ワイン

スリベン カベルネソーヴィニヨン 1992
国・地域 ブルガリア
メーカー・ブランド ヴィニスリベン アサヒ
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 カベルネ・ソーヴィニヨン
試飲年 1999年
試飲月 1月
画像1
紹介文
色はダークチェリー? かなり濃い目のしっかりとした色合いで、香りもプルーンのよう。
あとはレーズンとか、樽香もあるかな。ちょっとシダーっぽい。空気に触れさせると木っぽい感じが強くなる。
香りがとにかく木みたいだからかもしれないけれど、味もヒノキ風呂(笑)フルーツっぽさはあまりなくて、92年でこれ?って感じ。

ただ、「木」なんだけどさらっとしてるので、まずいって程にも感じないかな。

(ブログ記事なし)

更新日時 2006/11/18/14:53:47

ジョルジュデュブッフ ボジョレーヴィラージュヌーヴォー 2006
国・地域 フランス ボジョレー
メーカー・ブランド ジョルジュデゥブッフ サントリー
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ボジョレーヌーヴォー
試飲年 2006年
試飲月 11月
画像1 画像2
紹介文
昨日のアルベール・ビショーに続き、二本目のボジョレーヌーヴォーは、ボジョレーの帝王との異名を持つジョルジュデュブッフです。
毎年、ヴィラージュと普通のとどちらにしようかと悩んで、結局ヴィラージュを選んでしまう私。
その理由は、味もさることながら、実はプリントボトルにあるんです……
プリントボトルってすきなんですよねぇ。

でも、今年はそのプリントボトルに異変。
ここしばらくほとんど変わらなかったボトルデザインが大きく変化です。
(と言っても2004年はこれは買っていないのですが……)

この写真を見ていただければ分かるように、2003年と2005年、年号以外はまったく一緒(笑)
記憶の中ではミレニアムの頃にこんな感じのデザインになって以来、ずっとこんなだったかな。

サイト情報では華やかなプリントラベルで再登場となってます。
イメージ的にもかなり違う気がしますね。
グラスは今年の景品グラスのジョルジュデュブッフのグラスです。
これも、ちょっと厚手になっていて、脚も太くなっていて、ちょっと残念でした。
やっぱりグラスは薄さが勝負だよなぁ、とか。ダイソーでも売ってそうなグラスです。

中身はと言えば、これはきれいなすみれ色。
っていうか、昨日は思い出さなかったんですけれど、ボジョレーと言えばスミレの香り&スミレ色なんですよね。
飲んだ瞬間「あ、スミレ」と今日はちゃんと思い出しました。

酸味は少なく、穏やかで、香りはまろやか。
結構冷やし目で飲んだのですが、それでもフルーティで美味しいし、温度が上がっても香りは華やかでどう飲んでも美味しい感じです。

それはさておき。
ボジョレーヌーヴォーって言うのは、メーカー(インポーターさんも含む)を除いて、垂直試飲ってありうるんでしょうか。
そんなことをふと思いました。
今年のジョルジュデュブッフのヴィラージュも、美味しかった。
昨年も美味しかった。でも多分違うはずなのに、という思いが強くなったというか。
まったく同じってことは、ないと思うし記憶の中でも微妙に違う気はするけれど、コメント、という形ではその「差」を表す言葉が見つけ出せないような気がするのです。

でもそれは味が変わらなかったのか、変わったのか、私の味覚が(あるいはそれに類する感覚が)変わったのか、変わらなかったのか、それは分からない。
かといって、ヌーヴォーを取っておいて、いわゆる垂直試飲をしたところで意味はないなぁ、と。
結局、記憶力の勝負になるんでしょうかね。

多分世の中のどこかにはいらっしゃると思うんですが、自分の中のこの感覚は果たして何が変わっていて、何が変わっていないのか、それを知りたいなぁとふと思ってしまった秋の夜、でした。

