ワイン

メルシャン フルーツ100%ワイン
国・地域 日本
メーカー・ブランド メルシャン
味・タイプ 1 フルーツワイン
味・タイプ 2 甘口
試飲年 2000年
試飲月 4月
紹介文
この春にメルシャンから出たフルーツ100%ワイン。
普通のワインは(ぶどう酒のことね)はフルーツ100%なんだけど
この商品はその他のフルーツを100%使用して作った、ということみたい。
先日のシードルもフルーツ100%。

種類はカシス、グレープフルーツ、パッションフルーツ。
このフルーツは何を基準に選んだんでしょうね!?
味はカシスはちょっとベタっとした甘め。
グレープフルーツはもろ果汁100%と言う感じで
グレープフルーツがどっと押し寄せて来る感じ。
でも、ワインに一番近いかな?
グレープフルーツの酸味、苦味は少し押さえられてその分ワインっぽさがあるというか・・・
パッションフルーツは一番期待してなかったけど
一番おいしかった・・
パッションフルーツって、でもマイナーな味。
同僚は番茶の香りがするって・・・
これは甘みも適度にあって、パッションフルーツの華やかな香りはそのまま。
協和発酵のヤンなんかもそうだけど
ライチをスタートとして、南国果実ブーム??

2000.4.18

更新日時 2006/09/10/21:52:30

ニッカ シードル サマーフレッシュ
国・地域 日本
メーカー・ブランド ニッカ シードル
味・タイプ 1 りんご
味・タイプ 2 シードル
試飲年 2000年
試飲月 4月
紹介文
シードルといえばりんご100%の微発泡のお酒。
柔らかい甘さがシードルの特徴だけど
このサマーフレッシュは夏季限定バージョンで
さっぱりした味と後味が特徴。
原材料にかんきつ類と書いてあるのでレモンかなにかが入ってそう。
果実名を書いてないのは企業秘密だからか、なんなのか・・・。

甘みを欲しい人にはきっと物足りないだろうけど
夏場とか、あとさっぱりしたサラダなんかのブランチに一緒に飲むといいかも。

2000.4.16

更新日時 2006/09/10/21:50:25

ジョルジュデュブッフ ボジョレー サンタムール
国・地域 フランス ボジョレー
メーカー・ブランド ジョルジュデュブッフ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2000年
試飲月 4月
画像1
紹介文
ボジョレーの格上ワインのサンタムール。
名前の意味は聖なる愛ということで(そういう村があるの!)
バレンタイン、ホワイトデーにぴったりのワインということで
私のいるお店でも頑張って売ってました。
私も売るからには飲んでみないとね、と買ったのが
飲んだのがこの時期になっちゃいました(爆)

色はちょっと青みがはいったきれいな紅色を濃くした感じ。
香りは少し甘いような香りがして、ちょっとドロップのような香り。
あ、でも味に甘みはありません。念のため。

割と何にでも合わせやすいかなぁ?

2000.4.16

更新日時 2006/10/07/11:21:00

ハンガリー トカイワイン 3プットニョス
国・地域 ハンガリー トカイ
メーカー・ブランド トカイワイン
味・タイプ 1 デザートワイン
試飲年 2000年
試飲月 4月
画像1
紹介文
世界の3大甘口ワインと呼ばれるトカイワイン。
意識して飲んだのは初めて。
なんか、でも飲んだことあるわ、これ。

昔昔家に「貴腐ワイン」って書いた瓶があって
「貴腐ワイン」ってどんなものだろう?って思ってた私はこそっとねこばば。
私の部屋でタッパーウエアに移し変えたそれを飲んだら
なんか、梅酒の古酒みたい。
そっか〜「貴腐ワイン」とかいうのは飲んじゃって
うちの梅酒を入れてたんだなあって思ってたけど
どうも、このトカイワインだったみたい。
当時の私はこれを梅酒だと思ってたからロックで飲んでたのよね。

貴腐ワインはボルドーのは独特の匂いがあって(香りと言えって)
どうも苦手なんだけどこれはOK!
でも、やっぱりワインというよりは熟成させた梅酒って感じ。(20年ものくらい?)
まぁ市販ではここまで熟成させた梅酒ってなかなかないから
これは私なりに楽しんで行こうと思います。
でも、こんな味なの?ほんとに。
何かがあって梅酒みたいになったわけじゃないよね。
これはやっぱりどこかでトロッケンベーレンアウスレーゼも飲まねば・・・

2000.4.13

更新日時 2006/10/07/11:30:57

島根わいん 甘味物語
国・地域 日本 島根
メーカー・ブランド 島根ワイン
味・タイプ 1 甘味ワイン
試飲年 2000年
試飲月 3月
紹介文
これは島根わいんの40周年を記念して昨年作られた新商品。
読んで字のごとく甘味ワインです。
(糖分が添加してあるのね)
私なんかは普通のでも甘くて飲めないので
甘味なんて書いてあると飲む気にならない・・・
ので、飲んでません。
が、なぜ我が家にあるのかというと
なんとShinがワイナリーで試飲して気に入って買ってきたのです。

考えて見るに、島根わいんは昔っから甘味で持ってきたところ。
国内の色んなワイナリーが「本格的」ワインを目指してるけど
一時は島根ワイナリーもそうだったけど
やっぱり甘味でがんばるのね。
それはそれですごいことじゃないかなぁ??と思う私なのでした。

