ワイン

ポレール スパークリングワインホワイト
国・地域 日本
メーカー・ブランド ポレール サッポロ
味・タイプ 1 スパークリングワイン
味・タイプ 2 やや甘口 海洋酵母
試飲年 2004年
試飲月 12月
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紹介文
サッポロから出ている海洋酵母のシリーズの小瓶を見つけました。
クリスマス前のこの時期だからかな〜、スパークリングタイプです。
でも海洋酵母のサイトを見ても載ってない……???終売品ではないと思うのですが。
というのも、わりとドンと積んであったし、見たことないデザインだったし、終売品をおく店でもないし。
ということで、案外限定品とかかも知れません。
なんだかかわいい(けど、安っぽい)携帯ストラップまで付いてました。

色はわずかーに黄色味がかかってますけどそれ以外はすっきりとしたスパークリングワインという感じでした。
炭酸やや弱め。
で、特徴は香りです。
バラのような香り、と瓶にかいてはあるのですが。
なんと言いましょうか、このシリーズのワイン独特の香りです。
ちょっと柔らかな感じの。味はやや甘口タイプ。ドイツの白などがお好きな方は、間違いなくこちらもお好みだと思います。

2004.12.12

更新日時 2006/09/12/23:12:48

ボジョレーヌーヴォー 2004
国・地域 フランス ボジョレー
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ボジョレーヌーヴォー
試飲年 2004年
試飲月 11月
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紹介文
やっぱり一応飲んでおかないとね、という理由で(?)今年もちゃんと飲みました。
当日に、とも思わないでもなかったのですが、金欠で、しかも飲む気分じゃなかったし、ということでこんな時期になってしまいました。

今年はおいしい、と毎年聞きますが、今回飲んだこれは、まぁまぁかな、という印象。
初めて飲んだワインです。

自分の中では97のジョルジュデュブッフに勝つものはないんですけど、これも多分思い出の中で美化されているんだろうな。
ボジョレーヌーヴォーの色は、かなり紫がかった印象があるんですけど、今年見たどれも以外に赤に近い色で青みが少ない気がしたのが印象的でした。

味は、……まぁボジョレーヌーヴォーだな、って味でした。

2004.11.24

更新日時 2006/09/12/23:10:41

イエローテイル カベルネソーヴィニヨン
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド イエローテイル サッポロ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 カベルネ
試飲年 2004年
試飲月 10月
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紹介文
先日書いた「イエローテイル」最後の一種類カベルネソーヴィニヨンです。

カベルネはボルドータイプのワインで主に使われる品種で、まぁそんな風に仕立ててあるんだろうな、とそう思いつつ手にしました。
なんだかあまり積極的でないのは、最近あまりパワフルなワインだと、なんだか疲れちゃうというか、リラックスできないと言うか、そういう雰囲気があるため。
どうするんだよ、こんなことじゃ、ますますワインから遠ざかっちゃうよ、とそんなことを思っていた矢先に、どうしてもビーフシチューが食べたくなった。
(多分何かのテレビ番組を見ていたのだ)

でも牛の塊を買う金はなく……牛筋のデミグラスソース煮込み=ビーフシチューの牛筋版を作ることに。
これにはやっぱり赤ワインを気前よく入れないと美味しくない、と言うわけで、このワインに手が伸びたというわけです。

前の二つは980円で買ったのに、どうしてか100円値下がりしてました。

さてお味は。もちろんそこそこ美味しかったです。が……やっぱパワフルだったよう(涙)
そういう感じのワインがお好きな方にはオススメです。

2004.10.13

更新日時 2006/09/12/23:11:37

クンデ ジンファンデル 1997
国・地域 USA カリフォルニア
メーカー・ブランド クンデ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ジンファンデル
試飲年 2004年
試飲月 9月
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紹介文
大分昔に、お土産でもらっていた一本。
一応かなり大丈夫な環境で保管していたので
その分大丈夫な感じに熟成していました。

大体において、熟成した感じというのは、私の好きなところではあるんだけど、
なんというか、ここまで熟成させると、どれもこれも同じじゃないか、という感想はおいてい置いて……

