ワイン

ブーケダムール 白
国・地域 フランス
メーカー・ブランド サントリー スパークエクスチェンジ PB
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2000年
試飲月 10月
紹介文
このワインはスパークエクスチェンジのPB(プライベートブランド)。
サントリーがインポーターでPB扱いで輸入している商品。
フランスのヴァンドゥターブルで通常780円、
月間奉仕品というセールで680円、この680円だったら
かなりお買い得!!
実は私は自分とこのPBを誉めるのは好きじゃないというか
はっきり言って嫌いなんだけど(過去の日記を見てください)
これは飲んでみて思わず「え?」と驚いてしまった。
品種とかさっぱり分からないんだけど南仏らしい。
メーカーはフォルタンドフランスなどを造っているところと聞いているけれど
さすが、と言う感じ。

香りが結構豊かで、ちょっとシャルドネっぽさも感じるけど
100%ではないだろなぁ。あとルーサンヌ、マルサンヌ系かな?
アプリコットの香りをとても感じたと思う。

このPBのシリーズはもろに女性を意識していて
ブーケダムール(愛の花束)なんてもろにそうなんだけど
このワインはあなどりがたし!
安っぽいラベルを裏切る味わいです。

低めの温度で飲むと、酸味が際だって
高めに飲むと香りの華やかさが際立ちます。
料理が濃い目のものには少し高めの方がいいかな・・・
豚肉の塩こしょうを合わせて見ましたがやや高めの方が相性が良かったです。

2000.10.11

更新日時 2006/09/11/21:53:54

ブルネッロ ディ モンタルチーノ
国・地域 イタリア モンタルチーノ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ブルネッロ
試飲年 2000年
試飲月 10月
紹介文
1993年なもので、香りが大分行ってる感じのかおりで、
酸味も残しつつ、なんか過熟のフルーツのような独特の香り。
夏が過ぎて畑に残っていたトマトの香りと言うか。
でもこれをトマトの香りとは言わないんだよね。
専門用語ではなんていうんだろうね??

これだけしっかりした味わいのものだったら濃い目のものには
何にでも合うと思うけど
イメージとしては肉の赤ワイン煮のような
煮こんだもののイメージかもしれない・・・

最近南の方に引かれている私としては
結構いいかもしれない・・・

2000.10.10

更新日時 2006/09/11/21:52:51

モロー ルージュ 
国・地域 フランス ブルゴーニュ
メーカー・ブランド モロー サントリー
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2000年
試飲月 10月
紹介文
私の居る店ではず〜〜っと定番商品としておいている商品です。
先月は月間を通してのお買い得品ということで
フルボトルで880円でした。
ハーフボトルでは580円。
先月の880円の時は結構売れていた商品で、
そういえば昔は時々飲んでいたけどお勉強って言う感じで飲み始めてからは
しばらく飲んでないなぁ・・と思って
お客様に勧めたりする手前改めて飲んでみました。

瓶形からもメーカーからもテーブルワインの中でもブルゴーニュ系というのは分かるけれど
実際たとえば品種なんて言うのは分からないんだよね。
タンニンは控えめでわりとしっかりとした酸味。
でもすっぱいって言う感じはしない。
香りは単純。でも結構ピノノワールっぽさを感じる。
薄いブルゴーニュって言う感じかな?
パワフルさはあまり感じないけれどテーブルワインとしてはかなり美味しい部類。
フランスの底力、と言う感じです。

2000.10.8

更新日時 2006/09/11/21:51:32

サン ソーヴィニヨンブラン
国・地域 フランス d'Oc
メーカー・ブランド サン アサヒ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ソーヴィニヨン・ブラン
試飲年 2000年
試飲月 10月
紹介文
前に飲んだときはもうちょっとフルーティだったような気がしたのですが
一夏越させてしまったせいか、ちょっと濃い感じになっていました。

セラーはどうしたの??って?
セラーに入りきらないワインも結構多いんですよ。
その中の1本です。

ちょっと体が疲れてるので軽い感じがいいかなと思ってこの白を開けたのです。
おかずは帆立とシメジのバター炒め。
ソーヴィニヨンブランは少し草っぽさがあるので、
あわせようかな?とフリーズドライのイタリアンパセリを多めに振りかけて。

結構相性は良かったけれど、このワインはもう少しフルーティな方が好きだったな。
ちぇっ!残念。

2000.10.8

更新日時 2006/09/11/21:49:14

FRANZ REHSOHNクリュッセラーターザンクトミヒャエルリースリングアウスレーゼ98
国・地域 ドイツ モーゼル クリュッセラート
メーカー・ブランド FRANZ REHSOHN 
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 リースリング
試飲年 2000年
試飲月 10月
紹介文
名前を読めば知ってる人は一目瞭然、
知らない人には舌をかみそうなこの名前、
ポイントはドイツだとわかること、
「リースリング」「アウスレーゼ」ということがわかること。
これが店頭では1000円で販売されているのです。
ドイツワインは昨年辺りからマイナーな作り手のものは
結構単発的にかなりお買い得に入ってきているみたいです。
アウスレーゼといっても
実際にドイツのアウスレーゼをよく飲まれる方から見たら?かもだけど
それなりに甘み、酸味ともしっかりしていて
そこらへんのQBAのワインよりははるかにお買い得です。

ドイツの白ワインは甘いばっかりと言うイメージがあるかもしれないけれど
酸味のしっかりしているものは本当にうっとりするほど。
私はベタっと甘いのは苦手だけど
それでもちょっと甘いものがほしくなることってある。
そう言う時はよく冷やしたおいしいドイツワイン。
シュペトレーゼやものによってはカビネットでも十分!
秋の夜長にこう言う楽しみもあるのです。

