ワイン

LE GROTTE REGIANO LAMBRUSCO ROSSO SECCO レ・グロッテ ランブルスコ ロッソ セッコ NV
国・地域 イタリア ランブルスコ
メーカー・ブランド レ・グロッテ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 赤ワイン
試飲年 2007年
試飲月 3月
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紹介文
ランブルスコの三本目。
いやぁ、よく飲んでいるなぁと我ながら感心です。

こちらは、うきうきワインの玉手箱さんで頂いた一本。
ランブルスコロッソと言えば、以前に頂いたカヴィオリが記憶に新しいところですが、これもまた、強烈なランブルスコでした。

泡も、写真で分かるように見事なラズベリーレッド。
とは言え、あっという間に消えるので、この写真を撮るのはかなり苦労でした。

香りははっきりスミレです。
ヴァイオレットや、ボジョレーに共通の、はっきりした香りが立ち上り、なんともいえず華やかな感じです。

コクがあり、奥行きがかなり感じられます。
オーストラリアの赤シャンなどとはまた、違った味わい。
これははまるかもしれません。

2007.3.9

更新日時 2007/03/16/09:15:09

PIAT D'OR VIN BLANC MOUSSEUX ピアドール ヴァンブランムスー NV
国・地域 フランス
メーカー・ブランド ピアドール
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2007年
試飲月 3月
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紹介文
ピアドールのスパークリングワインが、ホワイトデー商品として店頭に並んでいました。
クリスマスにもあまり見ないこのワインのベビーボトル、ということで、ちょっと割高な気がしないでもなかったのですが、買って帰りました。

過去にもピアドールをほとんど書いていないことが判明。
このスパークリングは飲むのも初めてです。
いつでも飲めると思うと、かえって飲まないものなのかも知れません。

色は柔らかな黄色がかったベージュ。
サイトの情報ではやや甘口、という表示になっていますが、飲んだ感じは甘みというよりは……なんだろう、ワイン独特の旨みと言うか、そういうものを感じます。
ここは好みの分かれどころかも知れません。
日本酒の古酒みたいな味に抵抗がない方は好きかも。
反対に、ドイツのリースリングみたいな甘口が好きな方にはちょっとくさく感じられるかも知れません。

泡はそこまできめ細かくはありませんが、ずっと立ち上ってくる感じは、結構「いい感じ」です。
瓶も一見プリントラベルに見えるおしゃれなデザイン(実際はシールですが……)で、これが一本あると、ちょっと上質な食卓に見えるかも知れません。

2007.3.7

更新日時 2007/03/16/09:13:49

PIETRO LAMBRUSCO EMILIA ピエトロ ランブルスコ<赤> NV
国・地域 イタリア ランブルスコ
メーカー・ブランド ピエトロ
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 スパークリングワイン
試飲年 2007年
試飲月 3月
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紹介文
これもうきうきワインの玉手箱さんの500円コーナーで発見しました。
前にご紹介した、ソアーヴェと同じく、イタリアのピエトロのワインです。
輸入元は重松貿易。

同じランブルスコでも、カヴィオリのものとは、値段から、色から全て違い、一言では言えないんだなぁと、改めてそんなことを思います。
こちらは味わいはやや甘口。
色は青みがほとんどなく、酸味と炭酸でさっぱりした感じです。
甘みがあるのと、香りにもちょっと華やかな感じがあり、ワインというよりももっと軽い感じです。
ディナーよりもブランチに合いそうです。

ランブルスコと名乗っているからにはワインなのは間違いないと思うのですが、味わいは家で作るサングリア(赤ワイン×オレンジジュース)を連想させました。

2007.3.5

更新日時 2007/03/16/09:12:20

PIETRO SOAVE ピエトロ ソアーヴェ 2005
国・地域 イタリア ヴェネト ソアーヴェ
メーカー・ブランド ピエトロ
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2007年
試飲月 2月
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紹介文
イタリアンレストランに行けば、まず見かけるような、イタリアの有名どころの白ワイン、ソアーヴェ、うきうきワインの玉手箱さんの500円ワインコーナーで見つけ、久しぶりに買ってみました。

ソアーヴェの身上は、なんといってもさっぱりさ。
色合いは柔らかな麦わら色で、見るからにさらっとした感じです。
香りはレモンとか、ちょっとかりっとした果実系。
あと味はほとんどなくて、酸味だけがふんわりと残る感じでした。