2000.3.29

更新日時 2006/09/10/21:47:28

サンタリタ シェントベインテ ソーヴィニヨンブラン 1997
国・地域 チリ サンタリタ
メーカー・ブランド シェントベインテ サッポロ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ソーヴィニヨン・ブラン
試飲年 2000年
試飲月 3月
画像1
紹介文
先日の3種類のみ比べのラスト1本。
これは漫画「ソムリエ」でエピソードが取り上げられ
その影響もあるかな?と我が店でも品揃えしていたのだけれど
今回春の商品を入れるにつけ売りきり処分。
その中の1本を買ってきて飲んでみました。

ソーヴィニヨンブランは「青草の香り」と言われるけど
いまだにそれは良く分からない私・・・(いいのか?)
でもソーヴィニヨンブランの香りって言うのは分かってきたかな?
そして、これはまさしくその正統派!!って言う感じの味わい。

赤ワインに比べて今はそんなに白ワインは人気が無いけれど
その分(?)さらっと気楽に飲めるような気がして
もっともっと白ワインを飲む人が増えて欲し〜な〜と思います。

2000.3.27

更新日時 2006/10/07/11:46:49

丹波 1998 シュナンブラン
国・地域 日本 丹波
メーカー・ブランド 丹波ワイン
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 シュナンブラン
試飲年 2000年
試飲月 3月
画像1
紹介文
お仕事の付き合いのある方から
「とてもおいしいので、是非!」と譲ってもらった1本。
国産は大手メーカー物意外は島根ワイン、十勝ワイン・・そんなに飲んでない。

栓を開けた段階ではこれといった特徴のあるかおりでもないけれど
鼻先に持って行くと、ふわ〜といい香り。
やさしげなワインの香りにちょっと花のかおりもする。
「辛口表示なのにどこか甘い感じがする」とその方が言ってたのだけど
恐らくは、この香りのこと・・・

飲みこんだらすっと消えてしまう・・
「あれ?今のはなんだったんだろう?」と思ってもう一口。
優しい香りにうっとり・・飲みこむとまたすっと消えてしまう。
ワインの世界では余韻が長い方が良い、ということになってるのでこのワインはその反対。
でも、こんなワインも私は大好き。
きわめて日本的な美的感覚のワインだと思う。

そんなワインが日本の食の宝庫、丹波にあるなんて・・・
かなりの、感激。

2000.3.26

更新日時 2006/10/07/11:08:31

ミシェル リンチ ボルドー 白 1997
国・地域 フランス ボルドー
メーカー・ブランド ミシェルリンチ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 辛口
試飲年 2000年
試飲月 3月
画像1
紹介文
ボルドーの白というのは何かと基準になるワイン(だと思う)
で、今回某HPよりこのワインを買ってしばらくストック。
この度のんでみた、というわけ・・・。
一緒にあと2種類を飲んでみたのだけど(その2種類はまた後日)
その中でこれは一番ウッディで、飲みにくかった。
ボルドーの赤は(特にシャトー物)初心者にはとっつきにくいかもなんて
このダイアリーで書いたことあるけど、
これはその白バージョンと言う感じだった。
でも単独で飲むときついような気がするこのワインも
エビとゲソとアスパラを炒めたのなんかと合わせると
結構いける・・・ハーブを利かせてね。
結局、組み合わせる味の問題なんだろうな・・・
一緒に飲んだ丹波ワイン(しつこいようだけど後日ね)なんかだったら
きっと、海鮮とハーブの味に負けてただろうなァ・・・。

ワインそれだけの味がわかるのも大事なんだろうけど
料理との組み合わせってのもあるよね。

2000.3.16

更新日時 2006/10/07/11:41:45

ジョルジュデュブッフ ボジョレーヌーボー
国・地域 フランス ボジョレー
メーカー・ブランド ジョルジュデュブッフ
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 ミディアムボディ
試飲年 2000年
試飲月 3月
紹介文
なぜ今この話題??って思うよね。
ジョルジュデュブッフのヌーボーはアメリカに行った時に買ってきた。
行ったのは旅行記のとおり1月だから、
その時点ですでになんで??という感じだけど
どうして買ったかというと、
日本で入手したジョルジュのヌーボーと
エチケットが全然違うから。
1999年のミレニアムボトルだしね。

でも、早く飲んだほうがいいんだろうけど、いつ飲もう。
ラベル、はがしそこなったらやだしな。
でも、とって置いたって別に何の自慢にもならないしね。

なやむなぁ・・・

2000.3.10

更新日時 2006/09/10/21:43:35

カオール
国・地域 フランス 南西地方 カオール
味・タイプ 1 
味・タイプ 2 フルボディ
試飲年 2000年
試飲月 3月
画像1
紹介文
カオールというワインは結構名前が覚えやすく
その割にはどこでも売っているということのないワイン。
(そんなことないかな?)
半年ほど前にディスカウントで見つけたのをこのたび飲んでみました。

色はボルドーの若いワインをもっと濃くしたよう・・・
紫色の色素が濃い!
でもって赤の色素は少ないのかな?
全体的にはだから青みが強いってことになるのかしら?
ヴィンテージは96。
とにかく濃さがあって、グラスの足許に
ワインの紅い陰が落ちないくらい・・

味はタンニンはそんなに強くなくて香りはレーズン。
見た目からは渋いのでは・・?と思ったけれどそんなことはなく
赤ワインをある程度飲み慣れた人だと
のみやすい!と感じるかも。
見るのと飲むのとけっこうこのイメージが違うのが面白い。

2000.3.4

更新日時 2006/10/07/11:17:24


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