2000.10.7

更新日時 2006/09/11/21:45:34

コルベットキャニオン ホワイトジンファンデル
国・地域 USA カリフォルニア
メーカー・ブランド コルベットキャニオン サントリー
味・タイプ 1 ロゼ
味・タイプ 2 ホワイトジンファンデル
試飲年 2000年
試飲月 9月
紹介文
下に書いたカベルネソーヴィニヨンと同じコルベットキャニオン。
ホワイトジンファンデルはジンファンデルという黒葡萄の果実から
果汁を絞ってほのかにロゼのやや甘口に仕立てたワインのこと。
基本的にはロゼでフルーティでやや甘の、なんというか「とっつきやすい」ワインです。

松尾のジンギスカン(肴日記を参照してね!)を食べるとき
最初はカベルネソーヴィニヨンを飲もうと思ったのだけど
開けて見ると何だか中途半端な甘みがあってどうもいまいち・・・
先日の「ケーキとワインのマリアージュ」のときにちょっと繊細過ぎて
速攻真空栓をして、冷蔵庫にしまってしまったこのホワイトジンファンデルを出しました。
答えは正解!!
ジンギスカンの甘みのあるタレにこのホワイトジンファンデルの甘みが合うし、
(でもお互い邪魔はしない・・)
でもどことなくさっぱりさせてくれるし・・・

ガロのホワイトジンファンデルなんかよりは若干甘みが抑え目なのがいいのかな??
セールの価格が大体980円くらい。
甘いのも合わせる料理によるよね・・・

2000.9.29

更新日時 2006/09/11/21:39:28

コルベットキャニオン カベルネソーヴィニヨン
国・地域 USA カリフォルニア
メーカー・ブランド コルベットキャニオン サントリー
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 カベルネ・ソーヴィニヨン
試飲年 2000年
試飲月 9月
紹介文
サントリーがインポーターのカリフォルニアワインです。
瓶の形がちょっと独特のテーブルワイン。
セールで980円くらいかな??

カベルネソーヴィニヨンは手ごろな価格のものでは
最近はフランスのヴァンドゥペイを飲む機会が多かったけれど
このコルベットキャニオンはなにも分からずにブラインドで飲んでいたら
カベルネソーヴィニヨンだと思わないかもしれない・・

色は濃い目の紫色。
でもって香りがあま〜〜いい!!
カベルネソーヴィニヨンは私としては木の香りが特徴だと思ってるので
なんかそれがしないとボジョレーとかテンプラニーリョのテーブルワインのような・・
「サンクララのテンプラニーリョ」を思い出しました。
味もちょっと後口に残る甘みのような香りのような・・・
テーブルワインとしてはバランスのとれた
まぁまぁの味かな??

2000.9.28

更新日時 2006/09/11/21:38:25

リール ミュスカヴァンダンジュタルティブ 
国・地域 フランス
メーカー・ブランド リール
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 甘口 ミュスカ
試飲年 2000年
試飲月 9月
紹介文
昨年の12月にリンクのページにある松屋さんで購入しました。
ヴァンダンジュタルティブ、というのは遅摘みと言う意味で甘口のワインに仕上げてあります。
ミュスカはかのマスカットのこと。
500mlで2500円で、そこそこいいお値段だったけど、デザートワインにしてはお買い得かなぁ? なんて思いつつも、この時期までなんとなく残してしまっていたのです。

昨日は友人が来て、なんと「ケーキとワインのマリアージュ」なんてやりながら飲んだのです。
当然我が家の甘系ワインは勢ぞろい。
その中でダントツの人気を誇っていました。

何はともあれまずボトルがかっこいい。
香りはやや華やかさを感じさせながらもまぁふつうかな?
でも、味が甘くてでも酸味がはっきりあって、後味になんとなくグレープフルーツに近いような苦味もありつつ・・・
どのケーキとも合っていたし(但しタルトタタンには少し負けてた)単独で飲んでも美味しい。
4人中殆どお酒を飲まないのが二人、結構ハードに飲むのが二人、その4人が口を揃えて「これはおいしい!」と言ったところで、もうぴか一と言う感じ。
早速松屋さんのHPをチェックしたらあと4本とのこと。三本注文しちゃいました。

2000.9.24

更新日時 2006/09/11/21:37:22

スリベン カベルネソーヴィニヨン
国・地域 ブルガリア
メーカー・ブランド スリベン
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 カベルネ・ソーヴィニヨン
試飲年 2000年
試飲月 9月
紹介文
これは私の居るお店で今とっても安くなってる。
メーカー希望が950円の商品なのだけど
なんと680円・・・理由は・・
メーカーの都合ということにしておいてください。

でも商品の品質はとってもいい。
92年のビンテージなのだけどとってもそうは見えない
若若しい感じの色合いで、
でも角は取れてきてるという感じでとっても良いのです。

スリベンはブルガリアのワイン。
ブルガリアと言えば日本ではヨーグルトばっかりのイメージですが
ワインの歴史も古い国。
でも、フランス等に比べると人件費とかが安いのでしょうか?
市場にはまだ少ないけれどニューワールド並みのお買い得品が多いような気がします。

先日マネキン販売をしてお客様にも飲んでいただいたのですが
かなり好評でした。
680円だったら高いテーブルワインくらいなので
それを思うととにかく美味しい!!
950円でも十分安いと思うので、
見かけたら是非ゲットを・・・

2000.9.22

更新日時 2006/09/11/21:35:20


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