2006.11.17

更新日時 2006/11/18/10:56:59

アルベール・ビショー ボジョレーヌーヴォー 2006
国・地域 フランス ボジョレー
メーカー・ブランド アルベール・ビショー メルシャン
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ボジョレーヌーヴォー
試飲年 2006年
試飲月 11月
画像1 画像2
紹介文
さて本日はワインラバーには何をおいても一年の中で重要なポイントの(そうか?)ボジョレーヌーヴォー解禁日です。
毎年11月の第三木曜ですね。
今年はこのワインと、サントリーが輸入元のジョルジュデュブッフのヴィラージュを予約していました。
こちらはハーフサイズ。
ということで、こちらを先に頂くことに……
(明日も仕事なので……)

ラベルはミュシャ風の絵の限定ラベルみたいです。
サイト情報によると、オキモトシュウさんの絵ということで。
でも実は、私この漫画知らないんですよね。
ワインファンのバイブル、っていうことですが……
ワインの「美味しんぼ」みたいな感じかなぁと勝手に思って、手が伸びないでいます。
絵はちょっと少女マンガっぽい気もしますが……

それはさておき、肝心の中身です。
ボジョレーヌーヴォーらしいくっきりとした赤紫。
香りは想像以上にフルーティで、特有のパンの酵母みたいな香りはあるのですが(この香りをなんと表現していいのか分かりませんが、私はパンが一番近い気がします)それはあっという間に消えて、あと味にはふわーっとフルーティな香りが。

一時期ボジョレーヌーヴォーなんてワインじゃない、みたいな論評(?)を聞いたこともありますが、確かに「普通の赤ワイン」ではないですよね。
でもこれは、こういうものだし。

フレッシュさとそればかりではないフルーティなアロマは、やはりこの時期、味わわずには居られない美味の一つだと思います。

2006.11.16

更新日時 2006/11/18/10:55:16

サントリー ワイルドヴァイン ピーチシャルドネ
国・地域 日本
メーカー・ブランド サントリー
味・タイプ 1 フルーツワイン
味・タイプ 2 ピーチ シャルドネ
試飲年 2006年
試飲月 11月
画像1
紹介文
ワイルドヴァイン、3種類目のこちらは、今までのブラックベリー&メルロ、ブルーベリー&カベルネの赤ワイン系とは趣を変えて、白ワインのシャルドネベースにピーチが加わっています。

以前にもまったく同じ組み合わせの「アーバミスト ピーチシャルドネ」を飲んだことがあるのですが、同じピーチシャルドネでも、印象はずいぶん違うものだなと。

記憶を頼りの比較になりますが、こっちのピーチシャルドネは、かなりマイルドと言うか、ミルクっぽいというかクリーミー。
ピーチとシャルドネでどうしてこんなにクリーミーになるんだろう、と思わず首を傾げるほどのクリーミーさです。
でも、考えてみれば、シャルドネ+樽のバニラっぽさとか、過熟のピーチのまったり感が合わさったらこんなかも。

口に含むと、まるでさっぱりめのバタースコッチのようです(!)
酸味がほとんどなく、ここはもう、好き好きかな。でも香りはピーチ。
少し不思議体験です。元からこんな味なのかなぁ。

ベビーボトルもありますので(というか、ベビーボトルで飲みました)興味がある方はお試しを

2006.11.1

更新日時 2006/11/07/14:17:11

ガンチア ロッソ
国・地域 イタリア
メーカー・ブランド ガンチア サントリー
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 
試飲年 1998年
試飲月 12月
画像1
紹介文
この冬注目の新商品。白よりも酸味が穏やかで、より甘みを感じる。
色がとにかくきれい。
このラベルの印象とよく合っている感じ。

クリスマスにはいいんじゃないかなと思う。

(ブログ記事なし)