急にカプレーゼが食べたくなって作ったのですが、ばっちりでした。

2007.2.28

更新日時 2007/03/16/09:10:27

Yellowglen Red イエローグレン レッド NV
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド イエローグレン
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 赤ワイン
試飲年 2007年
試飲月 2月
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紹介文
京橋ワインさんで頂いた、オーストラリアの赤シャン=赤のスパークリングワインです。
スパークリングワインにはまって、早数ヶ月(えっと、年末からなので、こう書いてもいいかな)、日々、スパークリングワインにチャレンジしています。

まずはボトルのデザインがおしゃれ。
Redの文字だけがシンプルにデザインされています。
グラスに注いで、その色はやっぱり「赤ワイン」と同様の濃さです。
で、その泡の色まで見事に赤に染まっています。
先日のランブルスコと比べると、青みが少なく、まるで苺果汁をシェイクしたような色なのが分かっていただけるでしょうか……?
この色は、結構すごいなぁと素直に感嘆しました。

また、味はといえば、本当に「赤ワイン」としかいえない味なんですよね。
タンニンとか苦味、酸味は少なくて、カリフォルニアのジンファンデル(赤)みたいな感じかな。
熟した感じ。それもベリー系。ブラックベリーや真っ黒になったラズベリーなどかな。
木いちごの真っ黒になったのや、桑の味のすごく熟したのとか……
とにかく濃くて、でも渋くなくて、甘いかと言えば甘いかと言うほどでもなくて、香りが高い。
それに炭酸が、すごくマッチしているんです。

今までそれに「炭酸を合わせる」と考えたこともなかった味わいに炭酸が入っているというのは、とても不思議な感覚です。
(でも美味しい。っていうか、飲み過ぎそうです……明日仕事なのに)

2007.2.24

更新日時 2007/02/27/11:06:59

Barokes バロークス バブリーワイン シャルドネセミヨン
国・地域 オーストラリア 
メーカー・ブランド バロークス
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 シャルドネ セミヨン
試飲年 2007年
試飲月 2月
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紹介文
本日S○TYに行ったら、以前赤のバロークスのあった場所に、このシャルドネセミヨンがたくさん並んでいました。
以前の記事では高くもなく、安くもなく、と書いたのですが、今回のこれは250mlで398円でした。750ml換算で1200円程度。フルボトルに換算すればこんなものかなと思いますが、250mlの缶に400円を出すのは、ちょっと痛い。
前は多分300円前後だった気がしたのですが、勘違いだったのでしょうか……

発売元は日本酒類販売。アルコール分は13%の、れっきとしたスパークリングワインです。

色はスパークリングにしては濃い目の黄色。
きめ細かな炭酸がずっと立ち上るのが見えます。
赤はこれが見えなかったんだよな〜。

最近辛口のスパークリングを結構飲んでいたので、このくらいの濃さもありかな、と思いますが、以前の私だったら、うわっ、濃いっ、と思ったかも知れません。
缶にはナッツっぽい味と、セミヨンのフルーティさ、スッキリ辛口(clean&dry)と書いてあります。
ナッツっぽい、というのはさておき(あと味にこれかなーと思うくらい)、シャルドネだな、というコクと言うか濃さというか、そういう味は、炭酸があるのにも関わらずしっかり感じます。

2007.2.20

更新日時 2007/02/27/11:05:48

Cavioli Lambrusco Grasparossa di Castelvetro Amabile カヴィオリ ランブルスコ グラスパロッサ ディ カステルヴェトロ アマービレ NV
国・地域 イタリア ランブルスコ
メーカー・ブランド カヴィオリ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 
試飲年 2007年
試飲月 2月
画像1
紹介文
赤いスパークリングワインを探して、京橋ワインさんで見つけました。

赤と言っても、オーストラリアの赤シャンか、イタリアのアスティのロッソくらいしか飲んだことはなかったので、ちょっとドキドキ。
グラスにそそいで、その赤さにびっくりです。
泡までラズベリーレッド。
(写真で、わかるでしょうか……?)