色はかなりきれいにオレンジ色。
若干澱は沸いているものの、ほとんど気にならない程度です。
これを飲むために、ペッパーステーキを用意した私。
なかなかにいい具合でした、

2004.9.27

更新日時 2006/09/12/23:04:56

イエローテイル シャルドネ 2004
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド イエローテイル サッポロ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 シャルドネ
試飲年 2004年
試飲月 9月
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紹介文
先日書いた、イエローテイルのこっちは白ワイン。
シャルドネは白ワイン用のぶどう品種では一番メジャーな品種です。

オーストラリアでも同じく一番メジャーで、私が行った時も、白=シャルドネと言う感じでした。
ということで、結構期待大……

だがしかし。
ゴメンナサイ、期待が大きすぎたのかもしれません。このクラスのシャルドネにそんなことを期待するのがいけなかったのかも知れません。
まずくはないが、もう少しなんとか……という気分になってしまいました。
(もちろん好みはそれぞれあるのでしょうが、わたしとしては、ということですね)

香りがですね、どうも閉じてるというか。必死でかげばそれなりにいい香りなんですけど、必死でかがないと……わりと普通の香りなんですよ。
最初は冷やしすぎたのかなぁ、と思ったのですが、そうでもなかったみたいで。
うーん、残念です。

色ははっきりとしたイエローで、見た目はおいしそうな一本でした。

2004.9.23

更新日時 2006/09/12/23:09:34

イエローテイル シラーズ 2004
国・地域 オーストラリア
メーカー・ブランド イエローテイル サッポロ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 シラーズ
試飲年 2004年
試飲月 9月
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紹介文
店頭で、全米ナンバーワンとか書かれていて、思わず目を惹かれてしまいました。

全米って言っても色々あるし、とか、まぁ色々思うところではありますが、
飲まずに語ることなかれ。
まずは飲んでみることにしました。

カベルネと、シラーズとシャルドネ。
シラーズが一番らしいのと、シャルドネは気分で選びました。
ということで、今日はシラーズ。
キャンペーンだかなんだかで、キーホルダーつきです。

注いだ瞬間、泡までしっかりと紅色に染まっているのにびっくり、
飲んで意外とまろやかなのにびっくり。
で、味わいはシラーっぽく、コクはあるけどまろやか……という感じでした。
カベルネだと、もう少し渋いのかなぁ……


合わせたのはペッパーステーキ。
シラーズ⇒ペッパー、とこれは私のいわゆる一つ覚えってやつなのですが、もう、これを飲む、と決めた時から頭の中ではペッパーが踊ってました。
ちなみに少し花椒(中国のサンショの実)を混ぜると風味がアップです。

それはともかく、イエローテイルっていうのは、「鰤」のことだと思ったのですが。
ワラビーの愛称だとか。これも知らなかったです。

アメリカでうけてるということで、もう少しハードな味わいを想像していたのですが、意外と正統派のあじわいでした。

2004.9.20

更新日時 2006/09/12/23:00:38

ラ フィセル ド サンポルサン 1999
国・地域 フランス
メーカー・ブランド ラ フィセル フェリシモ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2004年
試飲月 9月
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紹介文
さてこちらのワインは、我が家の在庫として、大分昔に買ったもの。
一時期少し在庫を整理しようと思って、大分飲んでいた時期があったのですが、
これはその時も飲まずに取ってました。

99年のものですが、色は大分オレンジがかってきてはいたものの、まだまだ十分な感じでした。
というか、華やかな感じ。
比較的古酒の好きな私としては、疲れない感じでよかったです。

このワインはフランスのものなのですが、珍しく「VDQS」という格付け(? といっていいのかどうか)のものでした。
一番上にAOCというのがあって、その次。
いわゆる地酒と呼ばれる「ヴァンドゥペイ」よりは一つ上。
VDQSは生産量自体が多分全体的に見ると少ないので、あれ、めずらし〜なんて思ってしまいました。

また、これはフェリシモの通販で買ったのですが、
プリントボトルに首に紐つき、という、デザイン的にも変わった一本。
ラベル(プリント)はおじいさん(というより、ムシューと言いましょうか(笑))がご満悦にワインを飲んでいる図柄です。
……ということで、またボトルの在庫、増えちゃったよ……

