ワイン

サントリー ふう 赤
国・地域 日本
メーカー・ブランド サントリー
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ミディアムボディ ハーブ
試飲年 2000年
試飲月 9月
紹介文
先月末の白に引き続き赤を飲んで見ました。
前回の白はなんだか匂いがきつくて
それに比べて今回の赤は確かにハーブの匂いがしっかりするのだけど
サングリアとかにあるような結構美味しそうな香ばしいような
悪くない匂いだぞ・・・

使ってあるハーブはコリアンダー、メリッサ、マジョラムということ。
ポリフェノールも1.5倍らしい。
確かに色は全体的に濃い目。
直前にブルゴーニュのピノノワールを飲んでいたのだけど
それよりもかなりはっきりした濃さを持ったワインでした。

2000.9.4

更新日時 2006/09/11/21:34:24

ジョスメイヤー アルザスゲビュルツトラミネール 97
国・地域 フランス アルザス
メーカー・ブランド ジョスメイヤー
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ゲヴュルツトラミネール
試飲年 2000年
試飲月 9月
紹介文
とりあえずオベンキョ用に買ってきて
飲んでるうちの1本です。
昨年はゲビュルツにやられてしまったので・・・(笑)
でもこれは昨年のそれとは大きく違いました。
ハーフボトルだからか、作り手の違いか・・
見た目はソーテルヌが近いぞ!実に見事な黄金色。キラキラキラキラ・・
香りもハチミツの香りがぷーんと・・・
(ハチミツと私が思ってる香り、です。
あの、ソーテルヌをはじめとした貴腐ワインに独特の)
ひんやりしてるうちはそうでもないけれど
(いわゆる特徴のライチの香りもします)
温度が上がると繊細なライチなんて吹き飛ばされてしまう感じ。

でもって味はあくまでドライ。
アルコール度がやや高めの14%ということで
飲み終わった後にはほあっとアルコールの余韻とハチミツ香が
結構長いこと漂います。
ハーフボトルで1500円。
オベンキョでなく、ゆっくり飲みたいなァ・・・

2000.9.4

更新日時 2006/09/11/21:33:36

サントリー ふう 白
国・地域 日本
メーカー・ブランド サントリー
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 やや甘口
試飲年 2000年
試飲月 8月
紹介文
この8月22日に発売されたサントリーの新商品。
売りはワイン+ハーブということで、癒し系(笑)を目指している模様・・・

500mlで590円ということでまぁお得なプライスではあるけれど
ん〜〜
これは好みの分かれる味だゾ!
ハーブの香りがワインについているので、
それをどう思うかだよね?
この白には「オレンジフラワー・ジャスミン・カモミール」が入っているけれど
白ワインの匂いと合わさって
「乳香」か「没香」のような匂い・・・
私はどうもこの匂いを飲むというのに少し抵抗を感じてしまいました。

それに「Fuu」という名前だけど
前に「Foo」でハウスが飲料を出して半年でぽしゃったけどな。
験の悪い名前じゃ・・・
(これは余計なお世話かな?)

白はやや甘口。

2000.8.30

更新日時 2006/09/11/21:32:21

カルベドカルベ シラー
国・地域 フランス d'Oc
メーカー・ブランド カルベ社 サントリー
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 シラー
試飲年 2000年
試飲月 8月
紹介文
先日書いたピノノワールのセパージュ違い。
シラーはフランスではコートデュローヌの代表品種で
ちょっとスパイシーな感じで
ピノノワールの繊細できゃしゃなイメージに対して
私は肉感的というイメージを持っています。
陽にやけた小麦色の肌っていうイメージ。

このワインは色合いはちょっと紫が残ってる感じだけど
味わいは結構なめらかで、香りはスパイシーさが立っています。
あと果実味はチェリーを思わせる香り。
ん〜〜ブラックチェリーかな?