更新日時 2006/10/27/15:42:59

グンボルソキルセナー ノイブルザー 1996
国・地域 オーストリア
メーカー・ブランド Dr.Lueger
味・タイプ 1 白ワイン
味・タイプ 2 辛口
試飲年 1998年
試飲月 12月
画像1
紹介文
なじみのないオーストリアのワイン。
色合いは比較的濃い黄色。
香りは熟したピーチのような、それに少し花のような香り。空気になじませると少し木の香りもする。
色、香りに比較して脚はあまりなく、さらっとした感じ。

味わいは軽く、レモンのような……少し苦味もあるけれど、グレープフルーツほどでもない。余韻も短め。
全体的にさらっとしたワイン。

(ブログ記事なし)

更新日時 2006/10/27/15:38:35

フレシネ コルドン ネグロ
国・地域 スペイン
メーカー・ブランド フレシネ 日本酒類
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 カヴァ
試飲年 1998年
試飲月 12月
画像1
紹介文
色は黄味がかったきれいな麦わら色。
大き目の炭酸が舌に刺さるくらいの(笑)勢い。

香りは高く、栓をはずした途端、ぽん、という音と共にあふれ出してきた。

味わいはドライで、クールな印象。香りには少しパイナップルを感じさせる華やかさがある。

(ブログ記事なし)

追記 2006.10.27
現在フレシネのインポーターはサントリーだが、当時は日本酒類販売だった

更新日時 2006/10/27/15:32:51

カベルネ・ダンジュ 1997
国・地域 フランス ロワール アンジュ
メーカー・ブランド コントドミラモン フェリシモ
味・タイプ 1 ロゼワイン
味・タイプ 2 カベルネ
試飲年 1998年
試飲月 12月
画像1
紹介文
フェリシモから来た一本。

色はほのかにオレンジっぽいロゼで、輝きもばっちり。
香りは少しおとなしめだけれど、ぐるぐると回していると少し甘酸っぱい感じが出てきた。
目をつぶって飲むと、軽い赤のような感じだけれど、ちょっと感じる甘さがロゼかな〜、という感じ。で、香りの中にちょっとだけ、木の香りのような、キッとした匂いがある。

(ブログ記事なし)

更新日時 2006/10/27/14:05:03

ハヨーシ カベルネソーヴィニヨン 1995
国・地域 ハンガリー
メーカー・ブランド ヴィラ ステファン
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 カベルネ・ソーヴィニヨン
試飲年 1998年
試飲月 12月
画像1
紹介文
多分ワインマートで買ったもの。
コルクをあけたときから、もろにプルーンの香りがいっぱい。色はチェリー、それも、お菓子やリキュールのようなチェリー。
香りには少し腐葉土っぽい香りがする。腐葉土というか、……木屑?

味は少しスパイシーで、ボルドーの赤とはまた違う味わいだな、とは思う。
ミルクラムのバターソテーと合わせたけれど、相性は抜群だった。

(ブログ記事なし)

更新日時 2006/10/27/13:47:47

ジョルジュデュブッフ ボジョレーヌーヴォー 1998
国・地域 フランス ボジョレー
メーカー・ブランド ジョルジュデゥブッフ サントリー
味・タイプ 1 赤ワイン
味・タイプ 2 ボジョレーヌーヴォー
試飲年 1998年
試飲月 11月
画像1
紹介文
注いだ瞬間、あふれるすみれ色。あー、これぞすみれ色って感じ。香りは間違いなく知っているのに、なかなか言葉が出てこない。イースト?
小さい頃食べた、パンのおかゆの香り。
それから、チェリーっぽいんだけど、もっと小さくて青いような感じの硬い香りもする。

味わいは軽い酸味と、わずかにほのかに甘みも感じる。
昨年のはとにかく香りが華やかだったけど、今年のはの見ごたえのある実感がよりするようになった。ゴクって感じ。

(ブログ記事なし)

更新日時 2006/10/27/13:42:13


++HOME++  ブログ
TOP
shiromuku(h)DATA version 3.50