2004.9.18

更新日時 2006/09/12/22:59:44

コンチャイトロ サンライズ シャルドネ
国・地域 チリ
メーカー・ブランド コンチャイトロ メルシャン
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 シャルドネ
試飲年 2004年
試飲月 9月
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紹介文
どうもここのところ、ワインをあまり飲む気にならなくて、でもそれじゃいけないよなぁ……とそんなことを考えて、今日はワイン棚の前に立ってみた。

コンチャイトロはチリのワインメーカーの中でも一等有名なところじゃないかと思うけれど、そのコンチャイトロの中で一番有名なラインがこの「サンライズ」だと思う。
一時期ヤケにニューワールドが騒がれていた時に、ここのカベルネソーヴィニヨンが、やけに脚光を浴びていたような覚えもあるし。

私としては、南アフリカのシュナンブランが飲みたいな、なんて思って色々と見たのだけれど、結局思っていたのはなくて、ふと見るとこのサンライズがあったので
久しぶりにこれもいいなぁ、なんて思いつつ、購入した次第。


色合いはシャルドネだけどまったりと言うほどの濃さはなく、じゃあすっきり系かな、と思うとまるでフェイントされたかのように、しっかりと味わいがあるという、ある意味バランスの取れた味。
このラインに根強い人気があるのも納得です。

私的には病み付きになるほど惹かれる何かがあるわけではないのですが、無難な一本、と申し上げておきます。

2004.9.13

更新日時 2006/09/12/22:59:03

Zellar Schwarze Katz ツェラーシュワルツカッツ2002
国・地域 ドイツ モーゼル ツェル
メーカー・ブランド シュワルツカッツ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 やや甘口
試飲年 2004年
試飲月 9月
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紹介文
私のハンドルネームにももらっている、かなり有名なワインです。
有名とは言っても、高級ワインではなく、むしろカジュアルの代名詞と言ってもいいワイン。
ドイツのモーゼル地方で、クロネコの乗った樽のワインは美味しい、という伝承があり、それをモチーフにしたのがこのワインの名前の由来。
シュワルツカッツが黒猫で、ツェラーというのはツェル村のという意味です。

大体が、高くても1500円くらいで、甘みと酸味のバランスが良いのが特徴。

今日辺りから香港へ行った時のビールのお話を書こうと思っていたのですが、プライベートで色々あり、ワインを飲もう!と思ったときに、このワインを見かけ、「あぁ、久しぶりに飲んでみるか」と思いまして、購入しました。

同じツェラーシュワルツカッツでも、色んな醸造元があり、それぞれに輸入元が違うので、味わいも似たようなタイプとは言え、全部同じではありません。

今回のこれは、サントリーが輸入しているものですが、それぞれにボトルの色とかも違っていたり、……このワインのラベルをずらっと並べて(ほとんどコレクションでしょうか?)いるサイトを拝見したこともあります。

味わいは、やっぱりほっと安心するような、モーゼルワイン。あっという間に一本あけてしまいました。

2004.9.7

更新日時 2006/09/12/22:58:38

島根ワイン 新酒デラウェア 2004
国・地域 日本 島根
メーカー・ブランド 島根ワイン
味・タイプ 1 ブラッシュ
味・タイプ 2 デラウェア
試飲年 2004年
試飲月 8月
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紹介文
先だって発売された、島根ワインの今年の新酒。
デラウエアが大体春〜初夏にかけて収穫で、それを使って作った新酒です。

最初の数年こそは、当たり外れ(というと失礼ですが、味が一定ではなかった)があったのですが、ここ数年、本当に美味しくなって、しかも毎年わりと安定した味になってます。

味のタイプはやや甘口。
色はほのか〜にピンクがかった、ブラッシュワインという感じでしょうか。
ただ、甘いのですが、実は酸味もしっかりしていまして、
下手なドイツワインよりは美味しいよな〜と思うことも最近増えてきました。

ただ、デラウエアなので、どうしても「ぶどうっぽい」匂いは残ります。
ほとんどの方にとっては気にならないでしょうけれど、それがいやな方もいるかも知れません。

2004.8.18

更新日時 2006/09/12/22:47:52


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