【2007.5.21 お酒と器 5 ロゴグッズ】
私のお酒のグッズの中で、忘れられてはならないものに「ロゴグッズ」がある。 もちろん、今まで書いてきたソムリエナイフなどにも、ワイナリーのロゴが入ったものは少なからずあるのだが、ここではそれ以外のものについて、書きたいと思う。 まず多いのが、ビール系のグラス類。キリンの復刻がらみのグラス、それからオーストラリアのビールのグラス(VBやXXXXなど)、それ以外にもキャンペーンなどで付いてきたり、当てたりしたグラス(アサヒ、キリンなど)。 それから、各種ストラップ。これは景品などもあるし、ヱビスのように、ショップで買ったもの。各種のキーホルダーみたいなもの。 栓抜き。ソムリエナイフ以外にも、タカラの瓶チューハイの景品についてきた昔ながらの栓抜きや、バドワイザーの壁に貼り付けて使う栓抜きなど。これは貼り付けないと意味がないのだが、そもそも瓶ビール(ジュースでも)を開ける機会がないため、完全に部屋の装飾品になってしまっている。貰ってきたコースターも、ロゴが入っていたりすると、思わず飾ってしまう。 基本的にお酒のブランドのロゴグッズといえば、お酒にまつわるものを集めたくなってしまうのだが、そのブランド自体を好きだったり、そのロゴがおしゃれだったりしたら、なんでも良くなってしまうのが、困ったところでもあったりする。 結局もったいなくて使えなくて、飾り棚にそのままになっているものも少なくないし、本来以外の用途に使われてしまっているものもある。(その代表格が、バカルディブリーザーのサングラスホルダー→HRCのピンバッジかざりになっている) また、グッズではないのだけれど、ジャックダニエルとバドワイザーのブリキの看板は復刻版ではあるものの、酒屋時代に購入したもので、今でも飾り棚に鎮座している。それがあるだけで「わ、酒飲みの部屋だ」という雰囲気になるのが楽しい。
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