合わせたのは薄めのパンにピザソースを乗せて、
チーズを乗せてトースターへ・・・
簡単ピザもどき。
ちょっと単純な味過ぎた。
もう少しハーブ(オレガノとか、バジル、イタリアンパセリなんか)を
トッピングした方が味は合ったかも。

2000.8.27

更新日時 2006/09/11/21:31:31

クルタキス クーロス ネメアレッド 
国・地域 ギリシャ ネメア
メーカー・ブランド クルタキス メルシャン
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2000年
試飲月 8月
紹介文
頂きものでワイン大全を見ると1500円の価格がついていました。
ということは店頭は1200〜1300円くらいかな?
インポーターはメルシャン、ビンテージは95年で色からすると大分熟成してきた感じ。
このワインはラベルもちょっと変わっていて、横長のラベルが斜めに瓶を一巻きしている・・・
瓶の注釈によると、なんとクーロスというのは「美青年」を意味するらしい。
日本酒でも「美少年」というのがあるけど、
どこの世界にもあるんだね(^o^)

さて味、香り・・・
ものすごく好みだった。
リオハの熟成したのに近いような、華やかな香り。
味はタンニンはまろやかであとにちょっと残る感じで飲みやすく
酸味もおだやか、糖分は感じられないのですが後口に
ちょっとほわっとした甘みのようなものを感じます。
アルコール度は南の方のワインにしてはやや低め?の12%。
それも飲みやすさの1つになっているかも。

何にでも合わせやすい味わいが逆に何に合わせようと悩みます・・・

2000.8.25

更新日時 2006/09/11/21:30:47

カルベドカルベ ピノノワール 
国・地域 フランス d'Oc
メーカー・ブランド カルベ社 サントリー
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ピノノワール
試飲年 2000年
試飲月 8月
紹介文
カルベドカルベはフランスカルベ社のセパージュワインのシリーズ。
上代1050円で私の居るところでは特売スポット品で980円。
ピノノワールと言えばフランスを代表する赤ワイン品種の1つということで
(これはヴァンドゥペイになるのだけど)
期待と不安の入り混じった気持ちでトライ。

色はピノらしい明るめのルビーカラー。
にごりも無いしわりとキラキラした感じで
おっこれはいけそう・・と期待は膨らむ・・・
なんせ「ポルトドメディテラネ」なんていう「地中海の扉」なんていうロマンチックなヴァンドゥペイ。
期待するなって方が無理・・・?

・・・が、なんかウッディ。
タバコ、コーヒーといったみょ〜〜〜な香りが・・・
熟しすぎちゃったのかなぁ??
温度を下げてさわやかさを楽しむ様に進路変更をしたのだけど
なんだか最後まで焦げ臭が鼻につく・・
でも逆に味わいはさっぱりとさわやかな酸があり、アフターもそこそこ長く、
香りを裏切る味わいでした・・・

・・・なんでこんなワインになっちゃってるんだろう?

2000.8.22

更新日時 2006/09/11/21:27:16

レミーパニエ ブーブレイ
国・地域 フランス ロワール
メーカー・ブランド レミーパニエ アサヒ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 シュナンブラン
試飲年 2000年
試飲月 8月
紹介文
随分長いこと日記をサボってしまった。
でも単にさぼってたわけじゃないのよ。
お盆で忙しくて忙しくて、ゆっくり日記まで書く余裕がなかっただけ。
でもちゃんとワインは飲んでますので
(それ以外のものも結構頑張って飲んでる)
おっつけそれらを思い出しながらかこうかなと。

このブーブレーはシュナンブランを使って作られているフランスロワール地方の白ワイン。
インポーターはアサヒビールで、上代が1900円台なのですが、
一応スポット扱いで1740円で買いました。
シュナンブランは先般丹波ワインのシュナンブランを飲んでからイメージが良く
これも期待大!
でもって期待を裏切らない味わいでした。

低い温度のときはそう感じないんだけど
温度が上がってくるにつれてすごく華やかな香り!
後味にかすかに感じる甘み。
「白い花の香り」といわれるものだけど
(最近大分勉強してきたぞ)これがうっとり!

