16/09:16:49


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