うわー、濃そうだなぁと思いつつ口にして、香りにびっくり。
インク系なのですが、通常の若い赤のようなタンニンは抑え目な上に炭酸があるので、とてもソフトな感じなんですね。
なんていうか、むせ返るような香りなのに、臭くない!
むしろ、そのむせ返り具合が、上質の香水をつけた人とすれ違ったときのような……

商品と一緒に送られてきたワインの紹介文には「バラの花びらや南国の花のような」という表現でした。
あぁ、そう、バラだ、それも生じゃなくて、エッセンシャルオイルのような、と思いました。

味わいは辛口なのですが、滑らかで、オーストラリアの赤シャン(あまりいい言い方ではないなと思うのですが、私の頭の中では「赤シャン」で一つのイメージが出来ているので、すみません)などで感じるような「肉を食べたい」と思わせるようなものではなく、もう少し優雅な感じでした。

アルコール分は9%、輸入元はモンテ物産です。

2007.2.19

更新日時 2007/02/27/11:04:43

Roger Goulart Brut Rose ロジャー・グラート ブリュット ロゼ 2004
国・地域 スペイン カヴァ
メーカー・ブランド ロジャー・グラート
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 ロゼ
試飲年 2007年
試飲月 2月
画像1
紹介文
ピンドン(ピンクのドンペリ=ドンペリニヨン・ロゼ)を超えた、という触れ込み or 呼び声の高いロゼのカヴァです。
Googleで検索を掛けると、どうやら、テレビ番組で芸能人の5人中3人がブラインドでこっちをドンペリ・ロゼだと思ったという話。
なるほど、それで話題になっているのかー、と少しだけ納得。
テレビの影響力って言うのは、やっぱり大きいものだなぁと。

さて私は何で知ったかと言えば、よく行く酒屋の店長さんが「ロジャーグラート飲みました?」と話題にしてくれたから。
その時は、まったく知らなかったのですが、その後、うきうきワインの玉手箱さんの日曜ワインセットで発見。
これもご縁ということで、注文させていただきました。
これで日曜セットは6本完飲(という言い方をするのかどうか)

色は想像よりも濃い色でした。
国産の廉価なスパークリングのロゼは、本当にピンクですが、こちらはピンクと言うよりは透明感のある赤、紅、という色合いです。
泡がとにかくきめ細かく、喉越しもさっぱりとしているのですが、香りが強く、コクがある感じです。
赤と泡の感じがとてもきれいで、瓶も高級感のある感じなので、眺めているだけで結構リッチな気分になれます。

ドンペリロゼを飲んだことがないので比較は出来ませんが、ロゼのスパークリングに対する印象を一新するような一本でした。
輸入元は三国ワイン。アルコール度は12%です。

2007.2.18

更新日時 2007/02/27/11:02:57

Grandial Brut グランディアル ブリュット NV
国・地域 フランス
メーカー・ブランド グランディアル
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2007年
試飲月 2月
画像1
紹介文
うきうきワインの玉手箱さんの日曜ワインセットの5本目、フランスのスパークリングワインです。
あとは一本を残すのみ。

こちらはブランドブランという表示があり、輸入元はドウシシャです。
色は比較的淡いイエローなんですが、香りにはなんともいえないコクがあります。
残り香の芳香さといえば、これはもう、ワインというよりは……なんだろう、黒糖(言いすぎかも。でもそんな感じのコクを感じます)?
おそらくは樽関係の香りだと思うのですが……

厚みと言うか、ボリュームをかなり感じる味わいの一本でした。
スパークリングと言っても、かなりしっかりした味わいのものにも負けないだろうなと思います。
(チキンとか、バターとか……)

2007.2.15

更新日時 2007/02/27/11:01:54

キリン カフェドパリ ブラン ド フルーツ ショコラ
国・地域 日本
メーカー・ブランド キリン カフェドパリ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 ショコラ
試飲年 2007年
試飲月 2月
画像1
紹介文
キリンのカフェドパリから、期間限定商品として、なんとショコラの登場です。
よく行く酒屋さんにも、なかなか置いていなかったので、飲めないかなぁと思っていたら、バレンタイン間際には並んでいました。

チョコレート味のスパークリングワインっていうのも、そもそもそれを「作ってみよう」と思うこと自体がすごいなぁと思います。
中身はチョコレート色ではなくて、クリーム色で(個人的にはキャラメル色みたいなのが見たかった(笑))、香りは確かにチョコレート。
おぉ、チョコレートだっ!と飲むと、酸味が……

……酸味?
そうなんです。結構しっかりとしたワインの酸味があるんです。
ちょっとクリーミーな杏仁豆腐とか、ココナッツミルクヨーグルト(そんなものがあるのかどうか)とか、そういう「クリーミー&酸味」の味。
でも、香りはチョコレート。
飲んだ後の口の中を漂う香りは、さっぱりしたチョコレートの香りです。

これまた、不思議体験でした。

2007.2.14

更新日時 2007/02/27/11:00:57


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