シュナンブランは色んなスタイルに作られるという話だけど
これはこれで1つの形なのかな?
赤ではリオハのグランレゼルバが好きだと発見したけど
白ではこの香りが一等好きかも知れない・・・

2000.8.18

更新日時 2006/09/11/21:24:00

シャトードワジーヴェドリーヌ 1993 
国・地域 フランス ボルドー ソーテルヌ
メーカー・ブランド シャトードワジーヴェドリーヌ
味・タイプ 1 白 貴腐ワイン
味・タイプ 2 甘口
試飲年 2000年
試飲月 8月
紹介文
このワインはソーテルヌの2級格付けワイン。
3年前に香港へ行ったときにまだやっとワインに興味を持ち始めたころで、
香港のそごうでハーフを188H$で買いました。
今となっては高いのか安いのか・・
ただ思うに香港のワイン事情は今でもあまり良くない(バブリーってこと)
と聞くので、あえて調べないでおこうと思っているところ。

ボルドーの甘口ワイン(ソーテルヌを含む)は今まで1回しか飲んだことなくて
それはどういう状態で保存されていたものか
まったく分からなかったワインだったので
今回は一応ボルドー甘口ワインの1つの形を飲んでみようと。
結果、前回とはそんなに変わらなかった。

なんか独特の匂いと言うか(香りと言えって)
これがハチミツの香りと言うのかなとおもうのだけど
(貴腐香というのかもしれない)
とにかく結構独特の香りがあります。
でもって甘口だからやっぱりあま〜〜い!
甘いものが欲しくなるというのは疲れている証拠??
ハーフを晩御飯の後にあけてしまいました。

2000.8.18

更新日時 2006/09/11/21:22:52

サンクララ テンプラニーリョ 
国・地域 スペイン バルセロナ
メーカー・ブランド サンクララ ヒュー・ライマン アサヒ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 テンプラニーリョ
試飲年 2000年
試飲月 8月
紹介文
テンプラニーリョはスペインの代表赤ワイン品種。
先日来リオハの赤の良く熟成したものがとってもお気に入りで
「では若いのは!?」と思ったのが家に眠っていたこのワインをほりおこしたきっかけ。
といっても最近買ったばかりなので
そんなに大げさなことでもないんだけどね。

でもってこれははっきり言ってなんともはや・・
うちで880円で売っていたのですが
色はボジョレーヌーボーみたいなめちゃくちゃ鮮やかな紫色。
(もちろん味は全然ちがうけど)
テンプラニーリョの特徴はすこし甘やかな香りと味わいと思ってるのだけど
それはしっかり。
でもってまぁ飲みやすさはぴかいち。
ん〜〜でもやっぱり華やかに熟成したのが飲みたいなァ・・

2000.8.6

更新日時 2006/09/11/21:21:34

メディ トレビアーノダブルッツォ
国・地域 イタリア アブルッツォ
メーカー・ブランド メディ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 トレビアーノ
試飲年 2000年
試飲月 8月
紹介文
さてさてイタリアの白ワインなのですが
休みの日は体調の変化を見るのもあって、
午前中1種類はティスティングをするようにしている私。
これはわりとしっかりとした味でちょっと苦味も感じるような白。
イタリアだしな〜何を合わせよう・・・
そうだ!帆立なんかいいかも!と買い物へ。
・・・となんと岩がきが1個80円!
生食もOKとのことで、これは買わなきゃね・・・と10個ほど買っちゃいました。
だから山陰はいいのよ〜〜

ちゃんと帆立も買っておうちへ・・・
ん〜〜さすがに開けるのは大変。
3つ開けたら手がぼろぼろになってしまったので、
その3つだけを生で食べて後は加熱することに。
生だとこのワインは強すぎるのでソーダで割ってスプリッツァーに。
その後4つはさっと火を通した後レモンで。
やっぱりこっちもスプリッツァーの方が合うみたい。
残りの3つは身を取り出してバターで軽くソテー。
これはワインにぴったり!
その後牡蠣の仕込みの前に冷蔵庫で冷やしておいた帆立のカルパッチョ。
ん〜〜しあわせ!!

2000.8.5

更新日時 2006/09/11/21:19:22


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